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やはり反復

今年は例年以上に塾生に反復学習をさせています。
その効果は明らかな数字となって表れています。
塾長の私も、塾生がテスト結果を見せてくれる瞬間の不安がありません。
良い結果が出ているに決まっているからです。
テスト前に十分な手ごたえを私が肌で感じているので、何の心配もしていません。

やはり、ひとつの問題が1度や2度解けたからといって、「いつでも」解けるとは限らないのです。
反復、反復です!

子供は覚えるのも早いが忘れるのも早い。
子供にはそんな特徴があります。

そして、工夫しなくてもそのまんま頭に入れられる、という得意技も持っています。

塾の指導者にとって「この問題は何度もやったよ」は禁句です。

何度やらせても、塾生の身についていないのならば、それはやらなかったのと同じ。
指導者の責任です。もう少しで身につくのにその手前まで連れて行って、そのままというのは一番もったいないことです。
確実に到達させること。塾生の「引き出し」から「いつでも」取り出せるようになるまで反復させること。

身につくまでの反復は、時に苦痛をともないます。また退屈な作業だったりします。
しかし、身についていつでも使える知識や技能になったときの快感は、その苦痛や退屈を埋め合わせて余りあるものです。




さて、

今朝は大雪から一夜明けて、快晴の空が私を迎えてくれました。
しかし、その爽やかな気分を一変させてしまう悲しい知らせが飛び込んできました。
仲間のS塾長が亡くなったのです。
齊藤塾の今のシステム作りに際しては、いろいろ相談させてもらった人です。自立型学習塾へ移行する時点では、具体的なアドバイスを沢山頂きました。S塾長に教えて頂いた部分については、今の齊藤塾のシステムの根幹部分で大活躍しています。私の質問にはいつも惜しみなく答えてくださるだけではなく、時には叱ってくれる貴重な先輩であり仲間でした。病と闘いながらも最期まで塾の仕事を大切にした塾人でした。時々会っては塾談義に花を咲かせることは、もうできないのですね。

ご冥福をお祈りいたします。

大切な人には感謝の気持ちを伝えておくべきです。
亡くなってからはそれが叶いません。

雪道を歩く

またまた大雪でしたね。

雪道を通学する息子や娘に付き添って歩いてみました。
雪の日は大半の小学生が車での送迎になりますが、我が子達は敢えて歩く。
最近、雪道を体感できる機会はめっきり減りました。滅多にないチャンス。

ただ、今週末も雪だとか。
「チャンス」が多すぎますが。笑)

また、今日は遠方の塾長さんからお電話を頂きました。
齊藤塾のシステムについて、いくつかのご質問を受けました。
同じ自立型学習塾をされているようです。やはり、懸念材料などは似ているようです。
私の答えが少しでも参考になればよいのですが。
それにしても積極的な先生です。貪欲というか。その姿勢に良い刺激を頂きました。
ホームページを作ってからは、こんな出会いも増えました。
楽しいものです。会ったこともない人なのに、旧知の仲のような錯覚に陥ります。



雪かきのおかげて、冬期講習中の運動不足がいくらか解消されたかな。

では。

オチのある夢を見るわけ

オチのある夢を見ることがありますよねえ。

ありませんか?

最後にハッとするようなオチがある。
「ああ、なるほどこういうことだったのか」と夢の中で唸ってしまうような。
夢の途中で、伏線がちゃんと張られていたりして。

これって不思議ですよねえ。

というか、ずっと不思議に思っていました。

この理由。

ある説なんですが、私は相当納得している説を紹介します。

それは、

脳のなかでは、夢のストーリーって一瞬でつくられる。つまり、最初から最後までのストーリーがいっぺんに出来上がる。

どうしてそんなことが可能なのか。コンピューターは脳を真似て作られたことを考えると、そう不思議なことでもありませんよね。

一瞬にして最初から最後までの夢のストーリーは作られる。
つまり、伏線もオチも全て備わった完成品が瞬時に作られる。

しかし、脳が夢を「見る」段階になると、時間経過順に見るしかない。つまり、ストーリーの順番に従ってみるしかないわけですね。夢がストーリーであるが故にお話しの順に見ることになる。で、最後にちゃんとオチがある、と。

なるほど、

自分で作った夢のはずなのに、自分でそのオチに感動してたりする。
その理由説明としては、それなりに説得力があると思うのですが。



また、雪が降るようです。

塾生達の実力テスト結果はかなり良かったようです。
私もまたまた自信を深めました。

雪が降れば思い出す

このブログを始めたのが2年前の2月。
大雪の日でした。

雪が降れば思い出します。

午前中に駐車場の雪かきをしながら、国道を通る車に目をやると、実に様々な車が大雪の中走っていましたね。
月曜ですから、観光地から帰る車と思しき首都圏ナンバーの高級車。同じく、観光バス。大雪でも休む訳にはゆかない、牛乳運搬車。宅配便の大型車。引っ越しセンターの車から、はたまたピアノの引っ越し車まで。大雪でも吾妻の「大動脈」は全く休みなしなんですね。郵便屋さんも雪道をバイクで配達。救急車は2台通っただけでしたね。勿論ゼロが良いのでしょうが。

昨日の『真田丸』のエンディングは東吾妻町の映像。
岩櫃山がばっちり映っていました。やはり地元が取り上げられるのは嬉しいですね。
子供の頃よくよく登った山が、歴史的にそんなに重要な場所だったとは後から知りましたが。
昔は齊藤塾の場所から1時間くらいで頂上まで登れたのですが、現在はそのルートは閉鎖されています。
雪の中、元旦に登ったこともあります。近所の人は50年連続で元旦登山を続けています。
岩櫃上の本丸跡地は齊藤塾のHPの「アクセス」ページにある写真の右端あたりです。
ちょうど、写真が切れる辺り(スイマセン)ですね
岩櫃城が陥落するときのエピソードは子供の頃、よく聞かされました。
その話もいずれ。



「岩櫃へ!」

本日1名の入塾が決まりました。

覚悟の入塾。
信頼していただき、感謝とともに身の引き締まる思いです。
必ず期待にお応えします。

さて、

NHKの『真田丸』が始まりましたね。
先週の第1回を視て、私は大ファンになりました。
三谷幸喜監督のあのテンポの良さには魅了されますね。

そして、地元が舞台になるという期待も。

第1回から、岩櫃へ行くの行かないのという言葉が何度も出て来るとなれば、もう嬉しくてたまりません。

岩櫃城跡に一番近い(たぶん)学習塾としては、また一つ自慢のタネができました。笑)


そして、齊藤塾のある「矢倉」という地名。
矢の倉があった所とも。

さて、第2回を視ます。

中央中等適性検査Ⅱ対策

中央中等入試の適性検査Ⅱ対策の注意点。

オシャレでお利口な作文を書かないこと。
リーダーとして相応しい、論旨明解な作文を心掛けること。
これは、短い文章を読んで考える問題にしろ、放送を聞いて考える問題にしろ同じだ。

作文の「入り」をもったいぶった形にしないこと。
ストレートに入ること。600字なんてあまりにも短い。だから、言いたいことは一つに絞ること。もったいぶった入りで無駄に原稿用紙を埋めないこと。書きなれていない人は、原稿用紙を埋めただけで安心してしまう。これが一番怖い。言いたいことを900字分くらいに膨らませておいて、600字までに「泣きながら絞る」こと。その姿勢で書こうとしたら、オシャレでもったいぶった入りで無駄に原稿用紙を使うなんてことはできないはずだ。具体例から入るのが分かりやすいのは言うまでもない。お利口な作文を書く傾向のある人は、どうしても話が抽象的になる。何だか難しい話をしているように見えて、実は中身は同じことの繰り返しだったりする。言いたいことを伝えるための「たたみかけ」の為に、様々な言い換えをして繰り返すのなら効果的だが、なんだか前の方で言ってたことが、ほぼ同じ内容で後半部分でまた繰り返されたりして。ぐるぐる回っていて、言いたいことをべったり述べただけ。つまり、深める部分がない。そんな作文がよく見かけられる。
それと、最後の締めの部分も「僕も将来この人のように」系のお利口フィニッシュは不要だ。綺麗にまとめようとすると、それだけでまた数行を「無駄」にすることになる。何故無駄か。だって、その分、言いたいことのたたみかけができないからだ。オシャレな作文に限って、一番言いたいであろう部分がさらっとしている。つまり、入りとフニッシュで無駄に原稿用紙を使ってしまう分、言いたいことが一言になる。それでは何も伝わらない。学校の作文ならばそこそこの評価が貰えるだろうが、中央中等入試ではアウトだ。言いたい部分を深めて、たたみかける作業って結構苦しい。頭を使うから。だから、入りとフニッシュで格好つけて「逃げている」のだ。厄介なのは、書いている本人はそれなりによい出来だと思っていることだ。まあ80点くらいにはなっているかな、なんて自己満足しまくっている。実際は逃げているのに。これに30点の評価のショックを与えるところから指導は始まる。
言いたいことを一つに絞る。その言いたいたった一つのことを読者に伝えるために、600字の一つも無駄にしないで必至に伝えようとしているか。それが問われるのが適性検査Ⅱだ。
言いたいことは伝わらないものだ。自分の頭の中にあることは、自分にとっては当たり前のこと。でも、それを文章を通して相手に伝えうようとすると、これは「なかなか伝わらない」ものなのだ。この当たり前のことに気づいた人だけが高得点を得る。たったひとつのこと(主題)を伝えるために600字を無駄なく使う。それは主題部分をいきなり言葉にしても相手はきょとんとして終わりだからだ。だから、言葉を積み上げてゆく作業がどうしても必要になる。イメージとしては読者を振り返り振り返りしながら、ちゃんとついてきてくれるか確認しながら前に進む感じ。読者が迷わないように慎重に慎重にね。

また書きますね。以上のような準備ナシで挑戦するなんてのは論外ですよ。

前橋育英高校合格発表

今日は前橋育英高校の合格発表でしたね。

齊藤塾の塾生達も全員上位ランクで合格しました。
冬期講習で徹底的に反復学習した成果が出ました。
例年以上に反復した分、例年以上の良い結果が出たと感じています。
昨日の農二といい、今日の育英といい私としては十分に満足ゆく結果です。

しかし、

塾生達の大半は「第一関門突破」くらいにしか思っていないでしょうね。
正しい姿勢です。
あくまでも、狙いは公立高校後期試験ですから。

育英については、学特Ⅱ期を受験してランクアップを狙うべきかどうか迷う人もいるでしょうね。
私は、どちらでも良いと思っています。
Ⅱ期の試験を受けるとしても、あくまでも公立高校の後期試験に照準を合わせるべきです。
そのペースが乱れないのならば、Ⅱ期の試験を受けてもよいでしょうね。
公立高校前期試験の準備にかかるべき時期と重なる、という問題も考慮に入れながらですが。

センター試験もいよいよです。

高専の推薦試験も直前。

そして、来週は中央中等も。

おっと、英検もありますね。

私としては、中1、中2塾生達の各学校内実施実力テストも楽しみです。
冬休みに相当鍛えましたので、良い結果が必ず出ます。

新年度の塾生募集中です。
例によって、募集定員はごくわずかです。
ご希望の方はお早目にどうぞ。

中学受験を控えていない小6塾生には中1の先取り学習をだいぶ進めています。
英語、数学、理科の1学期分は半分くらい終わりました。小6の学習も大切なので、平行して指導して行きますが。
齊藤塾はあまり先取りをしないのですが、今は時間的に余裕があるので、中1の先取りを進めています。小6生については卒業式後、春休みなども利用してかなり学習を進めることができますね。

新年度には新小5、新小6を対象とした英語の先取り学習も計画しています。
学校での学習では飽き足らない塾生が、十分に満足してくれる内容にします。


農大二高の合格発表

今日は2件の問い合わせ、体験授業のお申込みを頂きました。
有難うございます。

昨日は塾生から、足利工業大学附属高校合格の報告がありました。
合格第1号です。
高校へ行っても、勉強にスポーツにと頑張ってくれると思います。全てに妥協しない塾生ですから。

さて、今日は農二の合格発表でしたね。

齊藤塾から農大二高を受験した塾生は全員合格しました。

塾としても幸先良いスタートが切れました。

まずは一安心です。
農二の入学資格を確保しておくことで、公立高校の入試に向けて勢いをつけることができます。
進学高校で高校生活をおくれることが保証されたわけですから。

それにしても、農二は相変わらずの人気ですね。

明日は前橋育英、明和県央、高崎商大附、健大高崎の合格発表です。

センター試験も直前。

中央中等入試は来週。

悔いのない戦いをしましょう。

適性検査でリーダーの資質をチェック

(中央中等入試の適性検査Ⅰは、四ツ葉学園や太田中学校との共通問題となっています。その点については敢えて触れません。)

そもそも何故、適性検査と呼ぶのか。どうして入試問題という名前にしなかったのか。
勿論、公立中高一貫校が中学入試熱を煽っていると言われたくなかった、というのも一つの理由でしょう。
だから、塾などで試験対策が一見難しい試験問題にする、という意図もあるでしょう。

でも、それは一部の理由でしかないと思います。


適性検査ではある「適性」を本当に検査しているのです。

では、何の適性か。
ズバリ、それはリーダーになる資質です。

厳密に言えば、リーダーを養成している中央中等の指導について行けるだけの資質の有無をチェクしているのです。平成17年度から積み重ねられてきた入試問題の傾向をみればそれは明らかです。

塾人の中にも、中央中等の入試対策はやりようがない、という人が時々います。そんなことはありません。リーダーとしての資質を磨いてから挑戦する人と、そうでない人とでは合格の可能性は大きく違ってきます。資質という語は厳密に言えば生まれながら持っている才能のようなものを指すようですが、まあそれも鍛えようでその表現は変わってくるはずです。意識して対策することで、中央中等入試の答案のできばえは格段に上がるのです。

今日は適性検査Ⅰについてみてみましょう。

一般的には企画立案型と呼ばれている入試問題です。海外の生徒との交流会の企画、運動会の企画、高齢者達との接し方の考察、旗や花壇の設計等々。同級生や下級生達を説得し、具体的に動けるように分かりやすく立案する。場合によっては、何等かの計算を素早くやって友人たちにある方向性を示す。短い時間でタイムテーブルを作成し、予定時間内に計画した場所全てを回れるよにする。
ばりばりと人々を引っ張ってゆく資質をチェックする試験としてはこれ以上のものはないでしょう。適性検査Ⅰは、大量の文章を読みこなし、理解し、計算し、そして分かりやすく伝える表現力が問われています。しかも短時間でまとめねばなりません。

適性検査対策をするときのチェックポイントを一つだけ挙げておきます。
トレーニング途上の児童は、何かを企画するように求められると「〇〇を考える」とか「〇〇を決めておく」などの表現を使ってしまいます。これでは同級生や下級生達は動けませんよね。リーダーとしては失格です。だって、「さあ、皆さん。〇〇について考えましょう。意見はありますか」とか「今日は〇〇を決めます。何か提案はありますか」なんて聞いたって、無駄に時間が過ぎるだけですから。
人が動きやすいように、できるだけ具体的に質問や提案をすべきです。あらかじめ選択肢を考えておいて選ばせる。数名でたたき台となる案を考えておく、等々。誰がいつ何をするのか。何人でなどなど。

まあ、小学生とはいえ、ある程度の「大人度」を試されている、とも言えます。

では、また明日。




中央中等はリーダー養成校

中央中等教育学校はリーダーとなるべき人材育成を目指しています。

従って、中央中等入試の適性検査でもリーダーにふさわしい資質を持っているかどうかががチェクされます。
適性検査対策準備の学習を行う上では、常にこれを意識しておくべきです。

大学進学後もリーダーとしてのトレーニングを十分に積んで、そして群馬に戻ってきて欲しい。中央中等での教育には、地元教育委員会のそんな願いが込められているのです。従って、適性検査にも教育委員会の意思が色濃く反映されています。

勿論、日本や世界のリーダーになってくれたらそれも嬉しいことなのですが。

これについては明日、詳しく述べるつもりです。

どんな入試も相手が期待していることを意識して準備すべきです。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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