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自分との対話

本日、1名覚悟の入塾。

その真剣な目に私も身が引き締まります。
一緒に戦いましょう!

さて、

自分との対話についての確認。

読書している時には、書物の言葉を一度自分自身の言葉として咀嚼するという作業がなされるのです。
自分の頭の中にある既存の情報に、新たに一つ情報が足されるのではない。
咀嚼の過程で、今まで自分の中にあった全てのものの立ち位置が、再構成を迫られるのです。
だから、読書はときに苦しい。
今までの自分でいることが、許されなくなることもある。
「自分全体」がすこし新しくなる。
自分自身の芯の部分は安泰で、周縁部に何かが「足される」のではない。

だから、一人一人、その咀嚼の仕方は微妙に異なってきます。

同じ書物から得たものを一人一人が発信すると、その違いが良くわかります。
自分なりに分かったことを、自分の言葉に置き換えて書き留めても面白い。

選択

ある時間に英語の勉強をする。
普通、同時に数学の勉強はできない。
勿論、他教科の勉強も。

英語の勉強をすると決めた瞬間に、その時間帯に他教科の勉強をすることを「捨てて」いる。
選択とはそういうものだ。

ひとつのことを選択するということは、他の全てを捨てていることになる。


「英語の勉強のキリがついたら、次に数学の勉強に移るのだから良いではないか」

勿論、それはそうだ。

しかし、

何気ない選択行為であっても、有限な時間の使い道を「選択」していることには変わりない。

この事実を意識したうえで教師は指導し、生徒は学習し、親は子育てをすべきだと言いたいのだ。

学習行為だったとしても、それは単なる「たし算」だと考えると危険だと言いたいのだ。
確かに昨日できなかったことができるようになった点ではたし算かもしれない。

しかし、

その時間にやれたであろう他の全てを捨てて、それをやったという事実を忘れてはいけない。

子供にとっては遊びの時間が成長にとって欠かせない要素となる。
子供は放っておくと、勝手に遊ぶ。
至って自然な行為なのだ。

実力テスト


よく先生方は「普段からしっかり復習している人は、実力テストだって何の心配もない」などとおっしゃいます。でも実際は、復習の為の時間をあえて作っている生徒などごく少数だと思います。「今日は少し勉強時間が余ったから、1学期の最初の部分の復習でもしておくか」なんて言う人がどのくらいいるでしょうか。あるいは、日々の学習計画の中に、3か月前に学習した内容の復習を組み込んでいる人が、どのくらいいるでしょうか。ほとんどいないはずです。

だから、実力テストを復習の為の良いきっかけにするのです。モチベーションも上がります。これを何も準備しないで「今の実力で」受験するなんてもったいない。学年順位なども出るテストですから、やる気も起きますしね。

実力テストでは、数か月前に習った内容が出題されたりするので、ほとんど思い出せない内容もあるはずです。準備をしない人はそのストレスを感じて、さらに校内順位を含めた結果の恐怖に怯えることになります。一方、準備した人は、気持ちよい手ごたえを感じ、結果を楽しみに待つことができます。

両者にはとても大きな差が出るのです。

学年が上がれば上がるほど試験範囲は広くなります。つまり、準備せねばならない内容が多くなります。準備期間も長くなります。どうしても準備が間に合わなくなる。だから、学年が下のうちから、実力テストをきっかけに復習しておけば、その時に一度思い出すのでその後の復習がとても楽になるのです。

齊藤塾では夏期講習期間をほとんと復習に当てるのはそのためです。

吾妻郡内の中学校では先週から今週にかけて各学年で実力テストが実施されています。出題されている問題は齊藤塾の夏期講習で学習した内容そのまんまです。ほとんどの塾生達は考えなくても答えが出てくる段階にまでなっているので、何の心配もないでしょう。

このような地道な学習の積み重ねが前高、前女、高高、高女、高専合格につながるのです。

塾生達はテストの問題を見て、夏休みに塾で学習した内容と酷似した問題のあまりの多さに笑ってしまうかもしれませんね。結果を出す勉強とはどのようにしたら良いかを、塾生達に体感してもらえれば私も仕事をしたことになります。

使い倒す

道具は使い倒せ。

本は読み倒せ。

参考書は隅々まで反復し倒せ。

モノが溢れている時代。

私達はモノの有難みを実感できなくなっている。

道具は何度も何度も直して使いたい。

本は何度も読み返して、新しい発見をしたいものだ。

参考書は勿論、何サイクルも反復することで、考えなくても解答できるまでに達することができる。


本当に有益なものは限られている。
一番ダメなのは目移りすること。

気をつけたいものだ。

学習が進んだ人ほど不安になる


準備すればするほど、どんな問題も自分にとっては「常識」になります。つまり、自分にとって「当たり前」レベルになる。「解けることが普通」という感覚にとらわれます。私が何度もこのブログでお伝えしてきた「こんなの常識だ。腹が立つなあ」という感覚に近い。「簡単すぎて腹が立つ」の一歩手前あたりの感覚でしょうか。

自分も解けるが、他の人も皆解けてしまう。
だから、校内順位も上がらないのではないか。

そんな不安も。

大丈夫!

このような感覚に襲われた人は、例外なく校内順位が上がります!

不安になるくらい準備した人は、全員校内順位が上がりますよ。
そして、そのように受験準備した人全員が志望校に合格します!

これは、断言できます。

勉強って、このようにするものなのです。
受験って、このように準備するものなのです。

そして、塾はこのことを教える場なのです。

復習の大切さを最初から知っている人達

勉強できる人は、できない人とどこが違うか。

決定的に違う一点があります。

それは、勉強で大切なのは復習だ、ということを最初から知っていてそれを実行しているという点です。
しかも、このことが習慣化されている。

だから、確実に結果が出るのです。

「あの子は頭が良いからいいよね」

この言葉は、その「頭の良い子」が人に見えないところでしっかりと復習し、それを習慣化するという「努力」に対する敬意を払えない人の発言です。「頭の良い子」の努力の部分が見えていない。
「頭の良い子」はもともと頭が良いから、何の努力もせずに「楽して」結果を出している、とでも思っているようです。

結果を出している人は、見えないところで必ず努力しています。
「頭の良い子」がいつも確実に結果を出せるのは、徹底的に復習しているからです。
復習なんて面倒くさい、と思っている人の何倍もやっています。

生まれた時、既に学習内容がインプットされている人なんていません。
教科書を初めて手にした時、その内容が既に頭の中に入っている人なんていません。

努力とは継続のこと。
継続とは今日もそれをすること。
そして、それを習慣化した人は最強です。

夏期講習は総仕上げ段階。
これからの詰めが甘いと結果は出ません。
いよいよ本気モードです。

同じ教室で自分と戦っている塾生達の背中。
お互いに刺激し合っています。

教室内の真剣な空気が塾生達を育てています。
お互い育て合っている。

もちろん、復習中心学習です。

絶望から這い上がるためのヒント

絶望的な模試の結果が返却されたときに心を落ち着かせる方法。

それは、

「ちょっとだけ前に進む」

ということ。

絶望的な模試結果を受け取った時でもふて寝をしない、という意味です。
「自室にこもって布団をかぶって出てこない」をやらない、という意味です。

現実をぐっと受け止めて「大丈夫」って自分に言い聞かせて、ちょっとだけ前に進む。
大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫って繰り返す。
そして、目の前の問題をひとつ解く。
暗記すべきことをひとつだけ覚える。

ちょっとだけれどもに進んている、という感覚が心を落ち着かせてくれるのです。
強い人はこれができるのです。
「あーあ、もう終わったな」とか「なるようにしかならねーよ」などと言う言葉を吐かない。
ぐっと踏みとどまって問題をひとつ解く。

受験を通して学べることって沢山ありますね。

優先順位の上位に睡眠を!

中高生に対して、声を大にして言いたいこと。

それは、

「夜はしっかり寝なさい!」ということ。

深夜に勉強したい気持ちはよく分かります。
でも、寝なきゃダメです!

睡眠のリズムを整えることで、体も心もバランスよく作動します。ポジティブに行動できるということ。この時期、昼間に眠くなるような生活になっている人は要注意ですよ。

就寝と起床の時刻を決めることで、体と心に無理をさせなくて済みます。つまり、勉強以外の部分で体に無意味に負荷をかることがない。
就寝と起床の時刻を決めることで昼間の「有限な」時間を最大限に使おうという発想になります。つまり、だらだら勉強しないでメリハリをつけて集中して学習できるようになります。

手を動かして、試行錯誤


どんな教科の学習においても手を使って図を描くと思考は必ず前に進みます。数学などはもちろんのことですが、他の教科でも同じ。数字や文字だけを追いかけていてもなかなか前に進みません。「手を動かしてみる」ことで問題の見え方が変わってくるのです。「描いたつもり」ではダメです。実際に描いてみる。

そのような習慣のない塾生には、図を描いてみようというアドバイスしています。さて塾生はどんな図を描き始めるか。興味深いものです。

幼児期に手を使って沢山遊んだ人は、自然に絵が描けているような気がします。

どうでしょうか。


さて、

夏期講習も終盤戦。
これからの詰めが甘いと全ては崩壊します。
むしろ、これからが勝負。

甲子園を見ていて感じます。
100回処理して100回ミスしないようなボールを、甲子園の晴れ舞台でミスします。
ミスした選手は今後100回同じボールが来ても1度もミスしないでしょう。

やり直しがきかないことがあるのです。

1度しかない勝負のチャンス。
その時に実力を出すためには「考えなくても手が動く」というレベルが求められます。

今日は8月12日。
祈りの日です。

校内実力テスト

実力テストの難化についての再掲。

中3生を中心に各中学校で実施している校内実力テスト。

年ごとに、明らかに難しくなってきている。
そして、本格的な問題が増えた。

以前のように、その辺の問題集から適当にピックアップしてきたような問題が減り、しっかりと作り上げてきているオリジナル問題ばかりになってきた。そのまま入試問題に使えそうなものも多い。

問題作成している業者の気合の入れようがうかがえる。
学校側も真剣度が増してきているのかもしれない。
早めに本格的な問題に触れさせて、生徒に刺激を与えたいのか。

私は長く学習塾で指導してきているので、経年変化のようなものを肌で感じる。
特に9月以降の実力テストは一気に難しくなってきている。中途半端な思考力ではつまずくように問題が作ってある。
普段から、そのテストのためのトレーニングを積む以外に対処方法はない。

いわゆる「点くれ問題」が激減する中では、苦手科目の得点は急降下する。
もう少しで得点できたはずの問題。
これらで得点できなくなるからだ。
科目によっては第1回の得点よりも40点も低いなどという「事件」が起きてくる。

実力テストの結果は進路指導の重要な資料となる。
説得力ある結果を出せないまま三者面談に臨む、ということのないようにしたいものだ。

そういう意味では、これからの二か月が勝負。

体育祭もある、駅伝もある、吹奏楽もある。

でも、それは言い訳にはできない。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

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