実戦経験の差

本日は入塾のご予約を頂きました。
有難うございます。

それと、実力テスト学年1位の報告。
上位数名の戦いが熾烈を極める学年での1位。
お見事です。

実戦経験の差って大きいですね。
ぎりぎりのところで最後に勝つのは、実戦経験豊富な人です。

齊藤塾での学習は、大量の実戦問題演習が中心です。
あらゆる角度から出題される問題に取り組む。この経験を積み重ねることによって、足腰の強い学力が身につくのです。

今年のオリンピックでは日本選手がメダルラッシュとなりました。
4年後の東京オリンピックを見据えて、予算の増額が叶ったのが一つの理由だと言われています。

では、増額された予算を何に使ったか。

海外遠征。

実戦を想定した対外試合の経験.
本物の力をつける唯一の道です。
どんな相手を前にしても、ひるまないだけの豊富な経験を積むこと。
それしかない。

この効果が日本のメダル数となって表れているのです。

来年春の選抜高校野球では、前橋育英と健大高崎が選ばれそうです。
この二校も桐生第一も、豊富な対外試合で強くなりました。
だから、横浜高校、浦和学院、作新学院などのビッグネームと対戦しても臆することが全くない。
勝つつもりで戦っている。そして、実際に勝つ。

受験勉強でも全く同じことが言えます。

大量の実戦問題での演習。
これが、トップ校合格への唯一の道です。

咀嚼(そしゃく)

活字になった文字から情報を得て、考える。

これが学習の基本です。
動画や生授業の話し言葉で情報を得ることも重要ですが。
はやり、自分から主体的に活字を読みに行く。
これが学習の基本中の基本です。

そして、私達日本人は日本語で考えていますから、日本語を徹底的に鍛えておかなくてはダメです。
行きつ戻りつ、自分の日本語能力に合わせて読み進める。そして、考える。
私達の体の外から入って来たものは皆異物です。
食物であろうと、ウィルスであろうと、そして文字情報であろうと同じ。

それを私達は一旦取り込んで「処理」します。
文字情報の場合には、自分の理解力を駆使して、何とか取り込んでみます。このときに、今までの自分を構成していたもの達が違和感を感じたり、拒否反応を示したりします。自分の言葉で「翻訳」しなから何とか理解しようとするのですが、うまく行かなかったりして、ちょっと「苦しい」のですね。それと、新しい概念に出合い、馴染めない感覚に襲われて「宙ぶらりん」の気持ち悪い状態に陥ったりします。この時にどれくらい頑張れるかが勝負だと思っています。

苦しかったり、宙ぶらりんで気持ち悪かったりする。

ここで頑張る。

何を頑張るか。
理解しようと頑張る。論理を再構成しようと頑張る。考える。
考えるための道具は?
勿論、日本語です。

徹底的に論理を鍛えておくこと。
それは母国語で行われる。

それしかありません。

外から入ってきたものを、自分の言葉に翻訳しなおして理解する。鵜呑みではなくて、咀嚼する。
こんな作業の繰り返しで頭は鍛えられるし、新しい学習項目に挑戦する勇気も湧いてきます。

自信のつけ方

本日、1名入塾。

覚悟の入塾に身が引き締まります。
齊藤塾への入塾により、生活が一変します。
そのための覚悟ができたのです。

さて、

自信をつける方法。

自ら動くこと。

どんなに小さなことでも良いから、自分でやること。
自分の行動によって、周りも変わり、自分も変わる。
そういう体験を積み重ねること。

誰かにやってもらう。
それは自信を養うチャンスを自ら放棄したことになる。

成功する人は手数が多い。
成功する人はまめだ。
成功する人はとにかくアクティブだ。

そう言われる所以です。

できる生徒の答案には、手を動かした痕跡が沢山あります。
様々に思いめぐらした様子がその痕跡から伺える。

考えることは動くこと。
そして、動いた後には小さな自信が積み重なっている。

復習は面倒

復習は面倒くさい。

だから、やった者勝ちです。

他人と同じことをしていて、他人より頭ひとつ出ようとしても、それは無理です。

他人と違うことの代表格。
それが復習です。

もっとハッキリ言うと「復習の回数」です。

1回もやらない人も多いのが実情。
つまり、0回。
まあ、これは問題外として。

復習も、3回以上となると、ライバルは激減します。
いつの間にか周りに人がいなくなる感じ。
マラソンでいえば、40kmあたりでいつの間にか周りの選手が脱落していて、独走態勢になっているような。

3回以上となると、復習もラクでラクで仕方ありません。
それなのに誰もやりませんね。

だからやった人の独り勝ちなんです。

世の人の大半は流行には飛びつきますが、本物はスルーします。
復習は学習の王道です。
ちょっと面倒くさいことを、ちゃんとやる。
それだけの事。

ある教科が苦手だといって入塾した塾生。
入塾2か月後の実力テストで、その教科で学年2位になりました。齊藤塾では時々あることです。
「やった人の独り勝ち」の実例です。私は毎年このような実例を目の当たりにしているから確信をもって言えるのです。

学習内容についての具体的な指示は私がやっていますが。


さて、

今日はお問い合わせを頂きました。
有難うございます。
もうすぐ11月ですね。
各学年とも、定員になり次第締め切ります。

勉強できない環境

勉強したくても、それが許されない環境。
そんな環境に置かれている子供達がいます。
今の日本で、急速に増えています。
大学なんて夢のまた夢。

まあこの私も、渋高に入学した頃は、親が心配していたということですが。
どんな心配か。
「もしかして、この子は『大学に行きたい』なんて言い出すのではないだろうか」と言う心配。
だいぶ後になって、親から聞いた話ですが。

学びたいのにそれが許されない。
まあ昔の日本では普通のことでしたね。
発展途上国では今でも普通。

親が「大学には行って欲しい」などと言ってくれる環境こそ、むしろ稀有。

勿論、
ここで今の子供達に説教するつもりはありません。

説教は、するのもされるのも大嫌いですから。

ただ、忘れないで欲しいこと。
「勉強って、いつでも、どこでも、誰でもできるものではない」ということ。

勉強したいのにそれが許されない。
そんな環境を経験したことがあれば、真剣さが違ってくるはずです。
体が覚えているから。
間違っても「若い頃、もっと勉強しておけば良かった」などと後悔する大人にはならないはず。

カーペンターズ

1970年代のアメリカ。若者達の中ではベトナム反戦運動が盛り上がり、音楽と言えばメッセージ性の強いものが流行した。いや、メッセージ性のない音楽など、軽蔑の対象となっていたと言ってももよい。

そんなアメリカで、女性ボーカルで愛の歌を聴かせる兄妹のグループがあった。
カーペンターズ。

フォークギターでメッセージを聴かせるか、歪んだエレキギターの演奏に乗せて大声で歌うのが当たり前だった時代。

カーペンターズはその美声で愛の歌を歌い続けた。

カーペンターズはぶれなかった。
そして、徐々にアメリカで受け入れられていった。
カーペンターズの時代になった。


アメリカで流行したものは、必ず日本でも流行した。
ヒッピー文化にフォークソング。
メッセージ性のあるフォークソングでなければ、人の心は動かせないと勝手に信じられていた時代。
そんな時代の日本で、男性ボーカルの美声で聴かせるバンドがあった。
オフコース。

オフコースはぶれなかった。
そして、フォークソングの時代が去った後、オフコースの時代がやって来た。

流行に振り回されるなんて馬鹿馬鹿しい。
全く無意味。

スキーをやらなければ人間扱いされない時代があった。
麻雀くらいやれない男は軽蔑された時代があった。
競馬の話題に入れない人は真面目すぎると言われた時代も。
ゴルフ然り。

不器用で流行に乗れない人の方が魅力的。

何かを成し遂げる人は流行など視界にない。

そう言えば。
反戦フォークの時代。
ボブ・ディラン自身は反戦歌を歌っているという自覚はなかったようだ。
ボブ・ディランが流行を作ったのではなかった。
時代の方が「勝手に」反戦歌のリーダーに仕立て上げたらしい。

だから、ボブ・ディランは昔も今も全くぶれていない。
周りが何と言おうと自分は自分。
魅力的だ。
ノーベル賞の授賞式当日もどこかで歌っているのだろう。

「何の役にたつのですか?」

目の前の勉強。

将来、何の役にたつのか。
これほどつらい思いをして、毎日毎日時間をかけて苦しんで。

もし、それが将来の役に立たなかったら。
無駄になったら。

迷い。

悪魔のささやき。

気持ちが弱くなってくると、悪魔のささやきが聞こえる。
「今、君がやっている勉強のほとんどは無駄になるよ」って。

悪魔が見えたら、弱さを乗り越えて強くなれるチャンス。

勉強の最大の敵は「ワガママ」

ワガママを止めれば、勉強なんてガンガンできるようになります。

勉強の最大の敵はワガママです。

しかし、このワガママ。
幼少期から長い時間かけて形成されてきたものです。
だから、簡単には止められない。とても厄介。
また、これが本人にはほとんど自覚がない。

だから止めることは難しい。絶望的に難しい。

でも、

本当にできるようになりたかったら、自分を変えるべきです。

欲しいものを手に入れるためには、変わるしかない。

本気度にもレベルがあるのです。
ワガママに育った人のイメージしている本気度なんて、ほとんど呆れ果てるレベル。

ワガママなんて通らないという経験。
それが人を育てる。



レベルを上げ過ぎず、下げ過ぎず

私が指導していて、一番神経を使うこと。

それは、目の前の塾生のどこを鍛えるか、ということ。
鍛えるべき分野は塾生一人一人皆違うから。

だから、使用するプリントの問題も塾生によってバラバラ。
膨大なデーターベースから、その日に最も必要な学習を選択します。塾生の時間とエネルギーを最大限有効に使うためですね。
プリントの問題に解き残しがあることが多いのはそのためでもあるのです。

レベルの上げ下げにも神経を使います。

上げ過ぎても時間とエネルギーが無駄になる。
下げ過ぎても同じこと。

丁度良いレベルの問題を大量に演習すること。
その丁度よさは一人一人皆違う。
今までの経験がものをいう。
それと塾生の強さ、弱さを見て、最後は勘のようなものにも頼ることもあり。

単元テストや実力テストの日程を睨みながら、最大限の結果を出すための最短距離を模索しています。

塾生に求められることは「素直さ」でしょうか。
私が日々自分に言い聞かせていることの一つは「しつこさ」でしょうか。

勿論、塾生達を信じています。
でも、しつこく鍛える。


さて、

明日は単元テスト集中日ですね。

『負けないで』

ZARDの『負けないで』を久々に聴いてみました。

♪ 負けないで もう少し!

最後まで走り抜けて!

どんなに離れてても 心はそばにいるわ ♪

いいですね。人生の応援歌です。
この歌に元気をもらって、くじけそうな心を奮い立たせた受験生がどれだけいたことか。


今年の受験生にも同じ言葉をおくりたいと思います。

応援歌って、そもそも自分自身におくっているのかもしれません。
ZARD自身が自分を奮い立たせる為に作った歌なのかも。
もう、亡くなって8年くらい経ちますかね。

イントロは音階そのまんまのような形です。
音階そのままが一番気持ちよい、と音楽の先生が言ってたのを思い出しました。

そういえば、私の好きな S.E.N.S.の Future も音階のようなゆったりした曲です。
そうそう、ベートーベンの交響曲第7番も最初は音階ですね。
もっとも、ベートーベンは音階が得意ですが。笑)

有名になったバンドでも、ほとんどが20代前半頃に何曲か名曲を作って、それ以降はしぼんでしまうケースが多いですね。
何が違うのでしょうか。

単純に若さか。

ハングリーな気持ちか。

両方かな。


さて、今日は単元テスト対策に取り組んだ塾生が大半でしたね。
1単元が終わる時期って重なりますよね。



プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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