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両立

部活との両立に悩む高校生は多い。

特に高校入試合格安全圏偏差値が60前後の高校生の場合、上手に時間を使わないとMARCHレベルの大学に合格するのも難しい。ちなみに渋川高校、渋川女子高の安全圏偏差値は60~62だ。高崎北高校、高崎経済大学附属高校、前橋南高校などもこのあたりのゾーンに入る。

進学高校とはいえ勉強ばかりの高校生活はつまらない。それはよく分かる。高校生活3年間では勉強以外にも様々な経験をしたい。私もそうだったからそれは良く分かる。

でも、

高校3年間で学習する内容の難しさとその量はハンパではない。とにかく、やらねばならないことがやたらと多いのだ。特に、吾妻地区の生徒のように電車通学している生徒は時間的なハンディがある。これは明らかにハンディだ。「皆がやっているから」などと甘くみてはいけない。高校まで15分の所に住んでる人と同じことはできないのだ。

当たり前ではないか。ハンディを明確にハンディと受け止めた上で日々の生活を送る必要があるのだ。

大きな障害を前にして

新型コロナという大きすぎる障害を前にして、いつものこの話。

変わるしかない時に、人は変わる。

「変化」と「進化」は同義。
今は辛い毎日ですが、進化の為の産みの苦しみです。

齊藤塾のウェブ構想(つまり進化)に乞うご期待。

さて、

哲学者の谷川徹三さんによると、「考える」ということの原初的形態は「我々が生活の中で何らかの障害に出合って、我々の意志が阻まれる場合、それに反応する一つの仕方」なのだと。

障害に出合わなければ考える必要もない、ということですね。

人は、考えなければ前に進めないような状況に追い込まれて初めて考えるということをする。何も考えずに日々過ごせる人が哲学的思考をすることなどあり得ないということなのかもしれません。

まあ、そうかもしれませんね。それほど人は怠惰なのでしょう。必要のないことはなるべくやらない。何らかの困った状況に追い詰められて、初めて頭を使い始める。何とか頭を使って乗り切ろうとする。考えなければ前に進めなくなって、やっと考えだす。

そう考えると、先人達が膨大な思考の遺産を残してくれているということは、それだけ先人達が様々な障害に出合って、その時々に思考せざるをえなかった。そんなな状況に追い込まれて、苦しみながら思考してきたということに違いありません。

受験も一つの障害ともいえます。

人間にしか・・


困難に対峙した時に初めて私達の思考は起動する。
ストレスのないのっぺりした学習では、あまり困難を感じないということなのでしょうね。困難を感じないから、思考は起動しない。だから、学習効果がそれほど上がらない。

「機械にできることは機械にやらせて、人間にしかできないことを人間がする」

よく言われることです。

しかし、そんな簡単な話でもないようですよ。

「人間にしかできないこと」だけに絞ってピンポイントで思考するなんてことができるのでしょうか。はなはだ疑問です。エッセンスの部分だけヒトがやる? どうなんでしょうね。

思考って、一見無駄に見えることや、雑多なことの積み重ねの上に成り立っているような気がするのですが。特に、発明や発見こそ、行き詰まった時に、そのようなものからヒントを得て突破口を開いてきたと思うのです。そんなエピソードばかりですよね。

障碍(じょうがい)の話をもう一度

障碍(しょうがい)を持っている人が、芸術やスポーツなどで飛び抜けた才能を発揮することがある。

仮に、障碍がなければその才能が開花することはなかったろう。
ならばそれは強い個性と呼んでも良いのではないのか。

しかし、ことはそう単純ではない。

障碍を持っている人の多くがそれに「苦しんで」いるのだから。
その苦しみはどこから来るのか。

社会生活を営む上で不便だから。
差別を受けるから。特別な目で見られるから。

ちょっと待てよ。
それって社会の方が変れば比較的容易に解決できることなのではないのか。

強い個性の前で、社会の方が戸惑っているだけだったら、社会が変わることでその様相は大きく変わる。
「特別」や「劣っている」という扱いをして、強い個性を社会が受け入れられずに見捨てているだけだとしたら。

仮に、そうだとしたら。

社会はとても大きな損失に気づいていないことになる。

日本の社会は均質。
目立つことを嫌う。
出る杭は打たれる。
他人と違うことはいじめられる要因になる。

戦国時代でも幕末でも混乱した世の中を救ったのは「変人」だったのかもしれない。

厳しい時代が訪れようとしている。

日本を救ってくれるかもしれない「強い個性」を日本社会自らが潰すようなことがあってはならない。

日常

ネットの記事からの情報ですが、

新型コロナで肉親を亡くされた方の言葉、

「当たり前の日常がどんなに有難いことかを気づかされた」

重い言葉ですね。





最近話題の、スポーツ選手の免疫力の話題、

「アスリートたちはよく風邪を引く」

これ、今の私にとっては何の不思議もありません。

当然だと思います。



普通だと思っていること。
実は、普通ではないのかもしれない。

 
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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