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熱を捨てること

夕立のない日はこれほど冷えないものなのだろうか。

日本の伝統的家屋は、夏の暑さを乗り切ることを優先してあのような素材、形になったとのこと。障子、ふすま、土壁、部屋の仕切りが曖昧、広い土間などなど。

そう、冬の寒さは何とか乗り切れる。乗り切れないかもしれないのは夏の暑さなのだ。

理由はこれまた簡単。人間は熱を作ることには長けている。しかし、「冷やす」ことは苦手。何も原発の話まで持ち出さなくても理解できる。私達人間の体をもちょっと動かせば熱を作り出すことなどできる。しかし、その体を自分の力で冷やすことはできない。「冷やす」ということの難しさ。

熱を捨てること。これは熱を作ることとは、比べられないほど難しいことのようだ。エアコンのお蔭で我々は熱を捨てることも容易にできるような錯覚に陥っているのではないだろうか。それは明らかに「錯覚」だ。事実認識が「甘すぎる」のだろう。

エアコンが捨てた熱で外気は余計に暑くなっているのは事実なのだから。

先日のある記事には驚かされた。月の内部はまだ冷え切っていないのではないか、ということだ。熱ってなかなか捨てられない。

ラジエーターのない車は動かない。自動車のような機関が連続してピストンを動かすことができるのは、燃料を爆発させた後に元の状態に戻すことができるからだ。冷やして元に戻す。それによって連続して爆発させることが可能になる。冷やせない機関は止まる。

さて、

今日は最後の生徒が午後9時に退室したので、まだ起きていた子供達と星の観察をした。夏の大三角。白鳥座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガが作る二等辺三角形が丁度真上にあった。さそり座のアンタレスは雲に隠れていた。アンタレスの観察は明日にとっておくことにした。



今日までで、主要教科完璧通知表獲得塾生が9名となった。齊藤塾の長い(?)歴史の中でも最高の結果。この夏休み中にガンガン鍛えているので、二学期以降がさらに楽しみになってきた。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

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