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グッドルーザー

テニスの決勝戦後のインタビューを聞くのが好きだ。

死闘を演じた後、勝者も敗者もにこやかにスピーチする。

準優勝者のスピーチには特に興味がある。

決勝戦まで勝ち進んで、あと一歩のところで優勝を逃した試合の直後だ。気持ちの整理ができていないことも多いかと思う。それでもにこやかにスピーチする。時には冗談も交えながら。

隣にいる優勝者をファーストネームで呼び、その強さを称える。

「僕も全力で戦ったが、今日は〇〇が完璧なテニスをした。残念ながら僕にはチャンスがなかった。でも、来年必ずここに戻ってくる。ありがとう」

そして、支えてくれたコーチ陣や家族への感謝の言葉とともに、大会関係者達の労をねぎらうことも忘れない。そして応援してくれた観客へも。

全力を尽くしても敗れることはある。
全力を尽くしたが今日は相手の方が上回った。それだけのこと。

これが言える人が本当に強くなれるのだろう。

破れたという事実をしっかり受け止め、その事実から再出発する。
だから強くなれる。
決して事実から目を背けたり、誤魔化したり、言い訳したりはしない。
負けたという事実から多くを学んでいる。

失敗から多くを学んでいる。

本当に強い人は負けた時にさばさばしている。



プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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