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子供を信じるための条件

子供に対して、

「結果で示せ。結果を出せば、その時は信じてやる」

という親。「少なくとも今は君のことを信じていない」というメッセージを子供に発していることになる。まだ結果を出せていない子供は親から信じてもらえない。信じてもらうために子供は頑張るものだ、と考える親は多いようだ。飢餓感がエネルギーになる、と考えるようだ。

結果を出した人を評価することなんて、誰でもできる。だって、目の前に結果があるのだから。その評価を間違う心配は全くない。評価についての誤審の可能性はゼロだ。評価に失敗がないのだから、安心して評価できる。でもそんなの、誰にでもできる。親でなくても。
親にしかできないことは、何だ。

親から信じられているから、子供は結果を出す。

これが正しい。決してその逆ではない。

「親の信頼に応えようとして」子供が頑張る、というのはイマイチ。
「お母さん、ボク頑張ったでしょ? 見てた?」では、自立とは言えない。

信頼に応えようとして、常に自分を律している子供。
果たして、自分の生を生きていると言えるだろうか。



条件つきの「信じる」は信じることではない。
結果的に子供をコントロールしているとしたら、それは子供が自立しているとは言えない。

信じるとは、無条件で信じることを言う。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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