先取り順調

先取り学習はしないはずの齊藤塾ですが、思うところあって今年はだいぶ先取りをやっています。

教科によっては2単元先に進んでいる塾生もいます。回数が多く、しかも個別に教えているので効率よく学習は進みますね。

先取りすることで、学校の授業を受けるときの緊張感が失われる心配があるような場合には先取りは如何かと思います。真面目な生徒の場合にはそんな心配は無用ですからね。

大手塾などを中心にGW中は長期休みを取る塾も多いようですね。

最近では日本人の働き方も大きく変わり、休み中でも出勤する人や、休暇時期をずらす人など様々のようです。家でも会社とほとんど同じパソコン環境が得られるようですし。

人それぞれになって、他人のことは気にならなくなったのかもしれません。新たな日本人の振る舞いか。

私のように個人で仕事をしている場合には更に自由度が増しますので、柔軟に変更可能です。

微妙に先取り学習を取り入れることも可能はわけですね。



楽をして実力をつける方法

「楽しく学習して、無理なく実力をつける方法」

そんなのありません。

ないと分かっていながら、「もしや」と期待して試してみてはまた裏切られる。
「〇〇するだけで良いんですよ」的なキャッチフレーズで売り込みをかけてくる学習法のなんと多いことか。

試したい人はどうぞお試しください。

かく言う私もいろいろ試しました。
お恥ずかしい話ですが。

「なんだ、同じじゃん」
と言わないでね。少しでも仕事に生かせればと。

試してみなければ、使えるか使えないかは分からない。
でも、試したものの大半は使えない。
少なくとも自分には向かない。
膨大な時間とエネルギーを使って、それが分かる。
それだけが収穫。

この程度のことで愚痴っていてはエジソンさんに笑われますけどね。

教材屋さんたちの挑戦には敬意を払います。
これからも期待しています。

でも、

私は結局はプリント指導を軸に進めると思います。

学習に楽な道はない。
学習指導にも楽な道はない。

という当たり前の結論を確認して、今日はおしまい。

どうもGWに入ったようです。



渋川高校・・・国公立大学現役合格者数106名

渋高の大学合格実績にも誇れるものがありますね。
以下、平成26年度、渋川高校現役大学合格実績です。

北海道大(総文) 1名
弘前大(人文)   1名
秋田大(理工)   1名
東北大       3名
  (法1名、経済1名、農1名)
山形大       5名
  (工4名、農1名)
福島大       5名
  (人社4名、理工1名)
宇都宮大(工)   1名
群馬大      19名
(社情1名、教育5名、医1名、理工12名)
千葉大(園芸)   1名
埼玉大(経済)   2名
東京学芸大(教育) 1名
東京外語大(国際) 1名
東京工業大(1類) 1名
新潟大        8名
 (法1名、経済1名、工3名、理2名、農1名)
上越教育大(教育)  2名
信州大        4名
 (教育1名、経済2名、理1名)
富山大        2名
 (人文1名、薬1名)
金沢大        8名
 (人間2名、理工6名)
名古屋工大(工)  1名
大阪大(文)     1名
大分大(工)     1名
秋田県立大(システム) 2名
群馬県民健康大(看護) 2名
高崎経済大      19名
 (地域11名、経済8名)
埼玉県立大(保険医療)  2名
横浜市立大(国総) 2名
都留文科大(文)   4名
新潟県立看護大(看護)  1名
奈良県立大(地域創造) 1名
京都府立大(文)  1名
島根県立大(総合) 1名
山口県立大(国際) 1名

青山学院大      2名
 (文1名、理工1名)
慶応義塾大     2名 
 (文1名、理工1名)
中央大        11名
 (文3名、法1名、経済3名、商3名、理工1名)
東京理科大     4名
 (理1名、理工2名、基礎工1名)
法政大        9名
 (法3名、経済2名、経営1名、情報1名、理工2名)
明治大       11名
 (文3名、法2名、政経3名、商1名、農2名)
立教大       4名
 (文2名、法1名、経済1名)
早稲田大      11名
 (文3名、文化3名、法1名、商1名、教育3名)
同志社大(文)    1名
立命会大      5名
 (文1名、法1名、政策1名、経営1名、産業1名)

以上、主な大学でした。東北大、大阪大、東工大、早稲田大などが目立ちますか。

浪人生も群馬大学医学部(医学科)に2名合格など、検討しています。
私の後輩達も頑張っていますね。

渋高や渋女に上位合格して、しっかりと上記のような大学に受かるのも賢明な戦略です。

子供達が勉強するようになって来ている

長い長い学力低下の時代は終わりつつあるようだ。

明らかに、子供達が勉強をするようになってきている。

子供達から勉強に対する意欲が感じられる。

いやそんなことないよ、と言いたい方もいるかと思う。

その方の所まで、まだ勉強の波が届いていないだけだ。

根拠?

私が肌で感じているという事実で十分だ。


勉強したからといって将来の幸せが保証されているわけではない。
それでも勉強する。

いいですねえ。

生きるってそんな感じ。

そのくらいがちょうどよい。

渋女出身弁護士

今日、突然一人の弁護士先生が齊藤塾を訪ねて来られた。

それも齊藤塾から歩いて1分のところに実家がある人。

渋川女子高校出身。

なんてことはない、齊藤塾開塾当時の私の教え子だ。

みごとに司法試験に合格し、その報告に来てくれたのだ。

長年、学習塾の仕事をしてきたが、教え子で弁護士になった人は彼女だけかもしれない。
それも、あまりにも近所の人。

渋女からは時々医学部にも合格する。今年は東大に1名受かった。
しかし、最難関といえる司法試験となると渋女歴代卒業生の中に何人いるのだろうか。

私としてもまた自慢のタネが増えた。
彼女の司法試験合格に私は何の貢献もしていないが、卒塾生だというだけで自慢したくなる。

現在、東京の弁護士事務所で働いているという。将来は独立するのだろうか。
たのしみだ。

ちなみに、彼女は私は塾を開くにあたって背中を押してくださった恩師のお孫さんにあたる。

今日はその恩師の一周忌にあたる。




中高一貫、小中一貫

今年初めて卒業生を送り出した公立中高一貫校の四ツ葉学園。

なかなか大学進学実績が公表されないと騒がれていましたね。

東京外国語大学2名。
上智大学2名。

などなど。

この結果がどう評価されるかですね。

進学だけを目的としていないとの噂もあり、なんとも言えません。

高校が大学進学実績で評価されるのは、ある程度しかたのないことかと思いますが。
皆さん自分の人生がかかっていますので。

国は小中一貫校の設立を目指しているようです。

群馬には小中高一貫校があるんですよね。

イマージョン教育って素人が考えるほど簡単ではないようです。
特に、日本においては「日本の大学入試」を突破せねば評価されませんので。

大胆にせねば改革ではありません。
しかし、必ず予想外のことが起きます。

難しいものです。

かつて、一日中自分の好きなことだけをやっていれば良い「自由学校」のようなものがもてはやされました。その後どうなったのでしょうか。

土下座

店員や店長、駅員などが接客等に不満がのある客から、土下座を強要されるという事件が増えているらしい。

その多くのケースでは、接客の不手際等は単なる引き金であって、客自身の方に多くの原因があるようだ。

孤独や職場でのストレス。

なんと、接客業の人もいたとか。

土下座の強要は、抱え込んだストレスの単なるはけ口。

これでは、同様なことが「負の連鎖」という形で広がりかねない。
いや、実際広がっているに違いない。

これって、いじめの構造と全く同じ。

大人も子供もストレスを抱え込んでは、自分より弱い人をターゲットにしてそのストレスを発散させているのが実態。
発散させる相手は人でなければならない。バケツを蹴とばしたのでは、十分には発散できないのだ。
だから厄介なのだ。連鎖しかねない。

パンパンにたまったストレス。それは出口を求めて張りつめている。だから、ちょっとしたきっかけさえあれば、一気に爆発してしまう。しかもそのきっかけは、発散させる者の目には如何にも「正当な理由」のように映る。

発散させる口実を求めている人にとって、弱い人の失敗は「救い」となる。発散させるに足る「正当な理由」が見つかったのだから。土下座を強要しながら、ほっとしているに違いない。次なる臨界点が訪れるまで、しばらくは楽になれるのだから。

さて、

もっと怖いのは、ストレス発散には弱い相手の失敗すら要らないケースもあるということ。一見幸せそうな生活をしていることそれ自体が引き金になることもあるということ。これについては、今日は触れない。

まじめの崩壊

『まじめの崩壊』という書物が出版されてから、もう20年くらい経つだろうか。

この国では他人から「まじめだね」と言われても、あまり褒められた気はしない。
特に面と向かって言われた場合にはそうだ。

車を運転していて、制限速度40kmの道路を本当に40kmで走ったらまじめどころか迷惑だ。
制限速度40kmの道路は時速50km位で走ることになっている。
誰が決めたのでもないが、そうなっているようだ。

制限速度40kmの道路を時速50kmで走るということは、制限速度を10kmもオーバーしているのだから、警察に捕まった場合には罰金を払うことになる。違反は違反なのだから。違反は違反だが、皆で違反している場合はあまり怖くない。取り締まっている場所も公開されているし。

一方、踏切で一時停止しない車はめったにない。
遮断機のある踏切において、その遮断機が上がっている場合には列車が来る確率は限りなくゼロに近い。それなのに、皆一時停止の「儀式」を怠ることはしない。
この場合、この儀式を遂行することが普通であって、やったからと言ってまじめとは言われない。むしろ、やらない場合には危険な行為として非難される。
ひとたび事故が起きたときの被害の大きさのためなのか。
やはり、皆列車とはぶつかりたくないからなのか。

まじめの立ち位置はどの辺だ。



中学生にとって、学業が最優先されるというのが建前だろう。
学業において、教科書がその軸になるということも異論のないところだろう。

それなのに、その教科書を端から端までくまなく何度も何度も読み返す生徒は少ない。

私の中学時代、数学の先生が毎回の授業時間の最初にミニテストをしてくださった。毎回、5問~10問程度。簡単な計算が主で5分もかからずに解けるテストだった。ほんの確認程度のもの。数学の得意な友人は勿論毎回満点だった。が、あるとき1問だけ間違えて憤慨しているではないか。教わった記憶のない問題がその日のミニテストに出て、満点が取れなかったというのだ。彼の連続満点記録を阻止したその問題とは「与えられた式の定数項を求めよ」というもの。数学の項のうちで文字の含まれていないものを定数項と言う。与えられた式の中から数字だけの項を答えれば良いだけの問題だった。5とか答えれば正解。彼はそれが解けなかった。知らなかったというのだ。「ちゃんと教科書に書いてあるよ」と私は教えてやった。

昔、群馬県の入試問題に「与えられた三角形と相似な関係にある三角形はいくつあるか」という問題が出題されたことがある。これは多くの受験生が間違った問題となった。何故正答率が低かったのか。それは、与えられた三角形と合同な三角形が図形の中に含まれていたからなのだ。
合同は相似に含まれるのか否か。
実は、合同な三角形も相似な三角形に含まれる。相似比1:1だ。これもちゃんと教科書に書いてある。普段そんな問題を解いていないだけだ。でも、教科書には書いてある。教科書には難問は載っていないし解法のテクニックもない。本当のエッセンスだけだ。その教科書にちゃんと載っていることなのだ。

だから教科書が基本なのだよ、などと言ってしまっては話がつまらなくなる。

思春期と読書

思春期になると悩みの量も質も変わってくる。

書物はその悩みに寄り添ってくれる数少ないツールだ。

書物はカウンセラーではないから、ストレートに悩みを受け止めてはくれない。そもそも書物は私のために書かれたものではない。だから、私の求めていることを微妙に外しながら書かれていたりする。だから、イライラもする。

そこが良い。

書いた人の都合で世に出た書物。
でも、それがなぜか掛け替えのない一冊になることもある。

思春期になると多忙になり、ゆっくり書物と向き合える時間が激減する。
余りにも残念なことだ。

ある時間に何かをやれば、その時間にできたであろう外のことを捨てている。

限られた時間。

時間というものに自覚的でいたいものだ。

給食クラシック

最近、無性にクラシック音楽が聴きたい。

何故だか分からない。
心が疲れている? まさか。
やっと大人になれたか? ん?

そもそもクラシック音楽など聴いてこなかった。
高校の音楽の時間に、先生に解説して頂いたベートーベンの『運命』には感動したが。

何故、いまクラシックなのだ。分からない。

でも、遠い記憶の中に大量のクラシック音楽が蓄積されていることに気づいた。
それは、小学校、中学校時代の給食の時間の音楽。

当時、放送室にストックしてあったレコードはその大半がクラシック音楽だった。
給食を食べながら、聞くとはなしに聞いていたクラシック。
どうも、それらが浮上してきているようなのだ。

多分、潜在意識だか何だかの中に染みついているのだろう。
毎日の給食の時間に繰り返し繰り返し聞いたクラシック。
どうもクラシック音楽には何かがあるようだ。
子供にクラシック音楽を聴かせると頭がよくなる、と誰かが言っていたのを思い出した。

戻れるところがあるというのは幸せなことだ、と思う。
ポップスやロックに疲れた年齢になったから、クラシックに戻ろうとしているのだろうか。

日本人は年齢を重ねるにつれた和食に戻ってゆくようだ。
若いころは洋食の方が食べた気がするのだが、徐々に重い食事を体が受け付けなくなる。
そして、ご飯とみそ汁を中心とした和食に帰ってゆくのだという。
「戻れるところ」のある日本人は幸せなのだという。健康食として世界が認める和食に戻れる日本人。
だから、日本人にはあまり極端に肥満な人はいないし、長寿なのだと誰かが言っていた。

そうかもしれない。

若いときには分からないが、戻るところがある人は幸せなのだ。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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