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ノートの公開について

本日1名覚悟の入塾。
目標に向かって妥協せずに取り組みましょう。


さて、

『東大生のノートはやはり美しい』というようなタイトルの書籍が話題になったことがあります。

読者の反応は様々でした。


「やはり、東大生。ノートは見やすく綺麗。キチンと整理されている。頭の中もこのように整理されているから東大に合格したんですね」という感想も勿論多かったのですが。

一方、

「私は東大生ですが、私のノートも友人のノートも汚い。東大生全員のノートが綺麗なわけではない」

などと言う反応も。

まあ、いろいろだということなんでしょうね。

私個人としては、自分のノートは他人に見せるべきものではない。
そもそも、他人に見せることを前提として書き込んでいない。だから、プライベートレベルがかなり高い。とても見せられないのが自分で書き込んだノートだ。そんな考えを持っています。

丁度、それは、

着替えているところを他人には見せないのと同じ。作家が推敲途中の原稿を見せないのと同じ。スポーツの選手がトレーニングの根幹部分を公開しないのと同じ。

他人に見せるのは、着替えが終わった後の衣装であり、完成した原稿であり、トレーニング万全jの試合前の体です。

プライベートレベルの高い姿はとても他人になど見せられないものなのです。

だって、のたうち回ったり、首を何度も傾げたり、うまく行かずに叫んだりしている姿を他人に見せられますか。恥ずかしくてとても無理ですよね。

勉強した人のノートには様々な書き込みが幾重にもなされています。時には叫びにも似たイライラ感の書き込みまでもあるはずです。「もうそろそろ同じ間違えはするなよ!この馬鹿!」などという怒りをぶつけた痕跡が見られることも。
頭に入らない部分には、色鉛筆やボールペンなどで何色にも色が重ねれれるいるかもしれません。

最初から最後までラクで楽しい勉強などあり得ないのですから。

私達は「完成した見せるに堪えられる姿」しか他人には見せないのです。
恥ずかしくてできない。
プライドが許してくれない。

ノートはダメな自分との戦いの痕跡そのものなのですから。





プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

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