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後回しにしない

今日は「上から目線の構造」について考察しようかと思ったのですが、後日に回します。

というわけで、いつもの話。

自分の弱点が発見できたときに、後回しにしないことが「受験で勝つ」ためのポイントです。後回しにする、ということはやらないに等しいからです。

いや、いつかはやるのだ。
いや、機が熟したらやるのだ。

だいたいこういう人はやりません。大人でもそうですから。

棚上げにする。引き出しにしまう。
これって、自分の視界から消し去るということです。見たくないモノは見ない、という姿勢。やりたくないことを避けるという姿勢。

これが逃げでなくて何でしょう。

だから、弱点が見つかったときに、今日この瞬間にその克服に「着手」する人は強い人です。逃げていないから。強い人だけが受験で勝てるのです。

一旦は逃げても、ずっと逃げ続けることはできません。またしばらくすると、この弱点が足を引っ張ってきます。それも、二度目、三度目となると、「ああまたこの問題で出てきた。これ苦手なんだよね。あの時に克服しておけば良かった」などという後悔の念が自分を苦しめます。要するに、つらさが増幅されるのですね。一度目で逃げる人は、増幅された二度目以降にはもっと逃げたくなるのです。自分で「モンスター」を作っているようなものですね。

逃げずに克服に着手する人は、そのことが自信になります。いや、今回は完璧に克服できなくても、挑戦したという事実が自信になるのです。逃げなかったという事実が自分を強くするのです。

苦手って不思議です。逃げると「モンスター」になるのに、逃げないで真正面から見据えると「女神」になります。微笑んでくれるのです。

なんだか人間関係に似ていますね。
相手を大切にすると、相手からも大切にしてもらえる。

同じです。

という当たり前の話でした。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

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