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社会への入り口



次のようなことを言う人がいる。

昔の子供は、社会への関わりを家のお手伝いという無償の行為から始めた。
お手伝いをしても、それは当然の役割を果たしただけなので、ご褒美が貰えないのは当たり前とだった。

今の子供は、社会への関わりを消費から入る。
コンビニで買い物をすれば、子供に対しても店員は「有難うございます」という。
100円を出せば100円相当のものが手に入る。それが消費行動。
等価のものの「交換」。
ギブ&テイク。ギブには必ずテイクが伴う。

ところが、子供はそうではない場面に出くわすことがある。
「つまらない授業」というもの。
つまらない授業を聞くという苦しみ、それがギブ。
これに対してどんな見返りがあるのかと我慢して待っていると、何も貰えずに授業が終わってしまう。
子供達は、予想外の裏切り行為を受けたと理解する。普通なら貰えるはずの見返りがないではないか。
そのように受け止める。

先生から受けたこのような「裏切り行為」に対して起こした反乱行為、それが授業妨害なのだと。

そうなのかもしれない。
そうではないのかもしれない。

突然ですが「キラキラネーム」の話。

反キラキラネームの学者の意見。
子供は「既に存在している社会」に「後から」生まれてくる。
これは動かしがたい事実。
だから、既に存在している社会に「参加させてもらう」ことになるのも紛れもない事実。
簡単には読めず、自らを主張しているともとれるような名前でのデビューはありえない。
だって、後から参加させてもらうのだから。
「私の名前はこう読め」とばかりに自己主張から入ることなどありえない。
出来上がっている社会に受け入れて頂くという姿勢があるなら、初見では誰も読めないような名前はつけない、と。

なるほど、

そうかもしれない。
そうではないかもしれない。

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プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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