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自分の体を通して考える



中間テストが近いですね。

齊藤塾塾生も一部の生徒には中間テストがあります。
既に直前モードに入っていますね。塾生達は予想問題プリントなどに取り組んでいます。
中間テストのない塾生も単元テスト対策に追われています。この単元テストが実質的には中間テストの代りとなっていますので、対策はおろそかにはできません。

今日からしばらくは、齊藤塾の敷地内で撮った花の写真を載せようかと思います。

公立の学校でもタブレットの利用が検討されています。
というか、もう既に決まったようなものですね。
電子黒板の二の舞にならないように期待します。まあ、挑戦的なこともやってゆかないと前には進めませんのでそれで良いとは思うのですが。世界的流れかもしれませんし。

理科の実験なども、その理想的な形がタブレットの中で再現されるのでしょう。
典型的な結果。理想的な映像。

とくに、ネットに載せてある資料はある種「完成形」が多いのかと思います。
(勿論、一部「失敗例」なども載っていますが。)

私が危惧するのは、まず先に理想形を見てしまって、それが固定観念のように頭にこびりついてしまうこと。
目の前に現れた結果よりも、ネットに載っている「理想形」を信じてしまうこと。
自分の手を使って、自分の五感で感じたことよりも、「理想形」を大切にしてしまうこと。

人間の思い込みほど恐ろしいものはありません。

「理想形の結果」に引きずられて自分の思考が「歪められて」しまうことは決して少なくはないのです。
人間は、権威ある者が提示したものは正しいはずだ、との思い込みでどれだけの失敗を繰り返してしまったことか。
それも恐ろしい失敗を。人間の心は弱いのです。そして常に自信がない。

タブレット大いに結構。

しかし、それがネットという「新しい権威」に引きずられて自分自身の五感をおろそかにすることの無いように期待します。

学問とは、人間の思い込みがいかに当てにならないかを追及してきたはずでした。
図形の証明しかり。

権威と戦って命を落とした学者だって数しれない。ルネサンス期を思い出して欲しい。

その殻をひとつひとつ命がけで突き破ってきたのが学問だったはずですね。

そういえば、

有名出版社の数学公式辞典に長年載っていたある公式の間違いを指摘したのは、一人の大学院生でした。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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