FC2ブログ

「部活」問題

一部の国会議員達が、土日の部活を原則禁止とする提案をするようです。

「ブラック部活」などと言う言葉も散見されるようになってきました。
少し動きが出てきたことは歓迎したいと思います。

ある意味タブーだった問題。

話題にする、議論の俎上に載せるなどの動きが感じられるだけでも大きな「進歩」だと思っています。

先生方の多くが強制に近い形で部活の顧問を振り分けられ、プライベートは勿論、教材研究の時間も持てない。
どうもこれは事実のようです。教師の本来の仕事を後回しにしてまで部活の指導にエネルギーを割かねばならない。それで先生方が疲弊して行く。

いったいこの状況は誰のためになっているのだろうか。やはりこれはおかしいのではないか。
これを声に出して言える時代になってきたようですね。

部活の抱える問題に真正面から取り組みたい、と考える人が現れたのは歓迎したいと思います。

若い先生なのに顧問を持たないということはあり得ないという空気。
たぶん、そうなんでしょうね。

「顧問を持つのは強制ですか?」
と聞けば、
「強制じゃあないけど、昔から皆やっているし、今まで逃げた人はいない。誰かがやらねばならないのだし」
との返事が返ってくる。
そして、次には、
「部活っていいよ。生徒も顧問も成長できるんだ!オレもそうだった・・・」
みたいな、感動話にすり替わってくる。

最初から結論ありきの非論理的展開。

日本社会の縮図を見ているようです。

職員室ではこんな会話がなされていて、教室に入ると同じ先生がクティブラーニングを指導したりして・・・。

今日はこれ以上書きませんが。

今後の動向に注目です。
勿論、簡単には変わりませんよね。

部活で人生が変わった人も沢山います。
一生の友を得た人も数知れず。
勉強では得られない感動を経験した人も。
そして、部活を通して大きく成長できたと感じた人は相当な割合に及ぶはずです。
顧問の先生の献身的な取り組みなくしては得られなかったことでしょう。

そのことと、半強制参加(先生も生徒も)の問題は分けて議論すべきなのですが、どうもうまく行かないんですよね。

強制度も県によってバラバラだし。

非行防止効果を信じている人も多いでしょうね。

また、考察します。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント