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入試問題研究Ⅳ(群馬県公立高校後期試験)

今日も1名の入塾が決まりました。有難うございます。

勉強にもスポーツにも既にその才能を発揮していますが、叶えたい大きな目標があるようです。その目標の実現の為に齊藤塾を選んでくださったとのこと。入塾テストも無事クリアー。さあ、目標に向かって来週から頑張りましょう!

さて、

今日は公立高校後期入試問題の研究の4日目。理科です。

難問はないが問題量が多い。問題をちょっと読み間違っただけで落としてしまいそうな問題も少なくありません。

純系どうしのかけあわせなのに何も考えずに3:1を使ったり、恒星が次の日の同じ時刻には少し西にずれて見えるは、南中時刻としては早くなっているのか遅くなっているのかを混乱したりと、その問題量に圧倒されて慌てて答えて間違いたくないですね。入射角、反射角の問題も仕事率の問題も基本中の基本ですから、「うっかりした」という言い訳を受験生の口から聞きたくはありません。酸素発生の問題、台風の問題、ばねの問題とどれもお馴染みの問題で、冬期講習以降呆れるほど繰り返した問題ですよね。動滑車の問題などほとんど計算らしきことをしなくても良いように親切な出題となっています。セキツイ動物の問題もお馴染みの問題ばかり。記述は例によって頑張って書けばなんとかなるという問題。群馬では他教科でも同種の傾向ですから焦ることはありません。相同器官の問題は某教材屋さんの冬期テキストそのまんまでしたね。齊藤塾の塾生達は試験会場でニヤッとしたはずです。緊急地震速報の問題は良問ですね。落ち着いて解けば難しくはないのですが、試験会場で焦っていると間違いやすいかもしれません。慣れていない人も多かったかと思います。中和の問題も電磁誘導の問題もあまり間違える要素がありません。

どうしましょうね。理科では上位校では差がつきません。理科の基本問題で落とした受験生はつらいですね。

齊藤塾の受験生達は、直前にまとめワークを反復していましたから大丈夫だったと信じます。

今後もこの傾向は続くでしょうね。

つまり、基本問題が大量に出る。落ち着いて一つ一つ確実にクリアーして試験時間内に解き終わる人が勝つ。捨ててよい問題は一つもない。そんな感じでしょうか。入試問題としては良問です。ただ、上位層では差がつかない。他の教科でも上位層は高得点になりますから、内申点のちょっとした差も無視できない入試となりそうです。

無意味な難問が多い入試ではないのですから、私としては不満はありません。齊藤塾のような自立型学習塾では大量の演習問題をこなしていますので。教科書と基本的なワークの反復という王道を貫いた人の勝ちです。それと日々の授業。学校の勉強を大切にする齊藤塾としてはこのまっとうな傾向は大歓迎です。努力が確実に報われますから。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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