勉強さえしていれば褒められる人達

勉強さえしていれば、親から褒められる子供達がいるようだ。

とんでもないことだ。

子供にとって勉強は義務であり、子供の側にそれをやるやらないの選択権は存在しない。
勉強は子供にとっては果たすべき義務以外の何物でもない。

勿論、その義務を遂行する中で面白みを感じることがあってもよい。
知的好奇心に震えることもあるだろう。
人が勉強以外の義務を果たすときと同じように。

子供にとって勉強は義務だ。
子供の頃に勉強し、大人になってから社会に貢献することで、その社会の存続は保証される。

人は誰もが、出来上がっている社会の中に産み落とされる。そして、その社会システムの恩恵を十分に受けて育ってゆく。
人は子供時代には何も社会に対しては貢献できていない。社会からその恩恵を一方的に受けているのみなのだ。

ひとりひとりが大人になってから社会貢献のバトンタッチを確実に実行することでしか、社会というものは存続できない。
恩恵の受けっぱなしは許されないということだ。私達の先輩は皆そうやってきた。私達が今社会に包まれて暮していられる事実がその証拠だ。

だから、

子供が勉強することは義務だ。


単に義務を果たしているだけの人を褒めてはいけない。
だって、やるべきことをやっているだけのことなのだから。

やるべきことができるのも、褒めるに値するのでは?

そうでしょうか。

私はむしろ失礼にあたると思いますが。
主体的に義務を果たしている人に対して失礼だ。

感覚的なもの

今日も実力テスト学年1位の報告を受けました。

予定通りとはいえ、一つ一つのテストに対して計画的に準備し、小さな弱点でも潰してゆくという地道な作業なくしては学年トップという結果は得られません。心から称えたいと思います。小さな努力の積み重ねでしか、結果は得られませんから。

実力テストと言えば、上記とは別の中学校で3教科については、齊藤塾の塾生が昨日までに学年1位を獲得していました。他の2教科についはどうなんだろうと思っていたところ、本日そのうちの1教科については齊藤塾の塾生が1位だったことが判明しました。5教科中4教科の1位を齊藤塾の塾生が獲得してくれたことになります。100名を超える生徒の中での1位ってなかなか獲得できるものではありません。こちらも素晴らしい。

1月後半になってから、お問い合わせ、入塾予約、体験授業の希望等頂いています。有難うございます。念のため申し上げておきますが、入塾を迷っている方は入塾しない方がよいと思います。ためらっているのには何らかの原因があります。感覚的に「飛び込めない」何かがあるのでしょうね。そういう人は入塾しないでください。

齊藤塾には「覚悟して飛び込む」。

それ以外の入塾方法はあり得ません。この田舎でひとりで学習塾などをやっている人間はある意味「変人」です。テレビCMをやるような「標準的な」塾を期待して入塾すると失望する恐れがあります。小さなことにも妥協したくない「こだわり人間」がひとりでやっています。心の準備ができてから齊藤塾の門をたたいて欲しいと思います。私塾とは塾長の個性にひかれて塾生が集う場です。私も日々格闘しています。

私は感覚的なことを重視して指導しています。塾長がひとりひとりを見て、感じて、弱点のどこを強化するか、長所はどこまで伸ばすか、どににはこだわり、どの部分は追いかけ過ぎないか等々考えながら教えています。ひとり塾長塾のメリットですね。




さて、今日は朝8時頃雪かきをしていたら続々と塾生が通塾してきました。まだ、道には雪が大量に残っていましたが。保護者の皆さんのご苦労お察し申し上げます。そして、感謝いたします。

また雪です。

外はまた雪です。

群馬は災害の少ない土地だと言われています。
が、1月になって十分過ぎるくらい雪が降りますね。
先週分の雪かきが昨日やっと終わったところなのに。

東北、北陸の方々に言わせれば、何をその程度で騒いでいるのだ、というレベルでしょうね。

でも、この雪が豊かな恵みをもたらしてくれます。
美味しいお米、魚介類、そしてお酒。

不平を言っている人は、

自らが如何に幸せなのかに気づかない人です。
私もこの歳になって、それが少し分かり始めました。

気づくのが遅すぎるよ!

全くその通りです。言い訳の余地なし。

足るを知る。

欲をかかないこと。

これも気づくのが遅すぎてますね。

現状に満足したら終わりだ!
停滞は後退と同じだ!
これがビジネスの常識なのでしょうね。

齊藤塾の塾生達も厳しい社会で活躍するために鍛えている訳ですが。

資本主義のシステムと、ひとを育てるシステムの整合性ってどうなんでしょうね。

ある意味チャンス

学校の実力テストの返却が始まったようです。
上位順位の報告を受けました。予定通りですが。

さて、

なかなか景気も上向かず、若者達が将来に希望を見いだせない時代かもしれません。
そんな今の時代はある意味チャンスなんです。

バブルの頃のように皆が浮かれている時代では、人はラクすることばかり考えています。
要領よく「上手に」生きることばかりに関心を持ってしまいます。

でも、今は違います。

ラクな道がないことは誰の目にも明らか。
どこか自分の知らないところで、誰か要領の良い人がうまく生きている。
そんな可能性がないことは明白です。

だから、

迷わない。

地味に地道にコツコツと足元だけを見て前に進む。
そう、目の前のことだけに集中する。
自分の身近な人を大切にする。

昔の人なら当たりまえにやっていたことですね。
遠回りしたけど、皆それに気づけたのです。

気づけただけラッキー。

世界の中心から

小さな塾だからできること。

それは、フットワーク軽く指導すること。
会議もなければ「ほうれんそう」もない。

良いと思ったことは塾長一人の決断で実行できる。
勿論、結果の責任は塾長が全面的に負う。

私にはそういうのが合っている。
妥協が嫌いな私には、この方法しか選択肢がない。

世界最小規模の指導形態。
パソコンが規模の小ささを補ってくれる。
そして一人塾の形態をメリットに変えてくれる。

塾の経営者には拡大志向の人も少なくない。

自分の指導を多くの人に伝えたい。
人を雇い、教室を増やす。
そうやって社会貢献したい人も多いと感じている。

私はそういうものに全く興味がない。

やがて中央に出て活躍したいと考えている塾長も少なくない。

私の場合は。

ここ、東吾妻町矢倉が「世界の中心」だと思っているから「出る」必要がない。

日本の中心は東京だなんて誰が決めた。
世界の中心はアメリカだなんて誰が決めた。

ルーティンを持つ

イチロー選手でも五郎丸選手でも、そして琴奨菊関も自分なりのルーティンを持っています。

これを持っている人は強いですね。
ルーティンは集中力に直結するようです。

習慣の一部といってもよいでしょう。

例によって習慣力です。

良い習慣をつけてくれなかった親を恨むのもよいでしょう。
でもね。
この世に生をもたらしてくれただけで、親には感謝ですよ。
親の方も子供のその存在だけで、感謝なんですがね。

日本人の子供は世界的にみても、睡眠時間が短いとのことです。
これは、明らかに悪い習慣です。
「冗談じゃない!」と叫びたいレベルの悪い習慣。

寝る子は育つ。
寝ない子は育たない。
どこが?
勿論、脳みそが育たない。

それでも基本文の暗記が嫌なら

外国語学習において、基本文の暗記は必須です。
音読、暗唱、ディクテーションなどは昔ながらの方法ですが、学習の基本が変わることはありません。

しかし、

上記のいずれも、あまり楽しくないと感じる人も多いでしょう。
まあ、退屈ですよね。


楽しい、楽しくないの問題じゃあない。
退屈な基本文暗記を乗り越えた先には、素晴らしい外国語の世界が見えるのだから、その位は我慢せねば。

勿論、その通りです。
学習とは、そういうものです。
「苦しい」と「つまらない」の中間くらいのつらさを乗り越えた先に、痺れるような世界が見えてくる。
私の持論でもあります。

とは言うものの。

それでも、退屈だ。
退屈だから続かない。

そんな人へ、ひとつの提案です。

ラクは方法とまでは言えませんが、そこそこ楽しい学習法。
それは、

絵本。

外国語の絵本をむさぼり読む。
基本文なんて出まくりですから、自然と身につく。
本文の内容に引き込まれて読んでいるうちに、その本が外国語であることすら忘れてしまう。
普通、翻訳などないから、適当に誤訳してても気づかない。
まあ、いちいち立ち止まって読む絵本、なんてないし。

どうでしょう?

そこそこ大きな書店には、英語の絵本コーナーなどがありますよ。
前橋の西片貝にある「戸田ブックス」の洋書コーナーにも絵本がありました。

ただし、この方法には大きな欠点があります。

お金がべらぼうにかかること。

だから、絵本を山と買い込んで、皆で適当に回し読みするのがよいのです。
気に入った本だけ読むのが正しい読書法ですし。

そんな訳で齊藤塾には英語の絵本が山のように買い込んであります。
貸出しもしていますよ。

小学校英語は絵本と文法先取りの二本立てで進める計画です。

中学生になると、あまりにも多忙で絵本なんか読んている暇がないかな。

『真田丸』の岩櫃山

育英のⅡ期試験も近づいてきました。
挑戦する人達のランクアップを祈っています。
齊藤塾にも挑戦する人は勿論います。

今日は『真田丸』の日ですね。

オープニング映像に登場する山は、岩櫃山をモチーフにしているように思えます。
しかも、あの形は郷原駅付近から見た形ですね。
ローカル過ぎる話題ですみません。

下から見上げる絵にしたかったのかなあ。

私達は真正面から見た形の方がなじみ深いのですが。
齊藤塾のHPにあるような形。

郷原駅付近といえば、あのハート形土偶の出土地としても有名ですね。
最近は歴史の教科書に載らなくなっちゃいましたね。

群馬は豊かな土地だったのですね。
古墳の多さ、遺跡の多さがそれを物語っています。

ところで、

四大文明がみな大河沿いに成立していることから、文明には大きな川が必須だと勝手に決めつけている人が多いかと思います。文明の規模にもよりますが、大河のそばが住みやすいかというとそうでもありません。洪水は多いし。湿地帯は扱いにくいし。
日本の田んぼでさえ、昔は棚田中心だったという説があります。大きな川の近くは、治水が難しかったのですね。
四大文明の成立については、干ばつが原因で各地の川が細り、大河の近くに人が集まってきてしまった。そのために、多くの人々を治めるための文明が発達したという説さえあります。

そんなわけで『大河ドラマ』を視ます。うまくまとまりました。笑)

風邪だってひくよ

「どうしてこんな大切な時期に、風邪なんかひくんだよう」

風呂に入った後、薄着でいたのが悪かったのか。
いや、人ごみの中にマスクもしないて長時間いたのがいけなかったのか。

受験生は余計なことを考えるもの。

受験生だって、風邪はひきます。普通にひきます。
まあ、ストレスと若干の睡眠不足、それに運動不足。
風邪をひく条件は十分に整っていますから、むしろ風邪はひきやすい。

人間は風邪をひきます。
受験生も風邪をひきます。だって人間だから。

入試までの日程のどこかで、最低1回は風邪をひく。
そのときには、受験勉強は予定通りには進まない。
そういうことまで織り込んで計画を立てる。
入試までには、ひとつくらいは何等かのトラブルがある。
それまで想定内として受験勉強を進めてゆく。

これが強い受験生です。

漆塗り方式で苦手克服

苦手科目の克服法。

机の上に教科書と問題集を並べて、よし今日からやるぞと言って、ドンと始める。
3日間はその科目しかやらない。力ずくで堅い壁を打ち破る。ある程度見通しのよい地点まで、無理やり登りつめる。
そんなやり方もありますよね。
このやり方。私自身は嫌いではありません。

ただし、この方法は馬力と一定の余裕時間が必要です。

そんな訳で、今日は別の方法を話題にします。
それは、例によってスモールステップ方式というやつ。
1日に進む量を極端に少なくする。
情けない程少なくする。今日はこれしかやらない、と決めるとことからその日の勉強を始める。
少ない量を確実に、がポイント。

大量にやると「あんなに大量にやったのだから、多少曖昧な点は仕方ない」という自分に対する甘えが出ることがある。
その甘えを排除する目的もある。
ちょっとしかやらないのだが、毎日必ずやる。
そうすることで、その科目に対する愛着が生まれてくるものだ。

それと、その日に学習した内容を1日寝かせることで、定着しすくなる。
次の日は前日の復習から入るから定着が確実になる。復習といっても、もともと量が少ないのだからいたって簡単。

この繰り返し。もうちょっとやりたい、という気持ちが芽生えたりもする。

知識の定着には「1日寝かせる」ということは効果的だ。
これは私の実感。
記憶とはそういうものらしい。
忘れ始めたところでもう一度刺激する。

何度も何度も重ね塗りする漆塗りのように。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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