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工夫と自己流

新しいことを学ぶのはストレスです。

まして、自らの意思で学ぶのでないとしたらなおさらです。

学校での学習内容は、生徒自身が選んだものではありません。
上から与えられたもの。
強制的に決められたものと言ってもよい。

だから楽しくない。

この「強制的かつ楽しくない」が良いんですよね。
ちょっと残酷な言い方ですが。

だって、

一旦社会に出れば「強制的かつ楽しくない」ことが上から与えられるなんてことは、日常茶飯事ですから。
将来に備えた、そのためのトレーニングだと考えることもできます。
これ、半分くらいは本気で言っています。

強制的かつ楽しくない仕事のマニュアルが与えられた時には、まずどうすべきか。
まずは「素直な」態度で臨まねばなりません。
これは、絶対です。

初めて出合う決まりごと。
初めて出合う用語。

これらを素直に受け入れることから始めねばなりません。
「自己流に」勝手な解釈をしてはいけないのです。
これは、中高生が出合う学習内容についても同じです。
今までの自分の常識に置き換えて、勝手に解釈して突き進んだりしたら、とんでもない泥沼に落ち込みます。
新しい法則や用語に違和感を感じながらも、一つ一つを確実に柔軟に受け入れてゆく。
そんな態度が求められるのです。

数学や外国語の学習は、このトレーニングにうってつけです。
日本で普通に生活しているだけでは、ほとんど出合えない内容が多い。
だから良い。
普段の常識が通用しない。
新しい世界を受け入れる柔軟な態度が求められるのです。

最初は柔軟に、ある意味受け身の態度で受け入れて行きます。
そして、徐々に全体像が見えてきてからは、自分なりの工夫が可能となります。

工夫は大切、しかし自己流はダメ。

要領が分かってきてからは主体的な工夫によって、理解は更に深まります。
「分かっている人」は自由度が増すのです。
自由自在に踊っているように見えて実は、基本は全く外していない。
伝統芸能と同じですね。

柔軟でなければ受け入れも工夫もスムーズには行きません。




さて、塾の方は今日も期末テスト対策でしたね。



父の日だったようです。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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