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前高と伸びしろ


以前に、塾団体のメンバーとして前橋高校を訪問し、お話しを伺う機会がありました。

当時の校長先生がおっしゃっていた前高が求めている生徒は「伸びしろの大きい生徒」でした。
塾でへとへとになるまで勉強させられてやっと合格したような生徒ではなく、余裕で入学して来るような生徒が欲しいとも。伸びきったゴムのような生徒ではなく、まだまだ鍛えれば伸びる生徒が欲しいと。

きっと、前高で鍛えようにも高校受験に疲れ果てて気力もなくなっている生徒がいたのでしょうね。

校長先生がおっしゃりたいことは良く分かるのですが。
では、塾としてはどうすれば良いのか。

短時間の学習で偏差値を上げられる生徒。飲み込みの早い生徒。学校の授業だけでほとんどを理解できる生徒。塾に通わなくても前高に合格できるくらい地力のある生徒。そんな生徒がどのくらいいるものなのか。

地力のある生徒を無理なく鍛えて余力を持った状態で前高に合格させる。そうすれば良いのでしょうかね。

齊藤塾から前高、高高に合格した生徒の大半は業者テストでもかなり上位をキープしていました。1桁順位から20番辺りをつねにキープできている生徒が多かったのですが、それでも「余裕」があったかと言えば何とも言えません。受験生は皆不安ですよ。学校の実力テストで480点前後を取っていた生徒達も不安そうでしたから。
合格発表当日、自分の受験番号を確認して、直後に電話してきた彼等の声は聞いたことないほどハイでしたね。当たり前ですよね。

中学生は鍛えれば鍛えるほど強くなります。そして、強くなるに従って伸びしろもさらに大きくなります。さらに鍛えてさらに伸びしろを大きくする。伸びしろとはもともと備わっているものではなく、鍛えて広げるものだ。そう思います。(再掲)

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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