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祈りの日

あれから、もう5年。

恐怖と絶望の中で人生を終えてしまった人々の分まで大切に生きよう、と思い直す日。
朝起きて、家族と言葉を交わし、仕事して、食べて、寝て・・・。
そんな毎日を送れることが、どれだけ幸せなことか、を教えてもらう日。

反省しない人。
同じ過ちを繰り返す人。
学ばない人。

自らにそんな評価を下し、呑気に暮らしていた人の目を覚ませてくれた大震災。

臆病に見えるほどの備えをしていた人を、嘲笑っていた人の方が沈黙した日。

一方、無名の人々が沢山の命を救った日でもある。

突然危機的状況になった時に、人はその人格が丸出しになる。

人だけではなかった。

様々な組織が「想定外」にうろたえ、もはや回復不可能なほどに醜態をさらした。




どん底を経験した人は強いという。

どん底の自覚を持って、変わらねば。

社会も、組織も、そして個人も。



悩みの解決法

私達の悩みは尽きません。

特に思春期の悩みは、彼等の心が純粋であるが故に、その出口が全く見えず絶望的にさえなる性質のものです。

実は私は、悩み解決の為の有効な手段を知っています。
今日はそれをお教えしましょう。

それは、

本を読むこと。

おいおいなーんだよ、って言わないでください。
勿体ぶった割には普通の答えじゃないか、つまらない、と思わないでください。

書物には、人生のあらゆる悩みの答えが載っている。

あなたの悩み。
それは、あなただけの悩みに思えてしまいます。
でも、ちょっと考えてみてください。
あなたの悩みが「人類史上初」である可能性って低いと思いませんか。
過去に同じような悩みで苦しんだ人が沢山いたと考える方が自然です。
勿論、100%同じ状況という人はいませんが。

人は苦しみ抜いて、深い思索に至ると書物を書きます。
そして、残します。多くの場合、それは書いた自分自身のために。

そういった書物は、私達の悩み解決への糸口を与えてくれます。

ここで誤解して欲しくないことがあります。
それは、悩みの種類を細かく自己分析して何等かのクラス分けすることで、「ピンポイントで最適な書物を割り出す」というようなことは不可能だし、無意味だということ。安易に解決方法を求めることで、かえって遠回りになりかねないからです。安易なその姿勢こそが悩みの根っこを温存させてしまっているかもしれないからです。

悩みに悩んで、いろいろ読んでみる。
それしか、方法はない。

知りたいことに対して、直接にすっきりとした解答をもたらしてくれる書物に出合うことは稀です。
それでも諦めずに探し続けること。ときには、同じ書物を何度も読み返してみること。3回目くらいになって、やっとその価値がおぼろげに見えてくる書物だって少なくないのです。

次第次第に、悩みの輪郭も見えてきて、先人の言葉の重さも感じられるようになってくるというものです。

これには、どうしても時間がかかる。そして、エネルギーも要る。

さらにもっと大事なこと。

それは、悩み解決の糸口を与えてくれるかもしれない書物を「キチンと読める読解力」が必須だということ。
つまり、国語力。書物が伝えようとしていることを、正しく理解できるだけの日本語力。
国語力は小学校高学年から高校生までの読書量で決まります。

読書の「量」です。量を読まなきゃダメなんですね。

この大事な時期での読書量を如何に確保するか。
それを、私達みんなが真剣に考えるべきところにまで至ってしまっています。

何故、あなたの悩みが解決しないのか。
それは、本を読まないからだ。



(齊藤塾は今年も春期講習を予定しています。講習のみの受講はできません。通常授業とセットでの指導になるからです。)

受験生を祝福

公立高校後期入試二日目。

冷たい雨が降る一日でした。
受験生達は悔いなく長い戦いを終えたことと思います。

入試問題を見て、毎年思うこと。

それは、「予想が当たった」とか「意外な問題が出た」とかいうことはどうでも良いということ。長い長い戦いを通して、確実に偏差値を上げた人にとっては、それは小さなことです。だって、何が出題されても確実に得点できるまでに力をつけたのですから。

偏差値はウソをつきません。入試の結果はほぼ偏差値通りになります。出題傾向の変化にはあまり左右されないのです。分厚い学力をつけた人にとっては、出題傾向なんてあまりにも小さな問題。数年分の過去問でもやっておいて「慣れて」おけば十分です。

小さなことに振り回されずに「ど真ん中」のことだけに集中すること。つまり、基礎を確実に固めて、標準問題を反復し、大量の実戦問題で鍛える。いたってシンプルかつ当たり前のことを「実行」するか否か。合否の分かれ目はそこにあったのです。

だから、「自分との戦い」に一歩踏み出す覚悟があるか否かが問われていたのです。
(齊藤塾のような厳しい塾に身を置く覚悟をするのもそのひとつ。)


むしろ、受験生にはそこが試されている、とも言えます。
つまり、絶対に逃げられない高校入試という試練を前にして「君はどう振る舞う人なのか」が試されている。

逃げる、無視する、先送りする。
そんな人もいるでしょう。親がどんなにカリカリしても、どこ吹く風で。
でもね、そういう人を社会は求めていないのです。社会に飛び込んで、何等かの役割を担う形で人間は生きて行くのです。
逃げられない試練を前に覚悟できる人。
社会はそういう人を求めている。だから、入試ではその人の人生が問われている。中3生でも、そういった自覚のある人とない人とでは行動は全く異なります。その資質を見られている。

長い長い戦いを経て強くなる。自分の弱さと向き合う。小さな一歩を日々積み重ねる。

受験勉強がなければ、ここまで自分を鍛えられるチャンスはありません。

今日の入試問題で出題されたことは、受験生が日々積み重ねて掴んだ学力のほんのほんの一部でしかありません。しかし、今日の試験が予定されていなかったならば、長く苦しい戦いに臨むことはなかったはずです。

実は、本当の戦いは7日の月曜日に終わっていました。
入試前日までのあまりにも長く苦しい戦い。

逃げずに自分との戦いを続けた受験生に祝福を!



齊藤塾では、今日もお問い合わせを頂きました。、
連日、お問い合わせを頂いています。
そういう時期ですね。定員になり次第締め切ります。本当です。笑)





あと1日、力を出し切りましょう!

公立高校後期試験第1日目が終了です。

塾生が持ってきてくれた問題を見る限り、例年通り良い問題が出題されていますね。
よく考えられていると思います。
塾生達が力を発揮できたことを祈ります。
いつも解いている普通の問題でも、いつもとは違った角度から問うてくるのが入試問題の特徴ですね。

あと1日です。

受験生達の力がしっかりと出せるよう祈っています。

さて、

今日は嬉しい知らせが飛び込んできました。
齊藤塾からトップ高校へ進学した元塾生から、群馬大学医学部(医学科)に合格したとの報告を受けました。
小4時に入塾し、高1途中で引っ越すまでの長期にわたって通塾してくれた塾生です。医学部を目指すだろうとは思っていましたが、さすが努力の人は結果を出します。中3時には、模試でもトップ高校で一桁順位を何度も獲得していました。当時から目標を高く設定していましたね。
お医者さんになったら、地元に戻ってくれるとのことです。嬉し限りですね。

中1と中2生は明日も実力テストがありますね。今日も大量の実戦問題に取り組んで行きました。
今回は学年トップが何人出るでしょうか。楽しみにしています。今日の感触は十分でしたので。

それから、

また一人、体験授業のお申込みを頂きました。覚悟の入塾となることを期待しています。早めに入塾してくれると、私としても余裕をもって指導できます。今の中学生はとにかく多忙ですから。

満席になり次第、締切ます。

本に親しむ習慣

明日からの公立高校後期試験では、受験生達が持っているその力を十分に発揮できることを祈っています。

今日までの努力の積み重ねが揺るぎない自信となって、落ち着いて答案用紙に向かえることでしょう。


今日は、

中1、中2塾生は明日、明後日に実施される実力テストの対策に集中していましたね。


さて、

今日は、読書について。

ある人が読書の本質について次のように語っています。
曰く「読書とは本を読むことではなく、本に親しむという習慣のことである」と。

そして、

「分かるか分からないかでも、理解したかしないかでもない。そこに本があったという記憶、感覚」が貴重なのだと。

読書に関して「分からないけれども、面白い」という気持ちを持てる子供に育てること。


どうでしょう。

この言葉のおかげで、

本を読む時に、それを書いた人のいわんとすることの大半を理解せねば、というプレッシャーから開放されますよね。
挑戦したのに理解できなかった、という敗北感から自分を責めることが激減するかもしれません。
一方、どうせ理解できないのだから、と言って最初から読もうともしないという行為は、力不足ではなくて単なる「怠慢」ということになってしまいます。

「分からなかった。でも、面白かった」

こう言い放ってしまえるのは子供の特権でしょうか。
いや、私達大人も堂々と言ってよいのではないでしょうか。

大人も子供も多忙を極める時代です。
肩ひじ張らないで「本に親しむ習慣」を心掛ける人になれれば「時間がなくて読んでいられない」に逃げることはなくなるでしょう。

小学校高学年から、中学、高校での読書がその人の思考力を決定づけると私は考えます。「親しむ習慣」というものが、多忙な時代に抗って豊かな読書経験を積み重ねるヒントになるかと思います。


覚えようとして覚える

公立高校後期試験直前の日曜日です。
受験生達は長時間、自分と戦って行きました。

塾の学習については、受験生は、明日、明後日は自由参加となっています。
自分のペースで満足ゆくまで復習しておいて欲しいと思います。
人生で、滅多にないシビレる日が近づいています。
苦しいのは明日までです。
当日は、明日までの戦いの「成果」が問われるだけです。

さて、

今日のテーマは、

覚えるべきことは、覚えようとして覚えなさい、ということ。
勿論、勉強に関することについてです。

教科書で学習するようなことについては「自然に覚えてしまった」とか「いつの間にか身についた」というようなことは決してありません。「知らないうちに出来るようになった」ということもないのです。「何だかできちゃったのよね」などと言うことはあり得ない。まして「初めてやったら、何故か最初からできてしまった」ということなど絶対にない。

つまり、

人生で初めて出合う学習項目。
それに出合ったのだから、覚えるべきことは、覚えようとして覚える。
ノートに書くなり、暗記カードを作るなり、暗記計画表を作るなりして、覚えようとすべきなのです。

練習せねばできるようにならない計算などは、手を使って練習して身につけるべきものです。ノートの上で考えながら自分の手を動かすことで初めて身につく。
教科書を眺めて「ああ、そうか」と言ってそれで終わる人は何もできるようにはならない。

どんなに優秀な人でも、習ったことのない学習項目については最初は何も知らないのです。
学習する前からできていた、などと言う人はいないのです。
当たり前ですね。
常に学年トップを維持しているような塾生を見ていて感じることですが、徹底的に手を動かし、時間をかけて学習しています。できるようになろうとして、必死に覚えようとしている。手を動かして計算をしている。

改めて、私が言わなくてもよいことですが。
学習者にとっては「世界の常識」ですから。

偏差値を上げ、通知表を完璧にすればトップ校には受かります。

では、偏差値と評定を上げるにはどうしたらよいのか。
習ったことを一つ一つ自分の手を使って覚えようとすること。
自然と手が動くようになるまで計算練習すること。
それしかないのです。

「たったこれだけで〇〇できるようになる」
などを試して遠回りしている時間などないのです。

真正面突破。

ただ、

それには時間とエネルギーが要るのですね。
ひとつひとつのことを時間をかけて自分のものにする、という地道な努力の積み重ねしか偏差値を上げる道はないのです。
だから、中3の部活が終わってからでは、物理的に時間不足なのです。

後期入試秒読み

今日も高校入試後期試験受験生は実戦問題と戦って行きました。
いよいよ秒読み段階です。

直前ですので、あまり新しい問題には取り組まず、今まで学習してきた内容の確認に徹した方が良いでしょう。
一度解けた問題でも、意外と抑えられていないことがありますので。

何度も復習することで、ケアレスミスは格段に減らせます。


さて、

齊藤塾への入塾をためらっているお母さんから、時々次のような言葉が聞かれます。

「うちの子に、齊藤塾のような厳しい塾が耐えられるのでしょうか」

不安なお気持ちは理解できますが、お子さんの能力を低く見積もり過ぎているかもしれません。
この場合の「うちの子」とは、「昨日までの」お子さんのことですよね。

大人と違い、子供は日々成長しています。

厳しい塾に入塾することで、ひとつの「覚悟」ができます。
後戻りしない、とうい覚悟です。
この覚悟ができた時点で、1段階大人になっているのです。

子供が変わる時は一瞬です。

つらいかもしれないけれど、厳しい環境に挑戦してみたい。
その覚悟ができる人になれた。
その瞬間に1ステージ上の段階にジャンプしたのです。

子供が変ろうとしているのに、周りの大人が相変わらず低く見積もり続けることは避けたいものですね。

「入塾を決めたその日から、家庭での学習時間が増えた」

そんなお話を何度も伺いました。
塾での学習を1時間もしていないのに、「塾の効果」がもう表れたのですね。笑)

子供は日々成長しています。
毎日柔軟にプログラムを更新しているようなものです。

むしろ、周りの大人の方がその変化について行けてない。
そんなことが多いようです。






全てが想定内

高校入試後期試験が近づいてきました。

明日、風邪をひくことがあるかもしれません。

想定内です。
体調に応じて準備し、当日はなんとか8割の力を出してきましょう。

お爺さんが寝込むかもしれません。(そんなことがあっては困りますが。)
家族がばたばたしたり。

それも想定内です。
忙しい家族に迷惑をかけないよう、自分でしっかりと準備し受験に臨みましょう。

当日の朝、出かけようとしたら、靴の紐が切れるかもしれません。
何とも不吉な。

想定内です。
紐が古くなっていただけです。
さっさと紐を取り換えて、出かけましょう。


ここまで来れば、何も恐れることはありません。

すべてが想定内です。

決してうろたえることなく、平然と受験に臨みましょう。

何があっても大丈夫。
当日は8割の力を「確実」に出してくること。

国家は国語

後期選抜志願倍率

公立高校入試後期選抜の最終志願倍率を掲載します。
矢印左が前回、右が今回の倍率です。
例年通り、ほとんど動いていませんね。
倍率を見て変更するくらいなら、最初から志望していないということでしょうね。

いいでしょう!攻める気持ちがなければ受験は戦えません。
農二や育英を併願で合格している人ばかりですから、強気で攻めて行きましょう。
夢や憧れも、受験では大きなパワーとなります。

悔いのないように全力でぶつかること。
そうすれば、結果がどうあれ、必ず多くを学べます。

前橋高校    1.23→1.22
前橋女子高校 1.27→1.25
高崎高校    1.42→1.41
高崎女子高校 1.20→1.19
渋川高校    1.19→1.21
渋川女子高校 1.09→1.08
高経大附(普通)1.80→1.78


さて、最近読んだ複数の本に同じ文言を見つけました。

それは、

「国家は国語」

その人がその国の国民であることを特定するものは国語だと。
私達日本人が、日本人であることを特定してくれるものは日本語だと。

え? 文化、習慣、民族とかじゃあないの?

日本語を使ってコミュニケーションをとり、日本語でものを考えるから日本人。
私達は、この事実に自覚的になる機会があまりにも少ない。
今後、英語重視の教育に移行して行くことは十分承知。
それはそれで大切なことなのだが。


大人扱い

お手伝いの話。

子供は大人扱いされると、がぜん張り切ります。
だから、任せてしまうのです。
「頼んだゾー!」の一言で目の色が変わってきます。
急にたくましくなります。

その時に、あまり細かい指示はしません。
細かく指示したのでは、任せたのでも、頼んだのでもないから。

ここの持ち場は君の責任でやってくれ、みたいな感じが一番良い。
勿論、いろいろ質問してきたら答えてやります。
冷たく突き放すのが目的ではないので。

さらに、「この持ち場は〇〇君に任せてある」みたいに周りの人にも伝えておく。
「ああそのこと?それは〇〇君に聞いて」みたいな場面をできるだけ作る。
周りからの信頼を得ている、という自覚を持てるような機会を作る。
意図的に作らなくても、そんな場面は自然に訪れるだろうが。

一人前扱いをする。勿論、相応のレベルで、だが。

失敗もするだろう。

全く気にしない。
ただ、自分でできる範囲の後始末はさせる。
失敗が多ければ多いほど、学びも増えるというものだ。

自分で考え、自分で行動し、自分で反省する。
そして、自分で工夫する。

お手伝いは学びの宝庫だ。
そして、人を自立させてくれる。

何の話か。

勿論、勉強も同じだと言いたいのだ。自立した子ほど勉強もできる。
言われなくても「自分の頭」を使って今やるべきことができるようになるから。

だから、お手伝いをする子は勉強も良くできる。
そして、自主的にやれる。
「勉強しろ」などという屈辱的なことは言われたくないから。
子供扱いされたくないから。

余りにも当たり前のこと。



プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

【遠方の方も吾妻線を利用して、土日、祝日中心に通っている塾です。長時間の個別演習形式で鍛えて結果を出しています。お気軽にお問い合わせください。】

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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