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公立高校前期試験は継続



公立高校前期試験の継続が決まりました。
現在の中1生が高校受験する2017年入試までは確実に継続されます。これで、群馬県においてはしばらくは前期後期試験の一本化はありません。気をもんだり振り回されたりすることはなくなりましたね。現在の中1生までは。

あまり私達が「一本化はいつから」と心配したので、道筋を示してくれたようです。有難いことです。

そして、2017年入試からは前期試験にも学力検査が課されます。3教科。国語、数学、英語の学力検査と面接等で「総合的に合否を判断」するのだそうです。どこかの県でも似たような形の入試をやっています。それに倣った形でしょうかね。

前期試験で指摘されている不透明感はそこそこ払拭されるでしょう。受験生の心理として2回チャンスがある、というのは見かけ上は嬉しいのですよね。現実にはそんなことはないのですが。合格率は同じ。それだけではなく、前期試験には実質上「青田買い」効果があるために各高校の倍率維持に貢献しているのですよね。まあ、良いでしょう。大学入試も似たような状況になっています。

前期試験で5割も入学する高校もあり、学力試験なしで高校生になれるという空気が蔓延していたのも事実でしょう。受験生の心理は簡単です。「早く楽になりたい」です。最近は保護者の気持ちも同じ。「できれば前期試験で受かって欲しい」です。今の制度では、楽な道があるように見えているのは事実です。今回の改革は、高校生になるには学力をつけるしかないのだ、という教育委員会のメッセージと捉えることもできますね。

いわゆる「総合問題」入試を前期試験とすることも可能だということです。高高の前期総合問題は毎年「自信作」だそうです。2017年以降の入試はどうなるのでしょうか。

さて、第1回進路希望調査結果について一言。

高崎経済大附属高  2.13倍
高崎北高校      1.67倍
前橋南高校      1.63倍

例年の人気高校は今年も高倍率です。
私は「偏差値60前後の共学校人気」という捉え方をしています。
伝統校はガツガツ勉強ばかりしているというイメージ。
上記3校は、学園生活をエンジョイしつつ大学入試にも道が開けている高校、というイメージでしょうかね。

あくまでもイメージですが。

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プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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