FC2ブログ

難易度を見極める力

本日、覚悟の入塾1名。

その決断にしびれます。
期待以上の結果を出します。

さて、

今日は問題の難易度の判別について。
問題の難易度については、生徒自身にはなかなか分からないのですね。

目の前の問題が難しいのか易しいのか。
解いたことがない人にはなかなか分からない。
解いてみて初めて分かる。
体で分かる。

ある教科のある分野。
それを俯瞰的にみられるようになるには、かなりの経験が要ります。
生徒達の中で、俯瞰できるだけの余裕がある人はごく少数です。
殆どの人は目の前の一つの問題を解決するのに必死。
トンネルを掘っているようなイメージ。

目の前の泥や石をのけるのに必死で、掘り進む方向性を考える余裕などない。

だから、指導者が必要なのです。
大きな地図の中のどの辺りにこの生徒がいるのか。
そして、目の前の障害を乗り越えた先には何があるのか。

経験ある指導者は、広い視野で見渡しながら、方向性を探ることができるのです。




今日はアジサイを3鉢買ってきました。
今年も新種が出たようです。

「稲を植えよ」

ある人の言葉。

「米を得ようとしたら稲を植え、ブドウを得ようとしたら木を植えるしかない」

なんとも、当たり前のことを、と思うでしょう。

しかしこれが、文豪幸田露伴の言葉だと知ったら、その響き方も違ってくるはず。
まずは小さなことから始めよ。とにかく小さなことから。
これを例えて言った言葉。

最初の一歩に一番エネルギーが求められるのです。
だから、最初の一歩は小さく。

動き出す時が最も力が必要なのです。

動き出したら止めるのにエネルギーが必要になる。

苦手分野克服法

特定の狭い範囲をピックアップします。

ここを集中攻撃します。
問題集を積んでおいて、全ての問題集のその部分だけを解きます。
他の範囲には目もくれず、その部分だけを解く。
ここがポイント。

逃げ続けていて学習を後回しにしておいたその分野に愛着すら覚えるようになります。

いつも言っている「一冊を反復する」とは矛盾するように見えますが。

結果的には同じ問題を何回も解くことにはなります。

その分野に対する自信のようなものが芽生えてきていることに気づきます。
やればできる。
自分は食わず嫌いだっただけなのだ。

この感覚って大きいですよ。




さて、今日も体験入学者1名。

抽象的思考の原点

数学のつまずきは中学時代にあり。

それも中1の最初の頃。

マイナスの導入によって一気に視野が広がります。
文字式を扱うことによって、物事を抽象的にとらえ、筋道をたてて思考することが求められます。

ここで、算数から「数学」へとスムーズに移行できる人と、つまずく人に分かれます。

具体的世界から抽象的世界へ。

現実感のないことを扱うことで、抽象的思考力が鍛えられるのです。



さて、本日通塾初日の塾生も気合を入れて学習してゆきました。
明日は体験入学生1名ですね。

そんな時期です。

基礎基本

弱い野球チームの選手達はキャッチボールが下手です。

弱いサッカーチームの選手達はパスが下手です。そして、走れない。

弱いラグビーチームの選手達は当たり負けする。

錦織圭選手に、マイケルチャンコーチはまず基本の徹底をさせた。
同じところに何100球でも打てる安定感を求めた。

いつでもできる。
そして確実にできる。

そうなるためには徹底的に反復するしかないのです。

名コーチはそこのところを指導する。
決して妥協せず。

それしか結果を出す道がないことを知っているから。




さて、GWが終わりましたね。
長い戦いでした。


本日、体験授業のご予約を頂きました。
有難うございます。

「つねに謙虚であれ」

ある高校の校長先生。

生徒達へのメッセージを求められると、いつもこの言葉を繰り返しました。

「つねに謙虚であれ」

この言葉の重みはなかなか腹では分からない。
だからこそ、校長先生は繰り返し繰り返し伝えようとしたのでしょう。

すぐにはその言葉の重みが伝わらなくても。

漢文の素読のようでもよい。
お経のようでもよい。

まずは耳に染み込ませること。

中高生は学習について軽く考えがちです。
これは彼らの特権でもあるのですが。

周りの大人が「意外に大したことない」と思える時期です。
親も含めて。

それはそれでよいのですが。

謙虚さが欠けている人は、学習効果が期待できません。
勉強など簡単だと「勝手に」思っているからです。
甘く見ている。だから、足元をすくわれることばかり。

問題集は一回やれば十分。
定期テスト前に集中して学習すれば、何とかなる。

そんな風に軽く考えている。
あまりにも甘いのです。

無知の知。

彼らが知るべきはこれなのです。

無知の知に気づき、謙虚に足元を固め始めた人から成績が伸びてゆきます。

なかなか気づけない人には、私が一撃を食らわします。

早く目覚めよ。
そして謙虚になれ!


さて、GWも明日で終わりですね。

体に染みつくまでの反復

「俺、バカなんです」

そう言う中高生に問いたい。

目の前にあるその問題集を10回反復しましたか。
休日に10時間勉強してみましたか。

それをやってみてからでないと、君の潜在能力の評価なんてできません。

考えなくても手が動くレベル。

そのレベルに達するまで何度でも繰り返すのが学習です。
体に染みつくまで反復学習をすべきなのです。

大半の生徒はそれを知らない。

生徒達は学習というものを甘く考えがちです。
学習というものを余りにも簡単に考えている。
今日の分の少しの学習だって、簡単に身につくものではないのです。

まあ、知らないことは何でも甘く捉えがちですが。

生徒達の考えの甘さと現実の厳しさ。
生徒達に、このギャップに気づかせること。
そして、このギャップを丁寧に一つ一つ埋めてゆくこと。

これが指導者である私の仕事です。


さて、今日もお問い合わせ頂きました。
有難うございます。


塾で何周もする

問題集を何周したか。

受験勉強はこれが全てと言っても過言ではないでしょう。

こういうことが分かっていて、実行できる人だけが志望校への入学が許可される。

こういうことを実行すべき時に実行できる人か否か。
これが試されるのが入試というものです。

やるべき時にやるべきことができる人かどうか。
受験ではその姿勢がチェックされるのです。

他のことに優先して学習の反復を行う。

確かに、これができる人は進学先の学校でも活躍できます。
社会に出ても良い仕事ができます。

そういう意味では受験という制度は「機能している」とも言えます。

齊藤塾では「塾の教室で何周もする」ということになります。
塾長の指導とチェックの下で何周もするんですね。

「別解力」

自分の解き方は模範解答とは異なる。
しかし、答えは合っている。

数学の力がついてくるとこのようなことが起こります。
数学が分かってきている証拠です。
自分の頭を使って、自分自身の手を動かして考えることができていることの証です。

時には、模範解答よりも要領よく解けているということさえ起ってきます。

模範解答を「なぞる」ような学習から、自分自身で「数学する」ことができ始めているのですね。
この段階に差し掛かってくると、模範解答に頼る「一本道の思考」から、自分自身の「頭で自由に考えを進める」段階へとステップアップしていることに気づきます。

「数学の自由自在さ」に気づき始める頃です。




今日は憲法記念日でしたね。

塾の方は、そろそろ締め切る学年が出そうです。


今日のその勉強は何のため?


「今、つまらなく苦しい勉強をするのは、将来ラクが出来る仕事に就くためだ」

これは間違いです。

勉強は、将来ラクができる職業に就くためにやっているのではありません。将来自分や家族がラクな生活が出来るために、今苦しい勉強を我慢してやっているのではないのです。そもそも勉強は自分のためにやるべきものではないのです。

君が今勉強しているのは、将来社会に貢献するためです。君が好むと好まざるとに関わらず、人間という動物は社会を構成して支え合って生きるように出来ているのです。人間は一人一人が役割をもって社会というものを構成することではじめて全体として生きることができる。そういう動物です。単独で生きる、という選択肢はもともと存在しないのです。君は意識したことがないかもしれませんが、社会の構成員以外の選択をして生き延びられる人間はいません。

だから、君に役割ができて社会から必要とされる人間になり、そして社会から認めてもらえる人になってはじめて君も生きられるのです。社会の役に立つ人になることではじめて君自身も生きることが可能となるのです。だから、君が今勉強しているのは社会の役に立つ人になるためです。「自分や自分の家族のため」などという個人的なもののためではありません。現代は個人主義の時代かもしれません。一見、独りで生きる道もあるような錯覚に陥る人もいるでしょう。でも、人という動物には独りで生きる道はありません。社会貢献することで初めて生きる場が与えられるのです。どんな形で社会貢献するかは人それぞれです。ここで言う社会貢献とは「仕事に就く」という狭い意味ではありません。
将来「君しかいない」と言われたとの時に、決してたじろぐことなく社会貢献する、その時のために今日のその勉強があるのです。

今日のその勉強、その取り組み方で君は将来社会貢献できますか?

次に、

「勉強するしないはオレの勝手だ、だってオレの人生なんだから。」

これも間違いです。君達が今勉強し、将来納税者となって日本の社会生活を支える人になるのは国民の「義務」です。勤労の義務と納税の義務は日本国憲法に挙げられている三つしかない義務のうちの二つです。「義務」である以上「オレの勝手だ」という選択肢はあり得ません。将来「勤労」し、「納税」できる人になること以外の選択肢はないのです。そもそも君がこの国に生まれ、今まで生きて来られたのもこの社会のおかげです。この社会を支えてくれている大人達のおかげで、君は今まで生きてこられたのです。君に別の社会に生まれる選択肢がなかったのと同じように、この社会の大人達にとっても君を支えないという選択肢もなかった。社会はそうやって、逃げられない部分を受け入れている真っ当な人達が支え合って作り上げているのです。
働くことは国民の義務です。従って、働いて社会を支える人になるために今勉強することも義務です。義務ですから放棄するという選択肢もありません。
義務の遂行ができる大人になることは清々しいことですよ。

「君子、多能恥づ」(『論語』より)

全くその通りです。

どんなに天賦の才能の少ない人でも、今持っているその才能を最大限に伸ばすには一生かかっても時間が足りないのかもしれない。大人(特に教育者)は「何でも出来る子」を評価したがりますが、「多能」な人でも今持っている能力を全て花開かせるには人生が100回あっても足りないでしょう。君にも「自分はこれで社会貢献するのだ」と「一つの事」に絞り込み、他の全てを「捨て去る勇気」が求められる時がいずれ来るのです。その決断の時の「腹のすわった」姿に私はしびれます。君が天から授かった「その一つの事」を探すために今日の勉強があるのです
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

【遠方の方も吾妻線を利用して、土日、祝日中心に通っている塾です。長時間の個別演習形式で鍛えて結果を出しています。お気軽にお問い合わせください。】

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント