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学は・・


「学如不及猶恐失之」(『論語』より)

(学は及ばざるが如くせよ。猶之を失わんことを恐れよ。)

学んだことなんて、すぐに忘れてしますものです。何度復習しても安心できない。「学んだらそれを失うことを恐れよ!」と孔子さんが熱く警告してくれています。



中高一貫校を目指す適性検査組は鍵山さんの文章との格闘です。

「忍耐力はルールを守ることで養われる」

楽して・・・

よく「楽して稼げる・・・」などのタイトルの迷惑メールが来ますよね。
勿論、嘘に決まっています。
楽して稼げるのなら、どういして自分でやらないのか。
ちょっと考えれば分かることですよね。(考えなくても分かるか。)
赤の他人にわざわざメールを送って儲けさせてやる。
そんなお人よしの人はあまりいないハズです。

では、何故そんなメールを送り続けるのか。

引っかかる人がいるから、です。
「どこかに楽して儲かる方法があり、それを自分が知らないだけだ」
そんな風に考える人がいるのです。

他の人ができないこと。
他の人がやらないこと。
それができるから、仕事として成立する。
お金を払ってくれる人がいる。
給料を払ってくれる会社がある。

それだけのことです。
当たり前の話。

学習についても同じこと。

楽して結果を出せる学習方法。

そんなものがあれば、皆やっていますよ。
あるわけない。
他の人ならそこまではやらない。
普通の人の何倍も努力している。
そういう人が他の人よりも頭一つ出られる。
あまりにも当たり前のこと。

やるかやらないか。
それだけのこと。
さっさとやればよい。


「起爆剤」は感情です。
例えば「怒り」。

その延長線上に、塾に飛び込む勇気があります。

甘いトマトを作る方法

甘いトマトをつくる方法をご存知ですか?

肥料を増やすことではない。

品種改良することでもない。

遺伝子を組み替えることでもない。

農薬を増やすことでも、減らすことでもない。

それは、

石ころだらけの土壌に植えること。

そして、水も必要最小限にすること。

そうすると、トマトは甘くなる。

これは、多くの農業者は経験的に知っていることなのですが。


私自身の経験。

もう昔のことですが、石ころだらけの荒れ地に一本のミニトマトの木が生えているのを見つけました。

おそらく、鳥が種を運んできて自然に生えたものなのでしょう。

その茎はもうツルのようになって地べたを這いまわっている状態。

ところが、

実っていたミニトマトの実を食べてみて、私は驚愕しました。

それまで、一度も食べて事のないほどの甘さ。

・・・・

厳しい環境でこそ美味しい作物は育つ。




読書

こんな時だからこそ、考えたい。


本は繰り返して読まなければ読んだことにならない。


中途半端に何冊も読むのと、1冊を咀嚼するのとどちらが良いか。
1冊の本が完成するまで、その著者がどのくらいのたうちまわったことか。
何度も何度も書き直して、ようやく世に出せるまでになったもの。
中途半端な読み方で、著者が伝えたかった本質を見誤りたくないものだ。

そういえば、塾のワークも同じ。

人類の到達した学問のエッセンス。
それが効率よく身につくように苦労に苦労を重ねて教材として完成している。
中途半端な使い方はしたくないものだ。
10回反復して欲しい。
それが自分にとっての「常識」になるまで。

暗記

何かを丸暗記すべき時には、ストーリーで覚えたり、何かのイメージを作り上げて結びつけて覚えたりします。

この時の脳の働きは人が想像力を働かせる時と同じではないかと思うのです。

一見対極にあるように思える丸暗記と創造性。
結構距離が近いのではないでしょうか。

教育に携わる人の多くが創造性という言葉を安易に使い過ぎます。
何の定義もせずに何となく「創造的」「創造力」という言葉も使っている。

よく、

「創造力豊かな作品に仕上がった」
「授業は創造的であるべきだ」
「彼のように創造性豊かな仕事をしよう」

など、良く聞かれます。
正論なので反論する人はいない。
でも、雰囲気だけ。

じゃあ、この場合の「創造」ってどういう意味かと問われて答えられるのでしょうか。

私には、結果を見てからそれを評価しているだけに思えます。
成功者が結果を出したのを見てから「何故成功したかというと、ここで創造性を発揮して・・」などと。
創造的なのは結果。

何かを創造するのは産みの苦しみ。
丸暗記も同様に苦しい。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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