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最初はゆっくり

あらゆる学習について言えること。

最初はゆっくり学ぶべき。

最近、英語のリスニングテストのスピードはますます速くなってきています。
かといって、最初から速い英語を聞き取る練習をしたのでは結局遠回りになります。
慣れるまではゆっくりしたスピードの英語を「確実に」聞き取る練習をすること。
ゆっくりしたスピードの英語を聞き取れない人が、速いスピードの英語を聞き取れるということはあり得ません。
速度を変えられる機器も増えていますので、活用して欲しいと思います。

速読がもてはやされています。
しかし、まずはゆっくりと確実に文章を読むこと。
第1段階では、まず正確に読み取ること。日本語で書かれた文章でも、きちんと読み取るのはたやすいことではありません。論旨を確実に掴む練習を積み重ねること。
ゆっくり読んでも理解できない日本語を速読することは不可能です。

私達が身につけようとしていること。
それは論理力です。
まずはゆっくりでも良いから論理の展開についてゆく力をつけること。



今日は「不合理に耐える力」という言葉にも出合いました。
これについての話はまた後で。



短所は意識して修復する

野村克也さんの言葉は重い。

「どんなに良い所があっても、欠点を直さないと往々にして長所を邪魔してしまう」

「長所は意識しなくて良いが、短所は意識しないと修復できない。短所の修復ができると長所も伸びる」


野村さんは読書家でもあります。
貧困から抜け出るためにありとあらゆる道を考え、実行していった人。
そして、結果を出した人。

野球は頭でするもの。

深いですね。

さて、短所がいつの間にか修復できている、ということなどないとおっしゃっています。

どこかで「意識して」修復せねば一生その短所は残り続け、私達を苦しめ続けるのです。
そして、長所を生かす道さえも閉ざしてしまう。

それならばもう迷う必要はありませんね。

短所を修復する。
意識してなおす。

それ以外の選択肢はありません。



今日は日曜日でしたね。

勉強はちょこちょこ進める

勉強は掃除に似ている。

毎日ちょこちょことやるべきもの。

「後でまとめて」はダメ。

掃除は、気がついた時に気がついたところを綺麗にするのが良い。
するといつでも綺麗な状態が保てる。

同じように、
勉強においても、気がついた時に気がついた弱点を補強するのが良い。
懸案事項が残らないから、頭の中がスッキリしている。

やるべきことを溜め込んでしまうと、後が大変。
溜め込んだものを処理するには、かなりの時間とエネルギーが要る。
そもそも、溜め込んだ大きな塊を前にして、その処理に着手する気にはならない。

だから、またいつの間にか溜まって行く。

悪循環だ。

「困難は分割せよ」とはよく言われること。

溜め込まなければ、最初から分割されたまま。

だから溜め込まないこと。
気づいた時に即処理をする。
そして、これを習慣化させること。

落ち込んでいる暇があったら反復

「自分はやはり勉強には向いていないのかもしれない。だって、この前覚えたはずのことをほとんど忘れてしまっている。一度できるようになったこともできなくなっているし」

こんな風に落ち込んでいる人は、単純に反復lが足りないだけなんですよ。
物理的な回数です。
質とかではなくて、単なる回数。

落ち込んでいる暇があたら、腹が立つほどの反復を。

忘れたらまた覚える。
また忘れたらまた覚える。
それだけのことです。

ところが、多くの人は今のやり方ではダメだと思い、何か別の道を探し始める。
そして多くの人は「今より要領よく、ラクな道」を追い求める。

結局、ラクな道はないという事実を思い知る。
多くの時間とエネルギーを余分に使って。
時間とエネルギーの無駄です。

ラクな道を追い求めた報いだ、というのは酷だが。
遠回りしている時間があったら反復すればよいのに。

このようなことを教えるのも指導者の大切な仕事ですね。

要領の良い解き方、要領の良い学習法。
これを最初から教えてしまうと、自分で考えたり模索したりできない人になります。
結果、教えたはすの「要領の良い解き方」さえも身につかない。
指導は「注入」ではない、といういつもの話。

自分で手を動かし、のたうち回り、自分の足で歩いて道に迷ってみる。
その労力を惜しまない人にだけ、指導者の言葉が深くしみる。



さて、

今日は5教科合計で学年1位の報告を受けました。
労を惜しまない人は確実に結果を出しますね。

英数国の1位独占!

最新の校内実力テスト結果。

ある中学校に在籍している齊藤塾の塾生達。

英語 学年1位
数学 学年1位、2位
国語 学年1位

3教科の1位は全て齊藤塾の塾生でした。
実は各教科の1位は全て別の塾生。
この学校に在籍している塾生は4名だけですから、そのうちの3名が主要教科の1位を獲得しているのです。
実は、残りの1名が昨日報告した65点アップ、1桁順位突入の塾生。
それぞれに活躍していますね。5教科合計得点でも女子の1位と2位は齊藤塾の塾生でした。
勿論、他の学校に在籍している塾生も活躍中ですよ。

この時期に伸びている塾生達。
楽しみですね。



さて、今日は。

「忍耐力のつけ方」について一言。

反復学習の、それも初期の段階では特に忍耐力が求められます。
我慢強さですね。

親達が子供に「我慢、我慢」と言い聞かせる姿をあまり見なくなりました。
我慢強い子に育てるだけで、将来がどれだけ違ってくるか計り知れません。

では、忍耐力のつけ方とは?

我慢させること。

忍耐せねばならない状況を体験させること。
要するに、体で覚えさせることです。

我慢させれば我慢できる子に育つ、では説明になっていないように聞こえるでしょうか。
体が覚えたことは一生の宝です。

親が助けてやらないこと。
これが、大事だと思うのです。
自分で乗り越えさせる。それを見守る。
アドバイスしない。助け舟を出さない。自分でやらせる。

この積み重ねでしか自立心は育たないと思います。

我慢。

自分でやらせ、体で覚えさせる。



腹が立つほどの反復

ある塾生。
この1か月で実力テストで65点アップ(5教科合計)。
学年順位も1桁順位に突入し、いよいよ志望校が射程圏内に入ってきました。
手ごたえがあると、もやもやしたものが晴れて前向きになれますよね。

「反復しただけですよ」

今日のテーマはこれ。
まあ、いつもの話。

「出会った回数」という言葉があります。
やはり、ポイントは回数なんですよね。

「密度」や「質」という言葉が皆さんお好きなようですが。
そんな難しいことより、単純に回数。

顔を合わせる「回数」が多いほど親しくなれる。
繰り返しの「回数」が多いほど学びが自分のものとなる。
最初はよそ者扱いだった単元が、自分の身内のようになってくる。
それには回数。

自分のものにしてしまえば、テストに出題されるたびに得点源になります。
自分の為に働いてくれる単元となります。
自分のものにできていないものは、テストに出題されるたびに足を引っ張ってきますよ。
毎回毎回、自分を苦しめて来る。

雲泥の差ですね。

「こんなの誰だって分かるよ。こうやるにきまってるじゃん。ああ馬鹿馬鹿しい」

こんな風に腹が立つようになるまで反復すること。


「反復しただけですよ」

成績が劇的にアップした塾生にその理由を聞くと、答えは皆同じです。



本日、通塾初日の塾生も初日から妥協なく自分と戦いましたね。
腹が立つほど反復してもらいますよ。

システムもほどほどに

齊藤塾にも齊藤塾なりのシステムはあります。

試行錯誤の末に到達した現在の指導方法。
毎年微調整してはいますが、確立した方法を大きく変えることはありません。

ただ、

確立しているからとか、自信があるからとか言っても、それを塾生に押し付ける気持ちは全くありません。

教育の命はその柔軟性にあります。

絶対にやってはいけないこと、絶対にすべきことは押さえるべきですが、他は柔軟に対応すべきなのです。

一人一人の塾生の思考方法、理解の仕方はそれぞれ異なります。目指すべき到達点は同じでも、そこまでのルートが大きく異なるこことも珍しくはありません。これはとても大切なことです。

一人一人の塾生の思考傾向のようなももの。これを「感じる」ことが塾講師としては絶対に外せない能力です。

システムの確立していない塾は勿論ダメです。優柔不断、行き当たりばったり塾がダメなのは当然です。
しかし、システムに拘り過ぎる塾もダメです。相手は人間で一人一人の思考パターンが異なるからです。

この微妙なところを感じながら仕事ができる塾だけが結果を残せる塾だと思います。

プレテスト

大学入試センター「新テスト」のプレテストが実施されましたね。

制度が大きく変わるのは、日本社会が期待している人材が変わってきていることの証と捉えることができるでしょう。

特に、日本人が苦手とされてきた自己表現の部分は今までのままでは国際社会では通用しない、との文科省の判断なのでしょうね。

どんなに素晴らしい考えでも、相手に伝わらなければ無いのと同じ。

そんな発想。

日本人の振る舞いも、国内だけの評価だけ気にしていたのではダメな時代になりました。

辛さは相対的

辛さのものさし。

これは「相対的」なものだと思います。
この場合の相対とは、誰かほかの人の辛さとの比較ではありません。

辛いとか辛くないとか。

これは自分自身が想定している範囲というか、ものさしの中で感じているものだと思うのです。
「辛さの限界が5だとすると、今の辛さは3」だとかいう感じで。


辛さのキャパシティーは一人一人違う、という当たり前のことを言いたいだけなんですが。

辛さに耐えるキャパシティー。

これ、大きい方が良いですよねえ。

他人との比較ではなくて、今の自分のキャパシティーと望まれるキャパシティーとの比較という意味で。
できれば大きくしておいて、将来の困難に備えたい。
何があっても動じない自分を作っておきたい。

このキャパシティー大きさ。
子供の頃の実体験で作られると思うのです。思春期以前でしょうか。
大人になってからでは遅い、とは言いませんが。

この場合の実体験とは「キャパシティーを広げねば前に進めないような」体験のことをさします。

まあ、なんとかなる体験。追い詰められたら親が手助けしてくれるような体験。
このような体験ではダメです。

そうではなくて。

「自分でなんとかせねばどうしようもない」という体験。

「もう、マジになるしかない」

そんな、体験。
逃げ道があるうちはダメですから。

勿論、トラウマとなるような恐怖体験ではないですよ。

本気になるしかない、という体験。
自分でやるしかない、という体験。

こういう体験は体が覚えている。

人は自分で乗り越えたという体験を「体で」覚えていて、追い詰められたときの「根拠のない自信」となる。
これが「「自分ならきっと乗り越えられる」というポジティブ思考につながる。

そんな気がします。



計画は緩めに

本日1名覚悟の入塾。
トップ校を目指して確実に歩を進めてゆきましょう。


さて、今日は。


「緩めの計画を立てて、確実に実行する」

学習計画についてはこれが大切です。

その逆はダメです。

「盛り込み過ぎの計画を立てて、途中で挫折し、自己嫌悪に陥る」
これって、最悪ですね。

計画段階では緩みを持たせる。
そして、絶対にその計画通りに実行する。
その小さな成功を積み重ねる。
このことで、ささやかですが確実な自信が生まれるのです。

これを積み重ねるしかないのです。

いや、この積み重ねの効果は絶大ですよ。

特に期限付きの計画は、絶対に期限までには負わさせねばなりません。
間に合わない時には徹夜してでも何とかすること。

絶対に。

そのことで、「自分は計画を守れる人なのだ」という自信が生まれます。
そして、次の計画を立てる時にその計画が単なる夢物語ではなくなる。
実行可能なものとして自分の前に現れるのです。



プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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