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自由


文武両道、それもよし。
一つのことに絞るシンプル生活、それもよし。

特に優劣はありません。

多方面で活躍する。
それはそれで素晴らしいこと。

一つのことだけに没頭する。
勿論、それも素晴らしい。

私達は自由なんです。

見えないプレッシャーを気にして、自分らしさを失うようなことがあったら、それは残念なことですね。

標準も平均もない。
比較対象もない。

強み

「誰かの身勝手だの、景気の流れだの、自分じゃないものの決めた通りに流されるんじゃ、不安になるのは当たり前だからね。依存から離れるってのは簡単なことではない。だけど、肝心なのは自分の足で立つことなんだ。70歳過ぎて草刈りして市役所から日当もらって、それでオレを育ててくれたおばあちゃんのように」『アー・ユー・ハッピー?』より(矢沢永吉著)

さきほどまで、NHKで矢沢永吉さんの特集やってましたね。

終戦4年後の広島に生まれ、おばあちゃんに育てられた幼少期の体験。
矢沢永吉さんの強みはこの幼少期に培われたのかもしれませんね。

どん底体験の強み、なのでしょうか。





「任せる」形で


今日は、お手伝いの話の確認。

家のお手伝いはさせるべきです。
「任せる」形で。つまり、責任を持たせる。

それが、家族という最小単位での社会で生きてゆく自信につながります。その自信が外の社会に出てゆく勇気になります。

このお手伝いに「報酬」を支払うのは如何かと思うのですが。報酬を払った瞬間にその意味合いが全く違ってきてしまいます。

家族という小さな社会の中で生きてゆくには相応の役割がある、という当たり前のことをするだけです。

このような考えは、最近理解されなくなってきていると感じています。

感謝を形で示す意味でも「報酬」は必要なのだと考える人が急増中のようです。

ストレス

適度のストレス。
いや、本人にとっては「ちょっとキツイ」と感じられるレベルのストレス。
乗り越えられるか、いまひとつ自信がないレベルのストレス。

哲学者が言う通りだと思います。

困難を前にして初めて思考は起動します。
乗り越える自信のない障害に立ち向かうときだけ、自分でも信じられないほどの能力が開花します。

無能でよい

「多能」でなくてよい
「君子、多能恥づ」  『論語』より               

どんなに天賦の才能の少ない人でも、今持っているその才能を最大限に伸ばすには一生かかっても時間が足りないのかもしれない。

大人は「何でも出来る子」を評価したがりますが、「多能」な人でも今できる全てを生かすには人生が100回あっても足りないでしょう。

君にも「自分はこれで社会貢献するのだ」と一つの事に絞り込み、他の全てを捨て去る勇気が求められる時がいずれ来るのです。

その決断の時の「腹のすわった」姿に私はしびれます。

君が天から授かったその一つの事を探すために今日の勉強があるのです。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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