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辛さは相対的

辛さのものさし。

これは「相対的」なものだと思います。
この場合の相対とは、誰かほかの人の辛さとの比較ではありません。

辛いとか辛くないとか。

これは自分自身が想定している範囲というか、ものさしの中で感じているものだと思うのです。
「辛さの限界が5だとすると、今の辛さは3」だとかいう感じで。


辛さのキャパシティーは一人一人違う、という当たり前のことを言いたいだけなんですが。

辛さに耐えるキャパシティー。

これ、大きい方が良いですよねえ。

他人との比較ではなくて、今の自分のキャパシティーと望まれるキャパシティーとの比較という意味で。
できれば大きくしておいて、将来の困難に備えたい。
何があっても動じない自分を作っておきたい。

このキャパシティー大きさ。
子供の頃の実体験で作られると思うのです。思春期以前でしょうか。
大人になってからでは遅い、とは言いませんが。

この場合の実体験とは「キャパシティーを広げねば前に進めないような」体験のことをさします。

まあ、なんとかなる体験。追い詰められたら親が手助けしてくれるような体験。
このような体験ではダメです。

そうではなくて。

「自分でなんとかせねばどうしようもない」という体験。

「もう、マジになるしかない」

そんな、体験。
逃げ道があるうちはダメですから。

勿論、トラウマとなるような恐怖体験ではないですよ。

本気になるしかない、という体験。
自分でやるしかない、という体験。

こういう体験は体が覚えている。

人は自分で乗り越えたという体験を「体で」覚えていて、追い詰められたときの「根拠のない自信」となる。
これが「「自分ならきっと乗り越えられる」というポジティブ思考につながる。

そんな気がします。



プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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