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解答を読んで理解する力

一般的に、自立型学習塾では、自己採点で学習を進めることが多い。

しかし、齊藤塾は違う。
基本的には私が〇つけをしている。

齊藤塾はプリント中心の自立型学習塾。
何故プリントなのか。

それは、自己採点を極力減らし、塾長の私が〇つけをするためだ。
そして、生徒の理解度を見ながら、プリントのレベルを変えたり、反復回数を増やしたりするためだ。

理解度に合わせた臨機応変の対応。
これは、プリント中心の自立型学習塾でしかできない。ワーク中心の塾でも無理だ。

自己採点で学習を進める最大の問題点。
それは、解答が不親切だということ。
中学生用の問題集やワーク類の解答はあまりにも不親切だ。解答を見て理解できる中学生はかなりの上位層だろう。何故不親切なのか。私の理解では、「単なる怠慢」。中学生を甘くみている。気合い不足と言ってもよいかもしれない。
その不親切な解答を自分の力で読んで理解できる生徒はごく限られているということになる。

さらに言うと、

実力テストや入試の過去問の解説には面白い傾向がある。
それは、一番知りたい問題の解説がない、ということだ。
差が付く問題、選択肢の微妙な違いなど、一番知りたいところの解説はことごとく抜け落ちている。
これについては、様々な憶測が可能だが、まあ無意味な詮索はやめておこう。

どうでも良い解説にはやたらとスペースを割くくせに、一番知りたい部分の解説は割愛する。
そして、「ここは大切なところなので教科書で確認しておこう」などのアドバイスや励ましは添えられる。

そんなわけで、中学生がひとりでは乗り越えられない「壁」の部分は指導者が導いてやらねばならない。今度も塾に期待される仕事が減るようなことはないようだ。教材屋さんも頑張ってはくれているが、丁寧な教材をつくったつもりが、無理な誘導のための穴埋めばかり増えたりして、かえって中学生を混乱させているようだ。
解答を読んで理解できる生徒。
そういう生徒はかなりの上位層だ。


どこまでいっても、人にものを教えるのは人でしかないようだ。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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