アンタレス

さそり座の1等星はアンタレス。

今日は火星の最接近の日でしたが、あいにくの曇り空でした。

まあ、明日に期待しましょう。
今、火星はさそり座の少し西に赤く大きく輝いていますので間違うことはありません。
勿論、南の空ですよ。
アンタレスも同じく赤く輝いています。
一応、1等星。
さそりの心臓のように赤く輝いているのでちょっと不気味です。
ただ、今は火星の方がずっと目立ちますので、アンタレスはちょっと寂しげです。
そのちょっと東には、なんと土星が輝いているんですね。

一応「天体ショー」かな。

さそり座。
普段は周りにあまり輝く星がありません。
だから、南の空ちょっと低いところに、頭の三ツ星と心臓部の三ツ星が不気味に光っています。
「不気味」はあくまでも私の主観ですよ。

そのさそり座が今は二つの明るい惑星に挟まれて圧倒されてます。
アンタレス頑張れ!

このアンタレス。

アンチ(対抗)+アレス(火星)

から命名されたとか。
火星の軌道近くにある赤い星アンタレス。
二つの赤い星が戦っているように見えたのでしょうか。
今は火星の圧勝ですが。



さて、塾の方が今日もテスト対策に追われました。
中1は単元テスト直前。中3は実力テスト直前。
中2は連立方程式の応用をだいぶ進めた塾生もいましたね。
連立方程式の応用については全パターンを徹底的に演習して行きます。

天から授かったひとつのこと

「君子、多能恥づ」   (『論語』より)



君は、天賦の才能に乏しいと嘆くことはありますか。

どんなに才能の乏しい人でも、その乏しい才能を最大限に生かすには人生は短すぎるのです。

大人は「何でもできる子」を評価したがります。

でも、どんなに多能な人でも、その才能全てを生かすには人生が100回あっても足りない。

この短い人生で生かせる才能は限られているのです。

そんな意味では人は皆平等です。

君の才能は他人よりも見劣りするかもしれない。

しかし、その中からでも十分に社会貢献できるものを絞り込めるのです。

いつか、他のすべてを捨て去り、たった一つに絞り込む勇気が求められる時が必ず来ます。

その「決断の時」の腹のすわった目に私はしびれます。

君が天から授かったその一つのことを探すために、今日の勉強があるのです。





強い個性

障碍(しょうがい)を持っている人が、芸術やスポーツなどで飛び抜けた才能を発揮することがある。

仮に、障碍がなければその才能が開花することはなかったろう。
ならばそれは強い個性と呼んでも良いのではないのか。

しかし、ことはそう単純ではない。

障碍を持っている人の多くがそれに「苦しんで」いるのだから。
その苦しみはどこから来るのか。

社会生活を営む上で不便だから。
差別を受けるから。特別な目で見られるから。

ちょっと待てよ。
それって社会の方が変れば比較的容易に解決できることなのではないのか。

強い個性の前で、社会の方が戸惑っているだけだったら、社会が変わることでその様相は大きく変わる。
「特別」や「劣っている」という扱いをして、強い個性を社会が受け入れられずに見捨てているだけだとしたら。

仮に、そうだとしたら。

社会はとても大きな損失に気づいていないことになる。

日本の社会は均質。
目立つことを嫌う。
出る杭は打たれる。
他人と違うことはいじめられる要因になる。

戦国時代でも幕末でも混乱した世の中を救ったのは「変人」だったのかもしれない。

厳しい時代が訪れようとしている。

日本を救ってくれるかもしれない「強い個性」を日本社会自らが潰すようなことがあってはならない。

今日は一日中そんなことを考えていた。






言葉の力

昨日の広島でのオバマ大統領の演説。

改めて言葉の力というものを感じさせてくれました。
詳細はネットや新聞に掲載されていますね。
英文は今後、多くの英語教材に採用されるでしょう。

プラハでの感動的な演説がノーベル平和賞につながったオバマ大統領。
任期後半の広島演説も語り継がれることでしょう。

衰えてきたとはいえ、今でも間違いなく世界一の超大国のアメリカ。
そのアメリカの大統領が力をこめて、核のない世界を目指そうと全世界に呼びかけた。

アメリカの大統領が「ヒロシマ」で呼びかけた。
日本の都市名で東京の次に世界で有名なのは「ヒロシマ」かもしれません。
賛否のある中で敢えて広島を訪問した。
だから、世界に人々の心に響く。

演説はうまいが実行力のない大統領。
そう揶揄されることもあるオバマ大統領。

言葉には力がある。
真摯に呼びかければその言葉は必ず人の心に伝わる。
そう心から信じている人の力強い言葉。
いや、そう信じたいと強く強く自分に言い聞かせているリーダーの言葉。

感動しました。

どの言葉にどう感動したのか。

是非、全文をお読みください。
ただ、ちょっと長いですよね。

多分、草案段階でオバマさんが熱くなりすぎて止まらなかったのだと思います。
ライターが修正できないほどの勢いある草案だったのかと思います。
だから長い。
勢いが止まらなくなって長くなった。私はそう思います。

言葉の力を信じている人の熱い言葉。

「部活」問題

一部の国会議員達が、土日の部活を原則禁止とする提案をするようです。

「ブラック部活」などと言う言葉も散見されるようになってきました。
少し動きが出てきたことは歓迎したいと思います。

ある意味タブーだった問題。

話題にする、議論の俎上に載せるなどの動きが感じられるだけでも大きな「進歩」だと思っています。

先生方の多くが強制に近い形で部活の顧問を振り分けられ、プライベートは勿論、教材研究の時間も持てない。
どうもこれは事実のようです。教師の本来の仕事を後回しにしてまで部活の指導にエネルギーを割かねばならない。それで先生方が疲弊して行く。

いったいこの状況は誰のためになっているのだろうか。やはりこれはおかしいのではないか。
これを声に出して言える時代になってきたようですね。

部活の抱える問題に真正面から取り組みたい、と考える人が現れたのは歓迎したいと思います。

若い先生なのに顧問を持たないということはあり得ないという空気。
たぶん、そうなんでしょうね。

「顧問を持つのは強制ですか?」
と聞けば、
「強制じゃあないけど、昔から皆やっているし、今まで逃げた人はいない。誰かがやらねばならないのだし」
との返事が返ってくる。
そして、次には、
「部活っていいよ。生徒も顧問も成長できるんだ!オレもそうだった・・・」
みたいな、感動話にすり替わってくる。

最初から結論ありきの非論理的展開。

日本社会の縮図を見ているようです。

職員室ではこんな会話がなされていて、教室に入ると同じ先生がクティブラーニングを指導したりして・・・。

今日はこれ以上書きませんが。

今後の動向に注目です。
勿論、簡単には変わりませんよね。

部活で人生が変わった人も沢山います。
一生の友を得た人も数知れず。
勉強では得られない感動を経験した人も。
そして、部活を通して大きく成長できたと感じた人は相当な割合に及ぶはずです。
顧問の先生の献身的な取り組みなくしては得られなかったことでしょう。

そのことと、半強制参加(先生も生徒も)の問題は分けて議論すべきなのですが、どうもうまく行かないんですよね。

強制度も県によってバラバラだし。

非行防止効果を信じている人も多いでしょうね。

また、考察します。

テスト集中日

中央中等は明日まで中間テストですね。
1年生は初めての定期テストです。
とにかく、最初が肝心です。
ワーク関係を徹底的に反復しておいて欲しいと思います。

地元中学生も単元テストが集中していますね。
昨日と今日、そして来週も月曜、火曜、水曜と連日テストが続くようです。
間に実力テストが入る学年もあり。
実質的には中間テストのようなものです。
テスト前の部活停止期間のない中間テストのような感じ。
齊藤塾としても、その都度対応して行きます。
部活も最後の詰めの段階に入って来ていますから、気が抜けません。

まあ、長い人生。

こういう時期もありますよね。

「テストのための勉強」というよりは、テストをきっかけにして実力をつけましょう。

北星余市

ユニークな取り組みでテレビ等でも有名になった北星余市高校。
今後の生徒募集については微妙になってきているとの報道に触れました。

全国からこの高校を頼って集まってくる生徒達も多かったのですが。
先生たちの体当たりの取り組みが話題となりましたね。
卒業式には生徒も先生も号泣。
心触れ合える生徒と教師との関係を築けるまでには、沢山のドラマがあった。

暫く名前を聞かなかったので気にはなっていたのですが。

何とか頑張って欲しいものです。
この高校で人生が変わった先輩達も数知れず。
彼等が望んでいる方向に動いて欲しいものです。

受験生は今が勝負

前高、前女のようなトップ高校を目指す生徒は今が勝負時ですよ。

中間テストあり、単元テストもあり、暑くなってきて部活では疲れ果てる。

本格的に受験勉強に入るのは、夏の大会が終わってからにしよう。

そんな風に考えている人は、既に出遅れていますよ。トップ校に合格する人は出遅れません。今やるべきことをきちんとやる。

受かる人はそういう習慣ができているのです。
だから「8月になったら」などと言う逃げの発想はしないのです。

1学期にすべきことは1学期に済ませる。

1学期の中3の学習は勿論のこと、毎月実施される校内実力テストを中1、中2の復習をするよいきっかけと捉えて総復習しておくのです。冬期講習や春期講習で復習を繰り返した人は思い出すのも早いはずです。勉強とは反復のことですから。

受験生にとっては夏休みが勝負です。
それはそうなんですが、その夏休みって意外と短いのです。
部活の大会が終わって、勉強中心の生活に入ってもペースを作れないうちに、気が付けば8月の半ばになっていたりしますよ。

受験生は部活が終わったその日から、塾の教室で缶詰め状態になることをお勧めします。
そのための自立型学習塾です。

今日も反復回数の話

問題集を1回しかやらないのは一番損なやりかたです。

しかし、

塾に通っていない生徒の大半は、問題集の1回目も終わらずにテストに臨んでいます。
だから、最近は「ワーク提出」なる厄介なものまで始まってしまいました。
強制的にやらせるようになったのです。

普段、1回目がなかなか終わらない生徒は、たまに1回終わらせただけで、無意味な達成感に浸ります。
本当は1回目なんて、挨拶程度なのに。

2回目で、いくらか楽しくなる。

3回目で、手が自然に動くようになる。

4回目以降になると「こんな問題、誰だって解けるじゃん」って腹が立ってくる。

勉強ってこのようにやるものなんです。

知らない人がいるから、今ここに書いています。

でも、

優秀な生徒は、、このことを何故か「最初から」知っているのです。

勉強は、何度も反復して自分のものになる。1回やっただけではほとんど身につかない。
1回だけしかやらないのは、一番損なやりかた。

そういう事実を優秀な生徒は「最初から」知っている。だから、優秀なんですね。
だから、優秀な生徒は努力を積み重ねるのになんのためらいもないのですね。

1回やっただけで、学習が身につかないからといって「ああ、なんてオレはバカなんだ」などと嘆く人は、勉強とは反復のことを言うという事実を知らないのです。

自立型学習塾は、反復学習によってなるほど結果が出る、ということを体感してもらう場です。

本気度の違い

しばらくダイエット報告をしていませんでした。
現在の体重は63.8kgです。64kgを切ってきましたね。
小食が習慣化すると、それが当たり前になりますので全く苦しくはありません。
高校時代とほぼ同じ体重になりましたが、当時とは筋肉の量が違いすぎます。もう少し筋肉をつけるつもりです。

体重を落とすのに苦労している人も多いと聞きます。
私のように、全くお金もかけずに全く苦しまずに、そしてリバウンドもせずに体重を落とすことも可能なのです。
そういう人がここに一人いるということだけは報告しておきます。

さて、今日は「本気度」の話。

英語学習においては音読は不可欠です。
では、何回くらいするのが正しいでしょうか?

正解は50回。

何!? 正気の沙汰じゃあない、って?

次に、

座禅の会に参加したことがあります。
毎回どの位の時間座ると思いますか?

正解は最低2時間。

2時間もの間、ただ座っているだけなのです。
勿論、何も考えずに。
しかも、午前と午後にそれぞれ1回ずつ座るのです。
合計で最低4時間。

あるマラソン選手が、オリンピックで金メダルを取りたくて名監督のもとに弟子入りしました。
もともと実力者であったその選手でも、その監督の課す練習量のあまりの多さに驚いたとか。

本気度は見えるものです。
そして、周りの人に伝わるものです。

悔しい思い。
人一倍の苦労。
そして、貧乏。

これらが染み着いている人は、他の人とは本気度が違います。

ここまで書いたところで、NHKの『人生の終いかた』を泣きながら視てきました。
本気で生きた人の生き様は、残された人の心に確実に刻まれます。


プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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