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苦手克服法

苦手分野の学習はついつい後回しになってしまう。

まあ、仕方ないかもしれない。
分からないことを考え続けるのはつらいもの。
時間をかけた割に結果に結びつかないし。
集中力は続かないし。そもそも楽しくない。

そんな苦手分野の克服法を教えます。

それは、

「逃げないで真正面から向き合う!」です。

拍子抜けしましたか。これじゃあ、何を工夫したら良いか分からないって。

苦手分野はその人にとっては、ぼんやりとしたモンスターのような存在なのです。苦手な理由も曖昧、嫌いな理由も不明確なんです。敢えて言えば相性が悪い。

逃げている限りは何の解決にもならない。
少しも前に進まない。
常に頭の片隅にあって、心に悪い電流を流し続ける。

だから、逃げないでやっつける!
真正面から向き合うと、相手は意外にもたじろいだりするものです。
こちらの腰が引けているから敵が大きく見える。

だから、真正面からやっつける。
テクニックなんてない。

とはいえ、その方法を敢えて言えば、思いっきり正攻法で行くこと。
つまり、教科書と基本問題集での反復学習。
例によって何とも地味なやり方。

近道を模索しないことが重要。
それこそが時間の無駄です。
楽な道を探している時間そのものが無駄。
楽な道がないことに気づくまでの時間がもったいない。

試験に出そうなところからやったりしないことです。
ものには順序がある。

机の上にその苦手分野の教科書と問題集を並べて「今日はこれをやっつけるぞー!」と叫ぶこと。
自分の心を追い詰めること。

今まで言ったことを敢えて言い換えると、
その分野を「大切に扱うこと」です。
そう、実は相手はモンスターなんかじゃない。
人類が積み重ねてきた英知のエッセンス。

今まで逃げて無視してきたその分野の存在を認め、大切に扱う。
しっかり向き合い、大切にすれば相手も答えてくれます。
勉強とはそういうもの。

一つ克服することで自分に自信が持てますよ。

記事をパクられた

このブログの記事のことではありません。
昔の話。

(私のブログの文章はどんどんパクって頂いて結構です。そんな人、いないか。)

渋川高校1年の時、私は新聞委員会に所属していました。部活ではないのに部室まであるという、ちょっと変わった組織でした。まあ、新聞一つ作るのって部活のようなノリが求められますよね。今でも高崎高校なんて素晴らしい新聞を作っていますよね。あれなら自慢できます。

さて、ちょっとした陰謀で(陰謀の詳細は省きます。長くなるので。)新聞委員となった私は、何と単独行動に出たのです。先輩達は秋に年1回だけ発行される新聞の記事内容やら、割り付けやらに関心があったようです。私はというと、今渋高生が一番興味ありそうなホットの情報を提供できないか。そんなことばかり考えていました。

秋に発行される新聞に、夏の部活の大会の結果などを載せても無意味だ。誰でも知っている賞味期限切れの記事は無駄だと感じて。

その単独行動とは何か。

一人で取材し、一人で記事を書き、一人で印刷し、一人で配布までやってしまう。

全て自分一人でやる。勿論、原紙や印刷機などの備品は学校のものです。

気が向いたら、家に原紙用紙を持ち帰り思うがままに書く。そして、一人で勝手に発行する。

さて、私のこだわったホットな話題とは何だったか。
勿論、野球部の練習試合の模様等も記事にしましたが、一番こだわったのは文化祭関係の記事。
高1時代の私は今以上に真面目だったので、秋の渋高文化祭に向けて新聞委員会として情報提供しようと張り切っていたのです。具体的には、春から五月雨式に実施される各高校の文化祭をできるだけ取材し、翌日には新聞として発行する。時間の許す限りそれをやったのです。

当時の高校の文化祭は大きな問題を抱えていました。

発表を主体にするか、お祭りを主体にするか。

今では大学は勿論、高校の文化祭もお祭り的色彩が強いかと思うのです。
当時はそのあたりを真面目に議論していたのですね。(まあ、一部の生徒だけでしたが。)
議論のたたき台になるような情報提供が何とかできないものかと一人で模索していたのです。
何とも変わった生徒。真面目過ぎるというか。

(なかなかパクリの話に行かなくてすみません。)

そんなことで、春のある日曜日。県西部のT高校へと一人で「取材」に出かけたのです。
ところが、その高校の対応があまりにもひどかった。一般的には、取材と告げると生徒会の担当者が少しだけ時間をつくってくれるのですが、その高校では全くの知らんぷり。発表やイベント、どれをとっても呆れるばかり。見るべきところもあまりなくて、予定より早めにそそくさとその高校を後にしたのでした。吾妻からはかなり遠かったのに・・・・。

その失望感をそのまんま渋高新聞として一人で発行し、全生徒に配ったのです。参考にすべき点ゼロ、というようなタイトルだったかと。
勿論、その高校の文化祭をボロクソにこき下ろす内容。まあ、そんなことが許された時代でしたね。
記事に対するうけはそこそこ良かったと記憶しています。

ところが、

それから10日後ほどの某地方新聞に私の書いたその記事が載ったのです。

「高校文化祭特集」だったかと思うのですが。
私の文章の一部がそのまま掲載されて、高校文化祭の問題点を軽めに扱う内容だったかと記憶しています。
おいおい勝手にパクるなよ。そもそも、渋高内部でしか発行していない新聞が何故外部に漏れたのか。それ自体不思議ですし、プロのジャーナリストが無断で高校生の記事をパクるなんてありえない、と憤りを感じました。

大人ってこういうことをするんだあ。

高校生が内部で発行している新聞に著作権があるのかないのか。
そんなことは知りません。でも、何の連絡もなしに載せるとは。礼儀ってないの。
しかも他校を非難するデリケートな記事。

その特集記事で高校新聞の引用は私の記事だけでした。

あれから長い歳月が経ちました。

さて、高校新聞は変われたか。
渋高は変われたか。T高校も。

そして、大人は。

ギャップを埋める

昨日に引き続き、塾の仕事について。

公立高校後期試験が終わると、新聞に大手塾のコメントが載ります。
例年、コメントはほぼ同じ。

「教科書の範囲を逸脱しない標準的な良問」

当然ですよ。

教育委員会の、それもプロ中のプロが作成する問題です。
全国に公表され批判にもさらされる。
実力者が大きなプレッシャーの中で、しかも誇りを持って作成する問題なんですから良問に決まっています。
私も毎年、良くできているなあと感心させられます。

本当ならば「〇〇年のあの問題は、実は私が作ったんですよ」なんて自慢したくなる人もいるでしょうに。

さて、

では「教科書の範囲を逸脱していない」という良問たち。
私も認めます。

では、それらは教科書を何度も読めば高得点が取れるでしょうか?

取れるわけがありません!

教科書を反復熟読するというのは最低条件ですよ!
つまりスタートライン。

「教科書の範囲内の良問」を確実に解くには、問題集で自分自身を鍛えることがぜひとも必要なのです。

通塾経験のない生徒の中には、こんな当たり前のことも知らない人がいるのです。
中学校の宿題や、中学校で渡されるプリントだけをやっていれば入試問題が解けるのか。

入試はそんなに甘くはありません!
教科書を熟読した後で、公立高校の過去問を解いてみれば良いか。
そんなに単純な話ではありません!

ギャップがあるのです。
「教科書」と「教科書の範囲を逸脱していない入試問題」の間にある大きなギャップ。
このギャップを埋めるには時間と労力が要る。

それを埋めるには順序というものがある。
「教科書」と「教科書の範囲を逸脱していない入試問題」とのギャップを埋める仕事。
それが塾の仕事です。
「教科書を逸脱していない良問」と対峙したときに、確実に得点できるまで塾生を鍛えること。
これが塾の仕事です。

部活でも練習試合の足りないチームは弱い。
実戦経験の不足している部活は勝てない。

塾は入試で勝つために多くの実戦問題を経験させ、塾生を鍛える場です。
塾の指導者もそのために存在しているのです。

塾の役割

塾の役割。

普通の生徒が解ける問題を「いつでも確実に解ける」塾生に育てること。
つまり、普通の問題を絶対に落とさないようにさせる。

その上で、

プラスアルファの問題をどの位上積みできるか。

そこで塾の真価が問われる。

逆はないということ。

難しい問題は時々解くけれど、易しい問題も頻繁に落とす。
そんな生徒では勝負に勝てない。

この時期に成績が伸びない人

この時期に成績が伸びない人。

反復回数が足りません。
悲しいほど足りません。

問題を見た瞬間に手が動くくらいになっていない人は、まだまだです。

問題集が手垢で汚れまくっていますか。
ボロボロになって二倍の厚さになっていますか。
どのページにもラインが引いてあったり、付箋が貼ってあったりしていますか。

成績が伸びないのは反復があまりにも足りないのです。

よかったね。

「頭が悪い」が伸びない理由ではなくって。

期末テスト対策

期末テスト対策もそろろろ始めます。

プリントを大量に解いてもらうことになりますが、その前にまずワーク関係で基礎固めが必要です。
学校のワークは勿論のこと、塾のワーク、基礎プリントなどなど。
その後実戦問題プリントに移行して行くのです。

出題される問題はほぼ決まっています。
定期テストはそんなもんです。

ただし、

予想される問題全てを確実に解いておき、しかもそれらを徹底的に反復するには一定の時間が必要です。
毎日の学習を固めつつ、二学期初めからの復習も並行して行います。
自立型学習塾なのでそれだけの時間は確保できます。

さて、去年の二学期の通知表ではオールA(またはオール5)の塾生が12名でした。(小学生を含む)
今年はその記録を破れるでしょうか。楽しみです。

「学年1位5名」の記録はあっさり破ってくれたので、大いに期待できます。

上位層集結

先日は、ある中学校の校内実力テストで学年1位、2位、3位を齊藤塾の塾生が独占したことをお伝えしました。

今日は、別の中学校の校内実力テストで学年1位、3位、4位が齊藤塾の塾生だったことをお伝えします。

いずれも、中3です。

中1、中2の塾生達も健闘しています。結果的に、中1、中2の塾生で夏休み明けの校内実力テストで学年1位となった塾生は6名います。

狭い教室で、学年1位の塾生達が隣どうしや、背中合わせで学習している姿は壮観です。といっても、塾生どうしは学年も名前もお互いには知らないことが多いでしょう。

「壮観」を味わえるのは塾長である私だけの特権です。

言うまでもないことですが、

学年1位が〇名と一言で言いますが、一人一人にはそれぞれのドラマがあります。
実力テストで470点前後の得点を積み上げた生徒にしても同じ。
1問、1問丁寧に慎重に解き進めた結果としての470点です。

上位をキープできる生徒は、毎回のテストの準備のために気を緩めることなく、決しておごることなく、黙々と努力を継続できる人なのです。

このような努力の人に対して「頭のよい人はいいよな。点がラクにとれて」などと言うのは失礼です。

努力を自分でやったことのある人は、それが気の遠くなるような作業の積み重ねであることを知っています。

実戦モード

受験生はいよいよ実戦モードに突入です。

指導者は、

「反復学習、反復学習!」と念仏のように唱えているだけではダメです。
どうやって、そして、いつ反復させるか。

それはを教えるのが私達指導者の仕事。

実際に手を動かし、頭を働かせるのは受験生の仕事ですが。

コントロールしすぎはダメ。
でも、放任もダメ。

当たり前ですよね。

問題を見た瞬間に「腹が立つ」レベルまで到達させます。

「何だよ、こんな問題。こうやって解くのは当たりまえじゃあないか。受験生を馬鹿にするな!」
という感情が沸き起こったて来たら、受験生として認めてやりましょう。

たし算思考の排除

何か新しいことを学ぶ。

一つできることが増えた。

つまり、プラス1.

もう一つできることが増えた。

さらに、プラス1.合わせて2。

私達はついついこのようにたし算の発想でものを考えがちだ。

一つのことができるようになれば、今まで持っていたスキルの使い方までもが一変する。
あたりまえだ。新しいスキルを使うことで、全く広がりが変わってくる。プラス1なんてもんじゃない。

どうして、そう考えられないのだろう。

では、掛け算の発想なら良いのか。

そこが難しい。

一つのスキルを身につけることで、失うものもあるからだ。

そのスキルを身につけるに要した時間にほかのもっと大切なスキルを身につけられたかもしれないから。
勿論、時間だけじゃあない。

お金で買えるものは目に見えやすい。

内側からわき出て来るものは見えにくい。

「発達」に関するものは特にそうだ。

ベストセラー

出版不況だという。

ベストセラーが出なくなってきていると。

そうかもしれない。

では、売れれば良いのか。

売れた本、イコール読まれた本とは必ずしも言えない。

「読まれた本」といっても、途中で投げ出した人も多いかもしれないし。

今でも速読は流行っているのだろうか。

多読は?

どうも、速いこと、多いことは良いこのとようだ。相も変わらずに。

1冊の本を何度も読み返す。
読むたびに新しい発見のある本。
読むたびに幸せになれる本。
気に入った本を何度も何度も読み返す。

そういう本に出合えたら、「速さ」や「多さ」なんてどうでもよくなる。

人との出会いも同じ。



良い参考書を何度も何度も反復する。
これは受験の王道。

良い本を何度も何度も読み返す。
幸せの王道。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

【遠方の方も吾妻線を利用して、土日、祝日中心に通っている塾です。長時間の個別演習形式で鍛えて結果を出しています。お気軽にお問い合わせください。】

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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