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「楽勝先生」には要注意



「今日は〇〇先生の授業か。じゃあ楽勝だね」

こんな呑気な気持ちで迎える授業ってありませんか?

予習も要らなければ、復習も要らない。
課題も出さないし、授業中指されることもない。
生徒が寝てても先生が悲しい顔をするだけ。
「内職」も勿論可能。
何の緊張感もないので、そもそも朝からその先生の授業があることすら忘れている。

そんな授業。
高校に多いかな。

こんな授業をする先生がいたら要注意です。

失うものが余りにも大きいからです。

何を失うか。
本来、その先生が私達に身につけさせてくれねばならない学習内容です。
「楽勝先生」からは何も学べません。
緊張感ゼロ、頭も体も動かさなくてよい授業からは何も得るものがないからです。

授業というののが教養講座や講演会のようなものだったら、「時間の無駄だった」だけで済みます。
つまり、時間だけ失って得たものがゼロ。
しかし、学校の授業はそうではないのです。
その先生が私達に授けるべきだった学習内容があったはずなのです。
「楽勝先生」と共有した無意味な時間に失ったものは余りにも大きい。
他の先生なら責任を持って授けてくれたであろう学習内容。
この部分がそっくりマイナスとなって残っている。

このマイナスを背負ったまま私達は次に進まねばなりません。

このマイナスのために来年の授業内容の理解度は下がります。
このマイナスを私達は「どこかで」、しかもほとんどの場合「自力で」取り戻さねばならないのです。
受験、ひいては人生にさらに大きなマイナスを抱えることになるのです。
雪だるま式のマイナス。

それなのに、

目の前の「楽勝先生」の授業はありがたく感じてしまうこともある。
だって、ほかの授業の予習時間が取れるし、疲れないし、適当にやり過ごすことができるから。

恐いことですね。

考えてみると、楽勝先生の授業時間で一番得をしているのは楽勝先生ご自身かもしれません。
だって、楽をして給料を得ている。
害毒をまき散らしているのに、なんの罰を受けることもない。


今日の体重は66.7kgです。
全く苦しくないダイエット。
佳境に入ってきました。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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