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群馬高専合格

齊藤塾から、今年も群馬高専の合格者が出ました。

これで齊藤塾からは3年連続で合格者が出たことになります。
塾長一人で教えている小さな塾としては健闘していると思うのですが。

今日合格した塾生。晩秋になって、本人とお父様とで高専受験について相談に来られたのを覚えています。入塾以来、偏差値が確実に伸びていること、学習に取り組む姿勢が真面目であること、理系科目を中心に塾内テストでしっかり得点できていて、苦手科目が見当たらないことなどから、私は高専受験をためらわずに勧めました。この偏差値を維持できれば、合格できるでしょうと伝えました。私の経験から判断して、高専を受験する資格が十分にあり、ほぼ同レベルの偏差値を維持していた先輩達が全員合格している旨も伝えました。本人も迷いはなかったようです。
目標が定まったことから、ますます食らいついて学習するようになり、2学期の通知表も素晴らしいものとなりました。入塾がきっかけとなり、学習のペースができて、そして私のコメントが本人の自信になり、合格につながってくれたとしたら、塾長としてこれ以上の喜びはありません。

群馬高専は全国の高専の中でもとりわけ充実した教育をしています。大学や大学院への合格実績も素晴らしいものがあります。まあ、面倒見が良いのですね。高専で確実に単位を取得して進級するだけでも楽ではありませんが、齊藤塾であれだけ集中して学習できたのですから、間違いなく高専進学後も学年をリードするような生徒になってくれるでしょう。工業関係に進みたい希望のある生徒にとっては、大学進学まで見通した時にはかなり「お得な」学校が高専ですね。1年次から専門的な学習に取り組むことで刺激的な生活が送れます。

さて、齊藤塾は3学期の期末テスト対策期間に入っています。

今日も、中1生は数学では立体の表面積、体積、扇形の面積と中心角の問題、また理科では地震波の速度、震源からの距離、初期微動継続時間の問題などを私のチェック後大量の問題と格闘して行きました。他の学年も含め、チェックが済んだ塾生は予想問題プリントやワークで期末準備の演習に取り組みました。
小6生は総まとめの学習に取り組んだ生徒が多かったですね。中学入学直後の実力テスト対策にもなりますしね。今の時期になると小6の学習内容も相当高度になって来ています。余裕のある塾生は中学内容の予習を進めました。中央中等受験を視野に入れている塾生は集中力がありますね。目標というもの大切さを実感しました。

前期試験も英語に注意

渋川女子高校の前期試験に英語問題が導入されました。

小論文問題の二問目。英文のイソップ物語を読んで、内容の要約および自分の考えを述べる。

前高や高高のような総合問題出題校では英文の出題は当たり前でしたが、今後は渋女のように小論文出題校でも英文問題も合わせて出題されるようになるかもしれません。いずれにしろ、国の方針が英語重視に傾いてきた以上、様々な局面で英文の読解が要求されることになるでしょうね。

英語については読解は勿論のこと、今後は会話力が要求される場面も増えると考えます。

ただ、「日本人だから国語は大丈夫。だから英語を」という発想には私は反対です。国語は最優先です。だからと言って、英語はどうでも良いということではありません。小学校英語については賛否両論ありますが、議論は平行線のまま教育改革は断行されます。今までもそうでしたから。力づくでの改革には問題がありますが、皆さん多忙なのでゆっくり議論などやってられないのでしょうね。まあ「英語は大切」と言われて反論する人はいません。その程度の認識で英語の導入は進められるのでしょう。

さて、突然ですが、英語の発音の話。

英語の発音で「日本人が」最も注意すべき点は子音の発音です。母音ではありません。日本人は英語を発音するときに、無意識的に子音の後に「勝手に」母音を入れてしまいます。まず、それがダメ。そのような英語は日本人にとっては聞き取りやすいのですが。
それと、日本人は子音を「強く」発音できないという欠点があります。それは意識してやらなければダメです。子音を強く発音する習慣がついて来れば聞き取りも上手になります。特別なトレーニングカリキュラムを組まなくでも、意識して発音することでかなり改善できると考えています。
ちなみに、子音のあとに無意識的に母音が入り込んでしまう問題。相当レベルの高い英語の先生でも克服できていないようです。聞いていて気になってしまいますね。テレビやラジオの番組の話。

入試あり、期末あり

今日は朝から高校生が期末テスト対策で通塾。
前期試験関係で学校はお休み。期末テスト準備の為に有効に使いたいということで、夜まで学習して行きました。

期末テストが近いですねえ。

高校生も中学生も。
特に中3生は前期入試の直後に期末テストとなる学校が多いようです。
実質的には入試対策と期末テスト対策は重なっているのですが、何かとあわただしい感じがします。

3月の後期入試当日には中1、中2生は第3回校内実力テストが実施される学校が多いですね。
期末テストが終わったと言ってはしゃいでいると、校内順位を落としてしまいます。

齊藤塾では期末テスト前は、テスト範囲をページ指定したプリントとワークでテスト対策を十分に行います。齊藤塾のソフトでは各学校のテスト範囲に合わせてプリントが作れるのですね。例によって、テスト直前にテスト範囲が広がったり狭まったりしますが、全て対応しています。

期末テストが終わった瞬間から、今度は実力テスト対策に切り替えます。
後期試験受験生は勿論直前l入試対策になるわけです。

今日は前期試験が終わった生徒が問題を持ってきてくれました。
形式は例年通りでしたね。予定通りの問題が出てくれると精神的には楽です。
ただ、倍率を考えると期待しすぎは禁物です。

前期試験を受験した生徒には声を大にして言いたい。

前期試験を受けたことは忘れなさい!(明日も試験がある人は明後日から忘れなさい。)

決して20日の合格発表日を指折り数えるようなことのないように。
前期入試が終わった瞬間から後期試験のことだけを考えられる人だけが成功します。

前期試験前日

明日は公立高校前期試験ですね。

ここのところ私がこのブログで書いてきたことや、昨年の今頃書いておいたことを参考にして頂けたらと思います。
防寒対策は万全に。それと、腕時計は持っていった方が良いでしょう。

受験生達が各自の力を十分に発揮できることを祈っています。
齊藤塾の塾生達が今日も淡々と学習を進めていったことには、彼等のたくましさを感じました。

今日は群馬高専一般入試日でした。今朝もこちらでは雪が舞いました。去年、齊藤塾から受験した生徒はあの大雪で前橋のホテルに到着するのに12時間かかったということです。無事合格しましたが、受験って何があるか分かりませんね。何があっても「想定内」と言えるくらいにどっしり構えていたいものです。高専の発表は18日。良い知らせが届きますように。

齊藤塾の今日の様子だけ報告しておきます。

早い人は午前8時から通塾。特に中3生は明日の試験のこともあり、早めに入室しましたね。前期試験対策、後期試験対策としての全国の過去問演習などでトレーングインしました。小学生はテストで間違ったところの確認、類題演習。特に小
6生は算数の単位の学習に時間をかけました。中2生は数学の平行四辺形までのテストに良く出る重要問題の確認、明日理科の天気の所のテストがある人はワークとプリントを合計4系統完成させました。中1生は英語の文法の総復習をプリントで類題を繰り返し、数学は立体の体積、表面積の問題、特に扇型の面積、中心角関係を反復練習しました。中高一貫校の生徒は各学校の課題と格闘しつつ、類題のプリントは私がプリントして与え、質問に答えました。中高一貫校はやはり、一般の学校とは進度が異なりますね。

そんなわけで自立型学習塾ならではのやり方で各塾生にとって今一番必要な学習を進めまました。



小6塾生

公立高校前期入試が近いですね。

防寒対策は万全に。
それと、教室に時計がないことがあります。腕時計を忘れずに。

今日、通塾した小6生の指導例を示しておきます。
チラシなどでは書ききれませんので。

一部の小6生は、冬休み中に中1の先取り学習を少し進めておきました。齊藤塾では、先取り学習はあまりしていませんが、その時の判断により、少し先取りすることもあるのです。優秀な塾生ばかりなので、冬休み中に小6の既習事項の復習は簡単に終了しました。その後で、中1の先取りをしたわけです。先取りと言っても1か月分くらいですから、それほど多くはないですが。

現在は、先取りのペースを緩めて小6の内容中心で指導しています。現在、小6生が学校で学んでいる内容も易しくありませんから。

今日の小6生。

まず、月曜日に実施される国語の単元テスト(『海の命』)に対応したプリント群を3系統こなしました。次に、社会でほぼ学習が終了しそうな単元(日本国憲法)の復習を2系統学習。その後、理科の学習進度に合わせて「電気とわたしたちのくらし」のプリントを1系統だけ復習。最後に学校で学習が進んでいる「算数の復習」に合わせて、1系統の教材を8ページほど学習を進めたところで今日の学習終了。以上で2時間。自立型学習塾だとこんなに沢山の演習量がこなせるのです。

最後の教材の数問を除いて、全ての教材を私が〇つけをして指導しました。これだけの分量を2時間でこなし、疲れた様子も見せず、英語の宿題(中1の単語学習)を持って帰って行きました。小6塾生の現在の学習はこんな感じで進んでいます。

まだ小6生(新中1生)は若干名募集しています。お早目にどうぞ。定員になり次第締め切らせて頂きます。

良い教材の選び方

君に一番ふさわしい教材の選び方を教えます。

まず、君の机の前に座ります。
次に本棚を見ます。

はい!そこにあります。

君にとって最もふさわしい教材は君の本棚にすでにあるのです。大型書店にあるわけでもなく、アマゾンにあるわけでもありません。

君に一番合っている教材。それを君はすでに持っているのです。ただやってないだけ。

どれを「選ぶか」ではないのです。「やるかやらないか」の方が問題なのです。
目の前にある教材をやってない人は、他の教材をやる資格はありません。様々な教材に目移りして、どれも中途半端になるのが一番恐いことです。何等かの文句を言って、目の前の問題集をやれない人は、新しい問題集を買っても、途中で投げ出します。同じように文句を言って。

学校で買ったワーク。塾から与えられた問題集。いずれも良いものです。良いものだから先生が選んでくれたのです。教材を作る人は、必死になって問題を精選し限られた時間で成果が出るように工夫しています。そのことを信じましょう。

高校入試が近づくと、中3生は周りの友達が持っている問題集が気になり出します。そちらの方が良いのではないかと不安になるのです。

だから、声を大にして言いたいのです。

一番やってはいけないこと。それは、目移りすること。

問題集が信じられない。先生が信じられない。

そして、自分が信じられない。

こういう心理状態になっていたら危険信号です。

大きく深呼吸しましょう。
大丈夫。自分だから大丈夫、と言いながら。

目の前にある問題集を信じましょう。それをやれば受かるのです。
だから、信じて反復すること。何度も何度も。

「その言葉を信じてよいのですね」

という声が聞こえてきます。勿論、信じてください。

私が経験上知っている「怖い事実」。

それは、いろいろな問題集に目移りした人は受験に失敗することが多い、という事実。

前期試験面接対策

誰でも言いそうなことを書いても仕方ないので、ここでは私しか言わないことに絞って書きたいと思います。

入試における面接は一種の儀式です。儀式においては、面接する側もされる側もお互いに予想の範囲内で行動することが求められています。つまり、期待通りの受け答えができればOKということですね。限られた時間で、しかも集団面接で何か際立ったことをアピールしようと試みることは危険です。以前、前女のディベート試験のことを書きましたが、やはり集団の中で目立ちすぎることは、前期試験という枠内で考えたときにはあまりプラスにはならないでしょう。

マイナスポイントがつかないように気を付けること。それだけで良いと思います。入社試験では他より目立つようなアピールをして頭一つ出ようとする人もいると聞きます。ビジネスの世界で生きてゆくには、それくらいの行動ができることは評価されるのかもしれません。しかし、公立高校の入学試験ではお勧めできません。面接官は公務員先生ですよ。公立の学校に入れてもらうための試験であるということを、くれぐれもお忘れなく。

その高校に入学して、特に頑張って取り組みたいことについての「答え」をあらかじめ用意しておくのは礼儀です。聞かれて口ごもるようなことのないように。儀式は綺麗に遂行しましょう。やってみたい部活、頑張りたい勉強、将来の夢などについてはそこそこ語れるくらいのものを準備しておくべきです。突っ込まれたら、あらかじめに用意しておいた答えをすらすらと答えればよいでしょう。

口ごもったり、下を向いてしばらく黙りこくっている、などというのが大減点となるのは言うまでもありません。

面接で聞かれる内容については、例年とほぼ同じと考えておいて良いでしょう。ただし、何等かのゆさぶりもありますから、柔軟に対応する準備は必要です。意外な質問をされ、固まってしまうようでは困ります。部活について事細かに聞かれる人は「脈がある」かもしれません。勿論、期待しすぎは禁物ですよ。これについてはこれ以上書きません。

分からないことについて「分かりません」と答えることは悪いことではありません。分かるところまで一生懸命に答えようとするその姿勢を見られていますよ。将来の夢についても、今の段階で言えることを答えたのでも十分です。

以上、学校の先生のアドバイスと異なる部分もあるかと思いますが、参考にしてください。


さて、

今日も塾生達は自分と戦って行きました。
小さな一歩を積み重ねること。めげずに、くさらずに一歩一歩ですよ。

前期試験での注意点

公立高校前期試験が近いですね。

前期試験での小論文、作文を書く際の注意点を確認しておきましょう。

まず、何を聞かれているのかを正確に把握すること。

要約しなさいと言う問いに対して自分の考えを紛れ込ませたら大減点です。逆に、あなたの考えを述べなさいという問いに対して、本文の要約や内容反復に終始していたら、これも大減点です。

聞かれていることに答える。これができなければ、高倍率の前期試験において頭一つ出ることは絶対に不可能です。

それと、課題文は重要な所には傍線を引きながら読むようにしましょう。これもやらない受験生が意外と多いのです。課題文を何度も読み返す時間はありません。1回目の読みが非常に重要です。1回目の読みで課題文の主題が一言で言えるくらいにしておきたいものです。課題文の言わんとしていることを正確に読み取れていなければ、作文自体がずれたものになるのは当然のことです。

さらに心配なことを付け加えておきます。

作文が得意な人にありがちな次のような失敗です。

課題文をちょっと「ヒント」にしただけで、大きく飛躍した持論を展開してしまうという失敗。出題者はある課題を与え、その範囲内で議論を展開させようとしています。つまり、話題を「絞って」いるのですね。それなのに、その範囲を大きく逸脱して自分の得意分野に話を引き込んでしまう。そして、その話をガンガン展開してしまう人がいるのです。これは大減点というよりは、採点不能状態といってもよいでしょう。怖いのは、このような作文を書いている人は結構得意になって書いているという点です。つまり、試験後には自信満々状態になっていたりすることです。期待度が大きいだけに評価されなかった時のショックが大きいのです。

次は書き慣れていない人がよくやる失敗をひとつ。

それは、自分の考えを書くという課題で多くを書き過ぎること。これも試験後にはうまくいった感が強すぎて、期待度が高まり失敗したときのショックが大きくなります。自分の考えを沢山書けば書くほど評価が高まると勘違いしている人って意外と多いのですね。事実はむしろ逆です。沢山書けば書くほど「羅列」状態になります。したがって、何を訴えたいのかがぼやけてくる。訴えたいことの内容がぼやけている作文の評価は、当然最低ランクになります。言いたいことは絞り込むこと。言いたいことを沢山思いついても「泣きながら」一つに搾り、それを「あらゆる角度から」訴えるのです。

前期試験では字数がかなり抑えられています。受験生は字数が少ないと楽だと考えがちです。実際はむしろ逆です。原稿用紙を埋めただけで安心してしまう危険もあります。字数が少ないということは、言いたいことを徹底的に絞り込む必要に迫られているということに気づいて欲しいのです。つまり、無駄をそぎ落とす苦しい作業を経たうえで、捨てるに捨てられない文章だけが原稿用紙の上に生き残るのです。間違っても構想もそぎ落としも何もしないでいきなり書き始めるようなことはしないように。そうかと言って、いつまでも構想を練っていたのでは時間切れになります。過去問を参考にして、構想を練る時間、そぎ落とす時間、それぞれ何分くらい使うのが適当か自分なりに計算して問題の端の方にメモしておくくらいの慎重さは必要でしょう。構想を練る段階で余白に文章を書きながら進めるのが効率的でしょう。一部の文章はそのまま原稿用紙に流し込めるからです。

このような戦略は中央中等受験生にも伝えていることです。小学生にこれを要求するのはつらいのですが、高倍率の入試ではこれくらいのことが期待されているのでしょうね。


今日も朝早くから塾生が自分と戦って行きました。

戦いの本番が近い。

『100の学習法』

今朝お問い合わせくださった方は先ほど入塾が決まりました。

高い目標に向かっての厳しい戦いが始まります。
自分から入塾の意思表示が明確にできる。それだけで確実に合格へと近づいています。

夢に向かって頑張る人を指導できる仕事。
そんな仕事ができることに幸せを感じています。

そして、私も、真っ直ぐな期待を真正面から受け止めて、ともに戦おうと決意しました。

時期ですね。時々お問い合わせを頂きます。
小さな塾ですから、募集定員も少ないです。

さて、

『100の学習法』(エール出版)という本があります。全国の塾長仲間が集まり、それぞれの得意分野jの指導法について惜しみなく披露している本です。実は私も3つほど原稿を書かせてもらいました。私が書いたことは、このブログで語っていることと同じ方向性となっています。そのほかの塾長もそれぞれ独自の指導ネタを載せてくれています。私が見ても、ここまで到達するにはさぞかし苦労されたのだろうなあ、と感じるものばかりです。企業秘密にしておいた方がよいのでは、と思えるものまでも。
先ほどアマゾンで見たら、あと3冊しか新品は残っていないようです。ご興味のある方は是非どうぞ。

昨日は自慢で、今日はCMという何とも言えないブログですね。

最後に、今日発表された公立高校前期試験の倍率でも掲載しましょうか。

しかし前女は倍率が高いですね。このような年は後期試験の倍率も下がりませんよ。

前橋高校    3.01
前橋女子高校 5.75
高崎高校    3.84
高崎女子高校 4.39
渋川高校    2.24
渋川女子高校 2.44
高経大附属(普通)2.74

などですね。
去年の過去問は去年の受験生には返却されています。手に入る人はやっておいてください。
齊藤塾では先輩の体験談とともに過去問が配ってあります。添削もします。
あくまでも後期狙い。でも、前期試験の直前は受かるつもりで準備しましょう。



ブログ2年目初日

そんなわけで、このブログも2年目に突入となりました。

当たり前ですが、1年目がなければ2年目はありません。

また自慢になりますが、齊藤塾では3年連続で高崎高校に合格者を出しています。これは1年や2年では達成できないことです。「3年連続」を達成するには3年かかるのです。前橋高校、前橋女子高校、群馬高専には2年連続で合格者を出しています。これも1年では無理。それに合格者を出すには、塾生がその高校を受験してくれなければなりません。その高校を受験できるだけの力がついていて、合格できるだけの見通しがなければ受験してはくれないのです。これも当たり前ですね。人生における大事な選択なのですから。

佐久長聖中には今までで6名、中央中等には今までで4名合格者を出しています。これも同じ。塾生が「受験しなければ」合格はしないのです。吾妻の小さな塾から受験する人が現れて、しっかり鍛えて準備して、それで初めて合格者が出るのです。当たり前すぎる話で恐縮です。

つまり、これも一つ一つ積み重ねるしかないのです。〇年連続だとか、〇名合格だとか、ついまとめて言ってしまいがちですが、一人一人の合格にはそれぞれ凄まじいドラマがあったのです。

私だけが知っているドラマ。

まとめて数字で示すのは申し訳ない。一人一人のどの合格も、「受かりました」の報を聞くまではドキドキの苦しい時間を経験せねばなりませんでした。もう二度と嫌だと言いたいくらいの苦しい時間。

苦しい時間も〇年分、苦しい時間も〇年連続。

そもそもこのような有名校に合格者を出せるようになったのも「自立型学習塾」に変えてからです。一人一人に最適なプリントを用意して、十分な量の演習をこなすというスタイルにしてからです。自立型学習塾に変えたのも、実はそれほど昔の話ではないのです。

同業者から、どんなプリントを使っているのかとよく質問されます。一言では言えないのです。勿体ぶって言わないのではなくて、いろいろあり過ぎて言えない。それぞれ一長一短あるものの中から、一人一人の塾生に最適なものを選んで演習させる。こんなスタイルはマニュアル化できません。人に分かりやすく説明することも難しい。私の塾人としての歴史そのものですから。この経験の積み重ねも1年や2年では無理ですよね。

自立型学習塾。

このスタイルは田植えや稲刈りと同じだと考えています。標高の高いところから先に始まって、徐々に標高の低い所へと移行して行く。少子化や塾生の多様化に合わせて塾もスタイルを変えて行きます。その変化は田舎から始まるのです。だから、齊藤塾はフロンティアを進むチャレンジャーの苦しみを味わってきました。

今日は業者から「自立型学習塾マニュアル」の案内が来ていました。全国的に時代はそちらへ向かうのでしょう。そう、これから齊藤塾のようなスタイルが山を下りて行きます。これから私が経験したのと同じ苦しみを平地の塾も味わうのでしょうか。マニュアルのない形態のマニュアル化への模索が始まるのか。

高見の見物?

とんでもありません。私はもっと先に行かねばなりません。勿論、マニュアルはない。

今日は2年目初日なので、自慢だけさせてもらいました。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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