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農作業

期末テストの結果提出が始まっています。

今日は国語100点の報告を受けました。
幸先良いスタートですね。

さて、今日は農作業の話。

農業では単純な作業が多いものです。

例えば草むしり。
夏の畑は雑草との戦いです。

草むしりを開始して、ちょっと疲れたなあと思って時計を見る。
なんと、まだ10分しか経っていない。
始めて2時間経ったら最初の休憩時間になるのだが・・・・。

延々と続く単純作業。

無心に草をむしる。
雑念と共にむしる。
むしる手を止めたら叱られる。
だから、周りの景色など見ていられない。

リズミカルにむしってみる。
でもすぐに飽きる。
わざと速くむしったり、わざと遅くむしったり。
疲れないむしり方を自分なりに工夫してみたり。

そして、ふと、

いつの間にか何も考えずにむしっている自分に気づく。


夏の「百姓」は毎日こんな日々を繰り返しているのです。
毎日毎日。

毎日?
いや、毎年。

1枚の畑をむしり終わるのに3日ほどかかる。
そこそこの達成感なのだが。

でも、・・・・。

1週間もすれば元のような「草畑」に戻っている。
また同じようにむしらねば秋の収穫は無い。

1から出直し。
延々とこの繰り返しが続く。

子供の頃に、このような体験を通して「仕事」とは何かということを体が覚えている人とそうでない人。
人生観が異なるのは当然です。

忍耐とか我慢とか。
それをどう呼ぼうと構わない。

生きてゆく上の「支え」。
仕事観。
自分なりの基準というか、仕事というものを俯瞰する立ち位置のようなものが得られる。
少し位のことで動じない心が養われる。

本当の「体験」とは、一度だけの体験を意味しない。
体が知っていることをさす。

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プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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