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言葉で子供を変えること

今日もGWでしたね。
以下の話を確認しておきましょうか。



言葉で子供を変えようとする人は多い。

先生のあの一言で私の人生は変わった、というような話も多い。
人はこのような話が好きなのだ。

だから親や先生は、子供に投げかける言葉を選び、タイムリーな一言を発せられるように常に自らの言葉に磨きをかけることが求められているらしい。

まあ、それはそうなのだろう。

でも、実際はどうだろうか。

親たちは子ともの振る舞いに一つ一つチェックを入れ、口を出し、うるさがられている。
「だって、言わないではいられない」のだそうだ。
「言わなかったらもっとひどいことになるのです。私が注意しているからなんとかこの程度で済んでいるのです」と。

言われたらやるのだろうか。

やるかもしれない。でも、それは「言われたから」だ。
「自分から」ではない。

大人の立場からでは、

いつの間にか、言われないと行動できない人を作っている。
言わないと行動しないから言う、ということが習慣化されてしまっている。


言われたから行動する人は、言われないと行動しない。
自主的行動ではない。

子供の立場から見れば、

言われた瞬間に、自主的行動をするチャンスを奪われてしまっている。

幼児期から、このような行動パターンに慣れてしまっている子供は少なくない。

同じことを言われ続けることで、親の言動パターンが読めて、言われる前に行動できるようになる。
それはあるかもしれない。一部の親はそれを期待しているようだ。
でも、それは「親がうるさいから」だろう。

言われ続けることで大切なことが心に刻まれて、子供が自然に行動できるようになる、ということを期待している親も多い。

本当にそれでよいのだろうか。

自主的に行動できる子が一番強い。

自分の意志と責任で行動する。
その結果、失敗や成功の体験は心に刻まれる。
成功の喜びや失敗の悔しさの感情が体の奥底に記憶される。

これが一生の宝となる。

「言われてやった」のではこの感情は半減する。
喜びも悔しさも自分のものにはならない。

子供達は、感情とともに体で記憶したことは一生忘れない。

障害に阻まれて思考は起動する

GWですが、次のことを思い出しておきましょう。


哲学者の谷川徹三さんによると、「考える」ということの原初的形態は「我々が生活の中で何らかの障害に出合って、我々の意志が阻まれる場合、それに反応する一つの仕方」なのだと。

障害に出合わなければ考える必要もない、ということですね。

人は、考えなければ前に進めないような状況に追い込まれて初めて考えるということをする。何も考えずに日々過ごせる人が哲学的思考をすることなどあり得ないということなのかもしれません。

まあ、そうかもしれませんね。それほど人は怠惰なのでしょう。必要のないことはなるべくやらない。何らかの困った状況に追い詰められて、初めて頭を使い始める。何とか頭を使って乗り切ろうとする。考えなければ前に進めなくなって、やっと考えだす。

先人達が膨大な思考の遺産を残してくれているということは、それだけ彼らが様々な障害に出合って、その時々に思考を起動せざるをえなくなり、苦しみもがきながら乗り越えてきたということに気づかされます。

受験は、一つの障害ともいえます。

どうしても乗り越えなければならない。受験では様々なことを考える必要に迫られます。
深く考えるチャンスをもらったとも言えますね。

脳は筋肉と同じです。
負荷をかけること。
それだけで、その負荷に耐えうる力を備えて再生されます。

強くなった自分をイメージできれば、強い負荷にも耐えられるというもの。

2018年 渋川高校大学合格実績(私立大学編)

今年の渋川高校の大学合格実績(私立大学編)です。

主要私立大学の合格者数。

学習院 2名
国際基督教大学 1名
中央大学 2名
東京理科大学 5名
法政大学 3名
明治大学 3名
立教大学 4名
早稲田大学 5名
日本大学 17名
東洋大学 22名
駒澤大学 6名
専修大学 2名

今年はこんな感じだったようです。

2018年 渋川高校大学合格実績(国公立大学編)

今年の渋川高校大学合格実績(国公立大学編)です。

北見工大(工) 1名
北海道大学(理) 1名
北教大函館校(教) 1名
東北大学(工) 2名
東北大学(薬) 1名
秋田大学(理工) 2名
山形大学(工) 1名
山形大学(農) 1名
福島大学(理工) 1名
宇都宮大学(国際) 1名
宇都宮大学(工) 1名
群馬大学(教) 4名
群馬大学(理工) 12名
埼玉大学(教養) 1名
埼玉大学(理) 2名
埼玉大学(工) 1名
千葉大学(理) 1名
千葉大学(工) 1名
電気通信大学(情報理工) 1名
新潟大学(人文) 1名
新潟大学(法) 1名
新潟大学(教) 1名
新潟大学(理) 1名
新潟大学(工) 4名
新潟大学(歯) 1名
新潟大学(農) 1名
金沢大学(理工) 1名
山口大学(理) 1名
岩手県立(ソフト) 1名
秋田県立(生資) 1名
茨城県立医療(保険) 1名
前橋工科(工) 1名
群馬健康科学(看護) 1名
群馬健康科学(診放) 1名
高崎経済(地域) 4名
高崎経済(経済) 7名
埼玉県立(保険) 1名
新潟県立(国際) 3名
福井県立(経済) 1名
福井県立(生資) 1名
福井県立(海洋) 1名
諏訪理科大(工) 8名
長野大(企業) 1名
長野大(環境) 2名

国公立大学現役合格者数 83名 ということです。

2018年 高崎経済大学附属高校(普通科)合格体験記

2018年 高崎経済大学附属高校普通科に合格したSさんの合格体験記です。 

高崎経済大学附属高校合格体験記・・・反復演習の積み重ねで学年1桁順位に突入!

「私が経附に合格できたのは、やはり齊藤塾での大量のプリントの反復や、過去問の演習、塾長の分かりやすく詳しい指導があったからだと思います。

3年生になり、受験を意識していたものの何をどう勉強して良いのか分からず、ついに実力テストでは点数が300点台前半にまで落ちてしまっていました。このままではどうしても行きたかった経附には行けなくなってしまうと思い、齊藤塾への入塾を決めました。入塾後は無駄に過ごしてきた日々の分を取り返すつもりで、平日3時間、休日は6時間ほぼ毎日通塾し、集中力がつくようになりました。塾には同じ学校、学年、クラスの人もいて、とても良い刺激を受けました。

塾に入ってからすぐに行われた実力テストでは、400点以上を取ることができ、学年20位以内に入ることがやっとだった私が、1桁順位に突入することができました。これも、塾長の指導と大量のプリントの反復により、少しずつ苦手科目を克服することができたからです。齊藤塾で得た集中力と、最後まで諦めないで努力した経験を生かしてこれからも頑張っていきます。

応援してくれた周りの人達への感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました」


覚悟を決めること。
勉強に楽な道はないのですから。

覚悟を決めれば、目標の半分は達成されたようなものです。
絶対に後戻りしない覚悟!

2018年 高崎女子高校合格体験記

今年、高崎女子高校に合格したOさんの合格体験記です。

2018年 高崎女子高校合格体験記・・・集中できる環境 共に頑張る仲間 3年間主要教科オール5

「膨大な量のプリント、たくさんチェックの入ったワーク、集中できる環境、そして先生からの指導。私が今こうして高女への進学を手に入れることができたのはこれらがあったからだと思います。

私は小学校6年生の冬から齊藤塾に通い始めました。はじめのうちは出されたプリントをやりこなすだけで精一杯でした。しかし、中学生になり、期末テストや実力テストが定期的に行われることで規定時間外の自習をしたり、塾でもらったプリントを解き直したりするようになりました。自分の予定に合わせて通塾することができるので、十分な勉強時間を確保できました。おかげで3年間主要教科でオール5を取ることができました。

私の受験勉強において大きな支えとなったのが塾内の同級生です。同じ空間で共に高い目標に向かって勉強する雰囲気は、齊藤塾でしか体験することができないものでした。仲間が頑張っている姿に刺激を受け、私も頑張ろうと思えました。今年は例年よりも倍率が高いということがあり、試験前に大きな不安に襲われることもありました。しかし、山のように積み上げられたプリントを見て、自分に自信を持つことができました。また、試験前に塾長から頂いた言葉も私に自信をつけてくれました。だから試験本番には倍率を恐れずに挑むことができました。

齊藤塾に通っていたからこそ、勉強に対する意識を強くもてたり、自分なりの学習方法を確立したりすることができました。6年生の冬に齊藤塾に入塾しようと決心していなかったら高女に合格することはできなかったし、努力することの素晴らしさを味わえていなかったと思います。手厚いご指導をしてくださった塾長や支えてくれた家族に感謝し、高女での3年間を有意義に過ごして大学進学に向けて一層努力していきたいと思います」



共にトップ校を目指す仲間どうし切磋琢磨することで、お互いを高め合えました。
仲間が自分自身と戦う姿。
その姿からエネルギーをもらって自分も妥協せずに取り組む。
そして、その姿が今度は仲間に良い刺激を与える。

学習環境は人を変え、将来を決める。

2018年 前橋女子高校合格体験記 その2

今年、前橋女子高校に合格したKさんの合格体験記です。

前橋女子高校合格体験記・・・・驚くほど点数が伸び、1ランク上の高校へ

「私は中学2年生から約2年間、齊藤塾でお世話になりました。集中できる環境の中で多くの類似問題を繰り返し解いていくことで、力を確実に身につけることができました。

入塾後からは、入塾前に比べて驚くほど点数が伸び、3年生になってからの実力テストでも毎月安定して点をとることができるようになったことが、1ランク上の高校を目指すきっかけとなりました。

入試を目前とした3年生の冬には、沢山の過去問を解くのと同時に、私が苦手としていた社会の記述問題を中心に解きました。しかし、実際に解いてみると、夏から約半年間、課題として重視してきたためか、思っていたよりも正答率が高く、夏から積み重ねてきた努力の成果が出ていることを実感しました。他の教科でも、自分が課題としていた分野や、重点的に勉強してきた所は、着実に解けるようになっていました。

これまで日々解いてきた大量のプリントや問題を解いたノート、そして時には苦しみを味わった学習の時間は私を勇気づけ、自信を持たせてくれた大切な宝物です。それに加えて、今回の合格には、日々共に切磋琢磨してきた仲間や日常生活において協力、サポートをしてくれた家族、そして今までご指導していただき、合格へと導いてくださった齊藤先生の存在が必要不可欠でした。本当に感謝しています。ありがとうございました」


日々塾で反復演習したプリントの山が自信となり、受験に臨むときの支えになりますね。

毎日の学習の積み重ね。
これが合格への唯一の道です。

目立たない存在

ある生物学者が「豊かさとは何か」と問われて、「多様性のことだ」と即座に答えたという。

違うということは豊かだということ。

勉強のことだけに絞っても、生徒一人一人はあまりにも違う。
つまり、豊か。

学習方法、学習スピード、間違いの傾向など千差万別。
一斉授業という形態だって、教える側の都合という面も大きい。あまりにも違う生徒達に同じ言葉で語っても理解の仕方は一人一人違う。だからと言って、今のところ学校においては一斉授業しか思い当たらない。

その点、学習塾は様々な挑戦ができるので面白い。特に、個人塾はフットワーク軽くさまざまな工夫ができる。齊藤塾がもう少し大きな塾だったら、私がやっている指導法など会議で却下されたろう。理由は「無理だから」あたりかな。

一人一人が違うことを「どうしてこんなに違うのよ」と不満に感じるか、「こんなにも違うって面白い」とポジティブに感じるのかによって生徒達の見方が大きく違ってくる。面白いと思える気持ちを持ち続けたいものだ。

とんでもない発想をする人が科学の突破口を開いてくれることがある。
その人は普段は変人と呼ばれていたりする。

「誰が」社会を変えるのかは分からない。
未来のことは誰にも分からない。

だから、

一人一人には生きている価値がある。価値判断のモノサシは一人一人別のものが与えられる。
私は大したことができなくても、何世代か後の人が社会を変える仕事をするかもしれない。

いや、目立たない存在でも社会全体を優しく包むという役割を今現在担っている。
星野富弘さんの詩画集にあったように。
泣いたり笑ったりした日々を優しく包んでくれた「普通の日」のように

学習者の心得

学習者の心得をいくつか確認しておきましょう。

まずは、

苦しい位の負荷をかけること。

脳ミソは筋肉と同じ。だから、使わないと衰える。

鍛えるには負荷をかける。
一度壊して、再生するときに以前よりも強くなる。
負荷をかけて壊さねばならない。

だから、苦しい。
スポーツのトレーニングも学習も苦しい。


次に、

やるべきことは今日スタートすること。

やらないことは一生できるようにはならない。

「気が熟したらやろう。でもそれは今ではない」

こういう態度が一番見苦しい。
アドバイスする気にもならない。
むしろ、一生やらないと宣言して欲しいくらいだ。

やるというのは、今すぐやることを意味する。


そして、

必要は発明の母。

脳でも筋肉でも日々使っている部分だけがスタンバイしている。
そのように体はできている。
毎日使うこと。
脳も筋肉も。
使えばならないような生活をすること。
そうすれば体の方が応えてくれる。
毎日数学の問題を解くこと。
英語を日々読み、耳で聞くこと。
毎日「会う」こと。相手が人でも学習でも愛着が湧くし、自然と慣れても来る。
「必要」を作り出すこと。

これらを日々心がけて、目の前の「やるべきこと」を黙々と「継続」することで、トップランナーの背中も見えて来るというもの。
川内選手のボストンマラソンのように。



ご褒美について

本日1名、体験即覚悟の入塾。
有難うございます。
期待以上の結果を出しましょう!

さて、

久々に今日はご褒美の話を確認しておきましょう。


・・・・・

ご褒美がはやっている。

はやっているという言葉は、以前はそれほどではなかったものが今では際立っていて多くの人々が取り入れている、ということを意味している。

家庭でも学校でも、子供達はご褒美を貰い慣れしてきている。

「評価は形にして表す」

このことが当たり前になってきているようだ。
賞状や商品、時には図書券。

ご褒美で子供達のモチベーションは更に上がる、ということなのかもしれない。

さて、

ご褒美をもらうことで、人は少し「不自由」になる。

この事実を、多くの大人は分かっていない。

人はご褒美をもらうと、知らず知らずにそのご褒美に縛られている。
ご褒美は貰えるものなら、もらいたいと普通は思う。他の人が貰っているのに、自分だけ貰えないのは悔しい。また、普通、他の人のご褒美よりも良いご褒美を貰おうと頑張ろうともする。

子供達は、何をするにも、それを始める時から大人からのご褒美が視野に入ってしまっている。

かすかな期待。

これが、いつの間にか当然の「権利」に変身していなければ良いのだが。

「それで頑張ってくれるのなら」
と多くの大人は思っている。

ご褒美に縛られることに違和感を持たない人は、いつの間にか「不自由」になっていることに気づけない。

縛られているということは、不自由であるとういこと。
つまり、自立していないということ。

自立できない人は自分で自分の人生を歩めない。

子供の自立を妨げる行為が教育的であるはずがない。


「そんなに面倒に考えなくてもよいのでは。子供達のモチベーションも上がるのだし」

という声が聞こえて来そうだ。

私は、

これは小さな問題ではないと考えている。
大人達が真正面から向き合うべき深刻な問題だと考えている。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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