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春期講習

今日から春期講習時間割になりました。

春休みまでにはまだ数日ありますが。

春休みは学校の宿題が少ないので塾のペースで指導できます。
新中1生や新高1生にはガンガン先取り学習しています。

今日が通塾初日の塾生。
今日が通塾二日目の塾生。

初々しい顔に私も気持ちを新たにしています。

齊藤塾のHPにもちらっと見えるバキラ。
観葉植物のバキラ。

冬に自宅に移動したところ急速に弱り、ぱらぱらと葉を落としてしまいました。
瀕死状態でしたが、最期は慣れ親しんだ教室で、と思い元の位置に戻しました。

しばらくしたら枝の先端に小さな芽が。

生きたいようです。
塾生のいる教室が好きなようです。
バキラ復活!

今年も水芭蕉の可愛いらしい花が咲き始めました。
写真を載せますね。
福寿草の花は、横目で見ながら受験生の指導をしているうちに、写真を取り損ねてしまいました。もうだいぶ葉っぱが出てきています。

お彼岸ですね。

condolence

努力とは継続のこと。

継続とは今日もそれをすること。

他人に言うだけで実行していないのでは説得力ゼロです。

私自身が実行していること。




毎日、英単語を一つだけ増やしています。

以前に覚えた単語がニュースによく出てきます。


今、ミッシェルオバマさんが来日していますよね。
彼女の昨日の挨拶の冒頭。
テロ事件で犠牲になられた日本人に対する哀悼の意を表してくださいました。

「哀悼の意」=condolence

この単語を知っているだけで実感をもって伝わってきます。

覚え方には工夫を凝らしています。語呂です。

犠牲になられた方のご冥福をお祈り致します。

ミシェルさんは、能力がありながら教育を受けられない女性への支援を訴えていましたね。

世界各国に犠牲になられた方、負傷された方がいらっしゃいます。
各国首脳の声明の中で,

「残虐行為」=atrocity

首脳が最大限の怒りを表明する中で、この単語は必須なのでしょう。
やはり、テロ行為に対する怒りの実感が伝わってくるのです。

現在に進行中の事柄は「生きています」。


私達は「生の」情報を得られる時代に生きています。
だから、生のままのものに接したい。
ダイレクトに。
伝わってくる怒りも実感をもって分かる。

それにしても、ニュースでこのような単語ばかりが目につくのは悲しいことです。


小説。

現代の作家の作品を読め、とはよく言われること。
今の世の中が抱える問題に真摯に向き合って書かれた小説を読まねばなりません。


何の理由もなくテロ行為に巻き込まれた人は気の毒としか言いようがありません。
そして日本人が巻き込まれる危険性は高まりつつあります。
テロ集団に参加する人達は貧しい人が多いと聞きます。
そのあたりから、私達が取り組むべき課題も見えてくる気がします。

今おかれている環境では人生の先が見えない若者。
そのような若者がテロ組織の言葉に魅力を感じてしまうようです。
チュニジアでの事件の容疑者像も少しずつ分かってきているようです。

まだ、分からないことばかりですが。

潜在能力が十分に生かされないもどかしさが、もしも引き金になったのだとしたら。

何だか、ミシェルさんの活動の話と繋がりそうです。


地下鉄サリン事件からもう20年だそうです。

今年は前高

東大(前期)の合格発表がありましたが、今年は前高に軍配が上がったようですね。

前高 12名(うち現役9名)

高高 9名(うち現役4名)

去年は「どうした前高」って盛んに言われましたからね。
ライバル高校があることで緊張感があって良いですよね。
定期戦の盛り上がりを見てもお互いの意地を感じます。

中央中等 2名(いずれも現役)

どうなんでしょうか。3倍して前高、高高と比較するのが良いのかな。

佐久長聖 2名(うち現役1名) どうなんでしょう。2名とも文Ⅰというのは凄いことですが。

前女 3名(うち現役2名)

桐高1名、高女1名

そして、なんと 渋女1名。

また、渋女から東大に合格者が出ました。
高校入試での偏差値も渋高よりも渋女の方が上になってしまいましたね。

それにしても、今度は高女が「どうした」って言わる番です。
早慶もあまり受かってないようです。
前女に負け続けるわけには行かないでしょうね。

おっと、まだ後期がありましたね。

それにしても皆さんこういう勝ち負けに興味があるようです。(私も?)

選挙の勝ち負けも同じ。もうすぐ選挙。

さて、

今日も新高1の予習講座、中学生の理科などで鍛えました。

齊藤塾のような自立型学習塾は「自習塾」ではありませんよ。
ちゃんと教えています。しかも個別に。誤解のないように。ないか。
演習量の多いのが特徴です。

母校が消える

業務報告。
明日、急に理科の単元テストが入った塾生。プリントのやり取りで私が教えてから、予想問題プリントへ。金曜日に英語の単元テストが「ありそう」な塾生。やはり、同じ。単元テストのない中2生は、受験生モードで実践問題。小学生はまとめテスト対策。余裕のある人は各教科の総まとめ。小6生は中1数学、中1英語の先取り学習。まだ、「正の数、負の数」の加減の範囲ですが。でも3サイクル目くらいかな。生徒によって進度はまちまちですが。

さて、今日は個人的話題っぽく。

もうすぐ、私の出身中学がなくなります。合併に伴うものです。
もう県中学校駅伝大会4連覇の自慢はできなくなってしまいます。しかたありません。実はそんなに昔からあった中学校ではないのです。一期生は80歳代。
同窓会の結束が固い学校も多いと聞きます。前高、高高、前女、高女など。でも、どんな伝統校も歴史とともに形を変えざるをえないものです。伝統のあった藤岡高校と藤岡女子高校が合併して藤岡中央高校になってからしばらく経ちますね。今二次募集してます。沼田地区は合併できませんでしたね。

伝統って言ったってせいぜい100年です。ヨーロッパの伝統校とは違いすぎます。

私の出身小学校がなくなってずいぶん経ちます。まだ、校舎は齊藤塾の目の前に建っていますが。廃校になってから、テレビ番組の収録に「嵐」が来たことがあります。何か心霊ものだったような記憶が。塾の授業をみな抜け出して嵐に手を振りに行ってしまいました。(まあ、私が許可したのですが。)女子生徒など「〇〇が私に手を振ってくれた」と興奮した様子で戻ってきました。バスに乗ることろで手を振ったのだとか。ずいぶん前の話。(何年前かも書けるのですが。まあ、やめておきます。)

そういえば群馬大学と埼玉大学の合併が、もう少しで実現しそうなところまでいったことがありましたよね。まったく、どこで母校が消えそうになるか分からない。

実は、私は最初の職場でも「校歌」なるものがあったのです。予備校ですから。今でも歌えます。その「母校」にも去年激震が走りましたよね。私がいた当時から、いずれはビジネスホテルへ移行できるようにしてある、ということを言う人は多かったですね。「母校」よ、消えるな。

私が一番「母校」と呼びたいのは、世田谷の羽根木公園の図書館です。あそこでの勉強のおかげで今の私があります。
この「母校」もまだあるようです。

意外に出身高校が最後まで残ったりして。田舎の高校ほど定員割れが激しく、合併するしかないようですけど。

同窓会とは無縁の生き方をしてきました。今後もそうかな。

今日「齊藤ー同窓会」というタイトルのメールが来たのにはドキッとしました。開けてみると「齊藤です。同窓会をやりますので以下をクリック・・・・」。迷惑メールでした。


21日から春期講習時間割になります。講習のみのお申込みはできません。新学期からの入塾が条件です。計画的に指導しますので。

どうでも良い話の後はさりげなくコマーシャルでした。

前橋女子高校合格

公立高校後期試験の合格発表がありました。

齊藤塾からは今年も前橋女子高校に合格者が出ました。合格おめでとう!

これで3年連続の前女合格ということになります。
一人一人の合格にはそれぞれドラマがありましたね。

今年の受験生は順調にトップ集団をキープしてくれました。入試直前には他の受験生の猛追を受けてご家族は心配されたようですが、はやり地力がありますね。結果を出してくれました。まあ、あれだけ塾で実践問題をこなせば、すこし位の揺さ振りにはびくともしないはずです。本人とすれば本番でのケアレスミスが相当悔しかったようですが、自らの答案を客観視できている人は大丈夫、受かります。優秀な生徒が集う県内トップ高でお互いに沢山の刺激をし合って充実した高校生活を送って欲しいと思います。今日はお祝い。でも、明日からは次の目標へ向かってのスタートを切って欲しいですね。大学入試レースは既に始まっています。高校での学習の成否は高1の5月までで決まる、とはよく言われることです。

さて、

実は、今年は残念な結果だった塾生もいるのです。本当に残念です。直前にあれだけ充実した学習をしていたのに結果が出ませんでした。偏差値的には厳しく、倍率も高い中でそれでも自分を信じて果敢に挑戦したその姿勢を称えたいと思います。逃げずに挑戦しての結果です。結果は結果として受け止めて、この悔しさを3年間決して忘れずに私立高校での学習を充実させて欲しいと思います。そして3年後の大学入試では今日合格した人を逆転しましょう。齊藤塾で見せたその集中力は本物です。取り組み方は決して間違ってはいなかった。
入学後は、迷うことなく進学した高校の授業に食らいついていって欲しいと思います。まだ、長い長い人生レースの一回戦が終わっただけです。人生は長い。「あの時、公立高校入試で残念な結果だったから今の充実した自分がある」と将来言えるように、自らの行動によって今回の結果をプラスに変えるのです。
今日は沢山泣いたでしょうか。でも、明日からは今回の結果を人生のプラスにする取り組みが始まります。きっとできます。心から信じています。(残念な結果に直面した全ての受験生に以上の言葉をおくります。)

「妥協」

今日も一人入塾が決まりました。

自分の言葉で「入塾したい」と言えた小学生。
そうですね。今入塾してくれれば、十分に基礎固めの時間が取れます。
がっちり教えますよ!

NHKの「プロフェッショナル」を視ていて、更新が遅れました。

世界屈指の小児外科医。

「妥協はしない」
「限界はある。あるが、徹底的に準備することでその限界が低くなってくる。その準備をするのがプロ」

私は自らの仕事に対する取り組み方を振り返り、どこまで準備し限界を下げる努力をしているのか。
よく考えてみたい。

小児外科医は直接的に人の命に関わる仕事。

私の仕事も人の人生に大きく関わっている。
人の人生に関わる仕事として、どこまで限界を引きずりおろす努力をしているのか。

明日は高校入試後期試験の合格発表日。


「妥協」

高校生の頃の私は「もう妥協はまっぴらだ」を繰り返し親に言っていた。
中学生の私は、どうにも自分では許せない妥協をしてしまったらしい。
何かに流され、「まあ、しょうがないかな」という感じで。
その「妥協」が高校生の私を苦しめ続けた。
だから「もう妥協はしない。一生後悔するから」を繰り返した。

中学生の私は、自分でも許せないほどの「妥協」をしたらしい。

その「妥協」とはいったい何だったのだろう。

そんなことを思い出し、考えた。



入試問題研究Ⅴ(群馬県公立高校後期試験)

今日が通塾初日の塾生あり。初日から長時間の学習でしたね。、明日は入塾テストの塾生あり。そして、明後日は公立高校後期試験の合格発表日。
新高1生には今日も高校数学の予習講座を実施しました。予定よりも少し難度を上げました。
また、ひとりの高3生が進学先(中央大学商学l部)の報告に来てくれました。新たな門出ですね。

この時期は連日いろいろあります。

今日は日曜日でしたので、中高一貫生や遠方からの通塾生の割合が高かったですね。

さて、公立高校後期試験問題研究最終日。英語です。

リスニングの比重が高いのはいつものこと。リスニング最後の問題と最終8番の問題のように、比較的自由に英作文する問題の比率が高いのも群馬県の特徴ですね。他教科にも言えることですが、自分なりに解答を作り上げる姿勢を問われている、ということでしょうか。齊藤塾では、リスニング対策はデジタル音楽プレーヤーを使って取り組んできました。大きなミスなくこなしてくれたことと信じます。最上級を使う英作文では place に複数の s が普通につけられたでしょうか。定番の問題ですからそこだけは確実にチェックして欲しいものです。 I have been there three times before. これも日ごろから練習している形ではありますが、慣れない人は there の前に to を入れてしまったかな。「3回」は書けて欲しいですよね。英問英答問題については本文の該当部分が見つかればほとんど問題なく解答できたはずです。

リスニングと英作文重視の作問は今後も続くでしょうね。
まさに時代の要請でしょう。

さて、5日間にわたって5教科を振り返ってみて、全てにPISA型試験への対応が迫られていると改めて感じました。
文科省が力を入れているのですから、当然ですが。

PISA型って皆さんよく話題に出されますが、実際のPISAの試験問題を知っている人ってどの位いるのでしょうか。
つまり具体的に。
マスコミの論調に流されるのではなくて、自分の目で実際に見て、自分の頭で検討することが必要かと思います。

PISAを論じる時にもPISA型でやって欲しい。
日本人としての自然な振る舞いとの兼ね合いもあると思っています。

PISA型問題についてはいろいろ言いたいことがあります。徐々に書きます。





入試問題研究Ⅳ(群馬県公立高校後期試験)

今日も1名の入塾が決まりました。有難うございます。

勉強にもスポーツにも既にその才能を発揮していますが、叶えたい大きな目標があるようです。その目標の実現の為に齊藤塾を選んでくださったとのこと。入塾テストも無事クリアー。さあ、目標に向かって来週から頑張りましょう!

さて、

今日は公立高校後期入試問題の研究の4日目。理科です。

難問はないが問題量が多い。問題をちょっと読み間違っただけで落としてしまいそうな問題も少なくありません。

純系どうしのかけあわせなのに何も考えずに3:1を使ったり、恒星が次の日の同じ時刻には少し西にずれて見えるは、南中時刻としては早くなっているのか遅くなっているのかを混乱したりと、その問題量に圧倒されて慌てて答えて間違いたくないですね。入射角、反射角の問題も仕事率の問題も基本中の基本ですから、「うっかりした」という言い訳を受験生の口から聞きたくはありません。酸素発生の問題、台風の問題、ばねの問題とどれもお馴染みの問題で、冬期講習以降呆れるほど繰り返した問題ですよね。動滑車の問題などほとんど計算らしきことをしなくても良いように親切な出題となっています。セキツイ動物の問題もお馴染みの問題ばかり。記述は例によって頑張って書けばなんとかなるという問題。群馬では他教科でも同種の傾向ですから焦ることはありません。相同器官の問題は某教材屋さんの冬期テキストそのまんまでしたね。齊藤塾の塾生達は試験会場でニヤッとしたはずです。緊急地震速報の問題は良問ですね。落ち着いて解けば難しくはないのですが、試験会場で焦っていると間違いやすいかもしれません。慣れていない人も多かったかと思います。中和の問題も電磁誘導の問題もあまり間違える要素がありません。

どうしましょうね。理科では上位校では差がつきません。理科の基本問題で落とした受験生はつらいですね。

齊藤塾の受験生達は、直前にまとめワークを反復していましたから大丈夫だったと信じます。

今後もこの傾向は続くでしょうね。

つまり、基本問題が大量に出る。落ち着いて一つ一つ確実にクリアーして試験時間内に解き終わる人が勝つ。捨ててよい問題は一つもない。そんな感じでしょうか。入試問題としては良問です。ただ、上位層では差がつかない。他の教科でも上位層は高得点になりますから、内申点のちょっとした差も無視できない入試となりそうです。

無意味な難問が多い入試ではないのですから、私としては不満はありません。齊藤塾のような自立型学習塾では大量の演習問題をこなしていますので。教科書と基本的なワークの反復という王道を貫いた人の勝ちです。それと日々の授業。学校の勉強を大切にする齊藤塾としてはこのまっとうな傾向は大歓迎です。努力が確実に報われますから。

入試問題研究Ⅲ(群馬県公立高校後期試験)

「いよいよ困ったら塾にでも行けばよい」と軽く考えている人も多いようです。

勉強で困っている人を助けるのは塾の仕事です。
しかし、受験が視野に入って来てから、その限られた時間の中では打てる手も限られてきます。ある意味、優先順位との闘いになってきます。勿論、私達はプロとして最短距離を求めて責任を持って仕事をします。とはいえ、「いよいよ困ったら」と考える人はもともと受験というものを甘く見ているので、当人達が考える以上に状況が深刻になるまで助けを求めるということをしません。

そもそも、受験という大事業を重く受け止めているのか、軽く考えているのかという捉え方の違いによってその取り組み方、気合いの入れようも変わって来るというものです。

「〇〇君なんて、塾にも行かずに〇〇高校に合格したんですって。凄いわねえ」などという言葉が聞かれることがあります。ということは、〇〇君のようなケースは珍しいということです。勿論、人生に一度しかない受験に臨んで、そのレアケースに挑戦しても良いでしょうが。

さて、

今日は今年の社会の入試問題を見てみましょう。

記述問題が多いことで有名な群馬県の社会ですが、与えられた資料をもとにしてその場で解答を「つくり上げる」という形の問題が多いですね。地形図の記述問題にしろ、竿灯祭りの問題にしろ、しっかりとヒントが与えられているので素直に考えて書けば正解に限りなく近い解答が作れるはずです。

「こんな問題やったことないよ」と言って考えもしない受験生を振り落とそうという意図があるのかもしれません。その意図はある意味正解ですね。数学の問題にしろ、国語の問題にしろ、出題者がヒントや誘導を与えてくれている。それなのに、「やった事ないから分からない」と逃げている人を排除(言葉がきついかな)しようとしているのかもしれません。まあそれくらい事態は深刻だと捉えられているのでしょうね。PISAの白紙答案ショックだと思いますよ。

オーストラリアとカナダの比較問題、フランス革命の原因となった社会の風刺画、工場制手工業の資料問題などなど。何れをとっても、与えられた資料をしっかりと読み込めば自ずとそこそこの答えは見えてくるはずです。何とかして書こうとする姿勢が求められている。

社会の場合、頭を抱えるような難問は出ないわけで、粘って解答を作り上げようとしたか否かが問われているのだと解釈すべきでしょうね。勿論、ワーク1冊を何度も反復するくらいの「受験生として当たり前のこと」はやらなければ勝負の土俵にも上れませんよ。それは当然のこと。「社会は苦手なんですよう」などと言っていつまでも逃げている人に言っています。齊藤塾の塾生達には記述問題の反復、知識確認ワークの反復をさせました。勿論、膨大な量の実戦問題も。確実に得点してくれたと信じます。

それはそうと、トップ高校受験生達は皆高得点になったはずです。他の教科でもあまり多きな差がついていないと思います。今年は上位が熾烈な戦いになっていますね。どこで差がついたのでしょうか。内申点での小さな差も無視できないかもしれません。普段のテスト、定期試験を確実にものにしている人が勝つのかもしれません。

入試問題研究Ⅱ

今日は1人入塾が決まりました。有難うございます。

また昨日に続き、入塾テストの予約も頂きました。有難うございます。

そういう時期ですね。

齊藤塾は各学年の定員が少ないので、ご希望の方はお早目にお願いします。学年によっては満席が近くなってきています。遠方からの通塾生の割合が高く、共働きのご家庭も多いのでフリー通塾制、時間割自由変更制を取っています。塾生数が多くなると、時間割変更の自由度が少なくなってきてしまうのです。自立型学習塾は演習時間の確保がどうしても必要です。

今日は今年の公立高校後期試験の国語について考えます。

説明文については、段落ごとに要点を確認しながら読み進めるよう指導してきました。ただ、ここのところ主題の理解を問うような重い選択肢問題がなく、その代りに「筆者の考えに基づいて」自分の考えを展開するという作文問題との融合問題になってきています。どうなんでしょうねえ。とにかく「書かせたい」という出題者の意図がうかがえます。これは社会の記述問題にも言えることですが、書く意欲さえあればそこそこ解けるというレベルの問題にしてある感じがしますよね。「書かせる問題を増やせ」という上(?)からの指示でもあるのでしょうか。完璧な答えが書けないから白紙で出す、という受験生が多かったのは事実です。彼等の手を動かしてとにかく「書く」という行動をとらせたいということなのでしょうか。それくらいPISAでの白紙答案の多さは衝撃だったのでしょうかね。記述問題での白紙答案はあまりにも目立ちます。気持ちは分かりますね。

第2問の心の変化を記述する問題も同じですよね。書く気持ちさえあれば何とか書ける。頑張れば、満点は無理でもそこそこ点は取れる。そんな問題です。同じ意図が感じられる設問ですね。それ以外の設問は素直に読んで、引っ張ってくる部分が見つかれば答えをまとめるのは難しくはなかったかと思います。「答えは本文にちゃんと書いてある」という法則通りですね。漢文は単純な知識を聞いた後の最後の問題で「何れの処ぞ」の気持ちが捉えられたかですよね。漢詩ではありがちな話しではありますが。

漢字は簡単でした。書き順問題も習字問題もなくて、最後は連絡事項の伝え方問題。時代を象徴するような問題でした。他県で始まっている「聞き取り問題」への移行準備かと思える問題ですね。人に伝えるべきことと自分が理解すれば良いだけのことの仕分け。

理科や社会の問題にも言えますし、大学受験の英語などにも言えることですが、大量の情報をいかに的確に処理できるかを聞く、という傾向は強まっているような気がします。日本社会の要請なんでしょうね。単に知識を流し込めば答案になるという問題で少しの点をあげて、残りはあまり難しくない問題を大量に出題して短時間で「処理」をさせる。そのスピードと正確さを見たいということでしょうね。

まさに時代の象徴。好むと好まざるとに関わらずこの傾向は強まるような気がします。

それはそうと、この問題で優秀な生徒がひしめくトップ校受験生の間で差がついたのでしょうか。ミスは許されませんよね。同じことは他の教科にも言えます。短い時間で正確に処理した人が勝ちます。どこかで止まったり、ミスを重ねたりした人は脱落です。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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