FC2ブログ

「精選」と言うけれど・・・

今日は日曜日でしたね。

塾生達は中間テスト対策、実力テスト対策、単元テスト対策等で真剣に戦ってゆきました。
学習すべきことは年々増加しています。時間はいくらあっても足りません。

学習は消化不良にならないよう、気をつけたいものです。
今の学習ができるのは「今」しかありません。

「いつかそのうちにまとめて」はダメです。
まとめてやる日は訪れません。永遠に。
中途半端でも構わないから、「今」やっておくべきです。
少しでも良いから。
自戒もこめて・・・。

さて、今日は「精選」の話。

『精選問題集』なるものが多数出版されています。
この「精選」なるもの。
どの程度意味があるのか。
ちょっと立ち止まって考えてみます。

解く価値のある問題を「精選」してある。
・・・つまり、問題には解くに値する問題とそうでない問題とがあるのですね?

応用範囲の広い問題が掲載されている。
・・・応用範囲が狭く、広がりのない問題は後回しで良いのですね?

有名な問題が集められている。
・・・・ということは、無名な問題はそのまま埋もれるのですね?

1問解いただけで3問分のテクニックが身につく。
・・・・では、1問で1問分のテクニックしか使わない問題はレベルが低いのでしょうか?

さて、

ケチをつけているのではありません。
「精選」とはそう簡単に使える言葉ではない、ということです。
売るためのタイトルとしてはよいかと思いますが。

そもそも精選ってする必要があるのでしょうか。

食事で言えば、効率良く栄養素の摂れる食事が良い食事。
無駄の多い食事は悪い食事。
そんなことって言えますか。

私なりの答えは持っていますが、これについては追い追い書きます。
今日は問題提起だけ。
日曜日ですから。

ふと思ったこと二つ

今日も軽めに。

一つは、

人は「学習効果は学習時間に比例する」と勝手に思い込んでいる、という話。

あまり勉強したことのない人に限って、ちょっと勉強するとそのちょっとに対応した分だけ学習効果が上がると思い込んでいる。
まあ、それを何となく期待している、と言っても良い。

1時間勉強したら1時間分だけ得点が伸びる、と。

勿論、そんなことはない。

人は物事を「比例」で理解することが多いような気がする。
物事は比例の法則に従っている、と勝手にと思っている。
まあ、私達の習慣、理解できる範囲なんてそんなものなのでしょうね。

実際は全く違いますよね。

最初はほとんど結果に結びつかなくても、ある臨界点を過ぎた時から級数的に結果に結びつく。
これは自ら経験しないと、体で分からないことです。

一度経験すると病みつきになるんですけどね。


もう一つ。

古い参考書の話。
長くこの仕事をしていると、書棚には古い参考書も沢山並んでいます。

実は、これらは宝の山。

改めて読み返すと、それぞれに当時の著者の思いが詰まっている。
真摯な姿勢で書かれたそれらの参考書は、大先輩達の気迫そのもの。
時々読み返すと、気が引き締まる。

今となっては入手困難なものばかり。

参考書マニアをやってて良かったと思う。




さて、中間テストが近いですね。

学習の速度上げ

今日、私が出会った一言をシェアしてもらいます。

「何の稽古事でも同じだが、ある『型』が正しくできるようになるまで丁寧に練習をし、次第に速度を上げてゆくのが習得の基本である。」(『努力論』斎藤兆史著より)

当たり前だが、とても大切なこと。
意外なことですが、学習者も指導者もこの大切なことが分かっていない人が多い。

2017 渋川女子高校合格体験記

渋女の合格体験記もこれが最後です。

2017年 渋川女子高校合格 Tさんの合格体験記

「私は小学生の頃から通塾しています。齊藤塾は自分を成長させてくれました。そして、第1志望の渋川女子高校に合格することができました。
中3の塾はとても楽と言えるものではありませんでした。平日は学校から帰ってきてから塾に通い、家に帰ってくると宿題。夕食が10時になることさえありました。休日は6時間の塾での学習。そして、毎月ある塾内テスト。学校の実力テストもあり、とても大変でした。時には難しい問題にもぶつかりました。だけど、齊藤先生は私が分かるようになるまでとことん教えてくださり、その後も類似問題をプリントで出して、それを解くことで弱点を克服することができました。日々、コツコツ解いたプリントの問題は気づけばとてつもない量となっていました。それを見て、私は自信が持てました。「これだけやったんだ!大丈夫!」・・・そして、試験当日、自信を胸にペンを持ち、問題を解いていくと、スラスラ解けました。それはきっと、暑い夏も、雪の降る冬も、あきらめずに努力したからだと思います。私はあきらめが早い方だったのですが、齊藤塾に通うことで、あきらめない力を学び、粘り強い人となりました。
齊藤塾で沢山のことを学び、経験しました。私はこのことを自信にかえ、高校でもがんばりたいと思います。そして、最後まで沢山のことを教えてくださった齊藤先生。本当に長い間ありがとうございました。」


粘り強い人になれた。
嬉しい一言です。

日々コツコツ解いたプリントの山が自信になった。
齊藤塾の特長は塾生に語ってもらうのが一番ですね。

努力とは毎日毎日の積み重ねのことを言うのですね。

2017 佐久長聖高校 私立大学合格実績

2017年 佐久長聖高校 私立大学合格実績

今年の合格実績です。
さすがですね。

早稲田大学   9名
慶応義塾大学  9名
上智大学     9名
国際基督教大学 1名
東京理科大学  12名
立教大学     7名
明治大学     13名
青山学院大学  9名
中央大学     7名
法政大学    12名
学習院大学   1名
津田塾大学   4名
同志社大学   5名
立命館大学   9名
関西大学     2名
関西学院大学  3名


慶応義塾大学医学部に1名合格していますね。
 

しつこい塾

齊藤塾は「しつこい塾」かと思います。

「しつこい」という言葉は一般的には悪い意味で使いますが、私にとっては良い意味。

生徒の感覚としては、「できるようになったから、もう大丈夫」と思えるレベル。
これは私にとっては「まだまだ」とさらに演習を積み重ねさせるべきレベル。

ここに大きなギャップがあるのです。
だから、さらに演習を重ねさせる。

生徒にとってはこれを「しつこい」と感じることもあるかと思います。

生徒が考える「大丈夫」と塾長の私が考える「大丈夫」とではあまりにも大きな差があるのです。
私が結果に確信が持てる演習量と生徒が「このくらいでいいか」と感じる演習量。
この二つにはなんと大きな隔たりのあることよ。

初めて学ぶ人はどうしても甘く捉えてしまう。
毎年指導している私は、それを痛いほど分かっているから演習経験の厚みを求める。

長年の経験で、少しでも私が甘くなることを自分が許せないのです。

「まあこれ位でいいか」

この判断ミスで失うものがあまりにも大きい。

今日も、塾生がテストで学校の先生も驚く良い点数を取ったという報告を頂きました。
「しつこい」演習量は必ず良い結果となって表れます。
「しつこい」が当たり前になることで最強になります。



さて、

本日、通塾初日の塾生も大量に演習しました。
初日からガンガンやる塾です。

2017 佐久長聖高校大学合格実績

2017 佐久長聖高校大学合格実績
今日は国公立大学のみ掲載してみます。
今年も凄いです。


東京大学  2名
京都大学  2名
東北大学  4名
一橋大学  1名
筑波大学  4名
東京工大  3名
金沢大学  1名
電気通信大 1名
信州大学  7名
室蘭工大  1名
群馬大学  2名
埼玉大学   1名
東京医歯大 2名
東京外大  1名
お茶の水女子大2名
横浜国大   2名
上越教育大 2名
新潟大学  4名
富山大学 2名
福井大学 1名
九州大学 1名
静岡大学 1名
愛知教育大 1名
奈良女子大 1名
滋賀医科大 1名
神戸大学 1名
鳥取大学 1名
宮城大学  1名
高崎経済大 1名
首都大学東京 1名
新潟県立大 1名
石川県立大 1名
都留文科大 3名
静岡県立大 2名
敦賀私立看護 1名


例年通りの厚みある合格実績です。

医学部医学科では、

京都大1名
東北大1名
筑波大1名
信州大2名
東京医科歯科大2名
新潟大1名

相変わらず医学部に強いですね。

自由の選択

今日は日曜日でしたね。

いつも以上に抽象的な話を。

自由か不自由かを選べと問われれば、大半の人は自由を選ぶでしょう。
自由を選んだ時点で、そこにはとても大きなリスクがあることなど忘れて。

自由の宙ぶらりん感に、人は耐えられないのかもしれません。
だから、不自由の中の一部分だけ自分色に染めて満足しているのです。
その程度が一番心地よいのです。

大きなものに包まれつつ、ちょっとだけ冒険してみる。

高校生が制服を一部アレンジして「遊ぶ」ように。

だから、

今までの価値観を大きくひっくり返してしまえる人は稀なのですね。
勿論、変人扱いされます。
時代が大きく変わるときだけ、活躍の場が与えられます。




明日は佐久まで行ってきます。

複雑なものは複雑

複雑なものは複雑です。

もともと複雑なことは、いくら単純に話をしようとしても、やはりそこそこ複雑にはなる。
学校で学習するようなことで、単純なものは少ないのです。
当たり前です。
単純なら、学ぶ必要などないのだから。

だから、教科書に書いてあること。学校の授業で学ぶようなこと。それらは全てそこそこ複雑なのです。

日々習っていることは、そこそこ複雑。

このことをわきまえて学習に臨まないと、落とし穴に落ちます。
本来はそこそこ複雑なことを、勝手に単純なこととして捉えてしまってよいはずがありません。
甘くみるべきではないのですね。

表面的理解で分かったつもりになってしまう。
これが恐い。
分かっちゃいないのだから。

学校で習うことの大半は、筋道をたてて考えないと分からないことばかりです。
丁寧にひとつひとつ筋道をたどって考える。
その筋道を何度も往復して反復確認をする。

慎重に筋道を立てて考えて、その後反復して徐々に理解が深まる。
私達はそういうことを習っているという自覚を持つべきです。

教科書に書いてあることは、人類が長年かけて到達した学問のエッセンスなのですから。
ぞんざいに扱えるものはひとつもないのです。

甘く見ない人だけが伸びる

基礎基本を決して甘くみてはいけません。

基本的事項を二つ組み合わせると難問、三つ組み合わせると超難問になります。
そもそも基本が抑えられていない人には、組み合わせるものがありません。
勿論、組み合わせるという発想も。

勉強を甘く見ない人だけが伸びます。
目の前の勉強を一つ一つ大切にする人だけが受験で勝てるのです。

大切にする、とは具体的には問題集を何周もすることをさします
分からなければ分かるまで先生に質問する、ということも。

苦手な分野でも、大切に扱ってやるとその分野の方からご褒美がやってきます。
これは間違いありません。



さて、単元テストめじろ押しですね。
大切に大切に準備します。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント