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受験生の親

受験生の親ほど苦しいものはない。

子供の勉強について、自分ではどうすることもできないから。

だから、

我慢できずに一言多くなってしまう。

一言なら良いが、二言、三言、四言・・・



受験生本人ほどデリケートなものはない。

人生始めての経験。志望校と現在の実力とのギャップ。残された時間の少なさ。

追い詰められているからこそ、人の言葉に必要以上に敏感になっている。

特に、親の一言に。

親も子も、お互いに相手を変えることはできない。
変えることができるのは自分だけ。自分の行為は自分の意思で動かせる。

何とかして「相手の方を」変えようとするから難しくなる。

親を子を、子は親を。



受験生には、親の一言は剣のように突き刺さる。

変化

人は同じ過ちを何度でも繰り返す動物。
「間違ったら反省し、修正する。次に別の間違いを犯したら、それも修正する。これを積み重ねることで、人は間違いを犯しにくい体質へとステップアップしてゆく。だって、人間は反省できる動物だから。」

これは間違いです。
あまりにも呑気な人間観です。
そして、自分自身への過大評価も見え隠れしています。
自分を許し続ける体質、というか。

人間はそう簡単には反省なんかしません。
組織も社会も同じ。

「二度とこのような過ちは繰り返しません」という言葉を何度も繰り返す。

まずは、その前提に立って思考をスタートすべきです。
人の行動パターンは簡単には変わらない。
思考パターンも変わらない。

死ぬほどの恐怖を味わった時だけ変わりうる。

そういう前提がスタートライン。

だから、

「変わる」ということを軽く見ない。
変わろうとしたら、本気になること。
まずは何かを捨ててから。

きっと、

変われた人への視線も違ってくるはず。

賞賛、尊敬、憧れ。

そして、畏怖。

本気で変わろうとしている人は「怖い」。

本気になった受験生の目も怖い。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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