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本気と強気

「いよいよ本人が本気で前橋高校を目指そうと言う気持ちになりまして。それならばこの塾だということで・・・」

毎年、入塾面接でこのようなことを言って下さる保護者がいる。

本気でトップ校(前高、前女、高高、高女、高専)を目指す気持ちになった時に最初に思い出していただける塾であることに感謝。
何よりも、自分との戦いに勝利してトップ校に合格してくれた教え子達に一番感謝せねば。

チラシに「〇〇高校3名合格」などと書くと、数字になってしまうので一人一人のドラマが見えなくなるのが残念だ。何度も志望校を変更しようかと揺れ動いた生徒。なかなか模試の結果が安定せず、浮き沈みを繰り返した生徒。入試直前に家族の不幸に見舞われた生徒、などなど。
今年の高専入試の前日には大雪が降った。前日、吾妻から12時間かけて前橋のホテルにたどりついた生徒もいた。
そんな一つ一つのドラマの積み重ねがあの合格実績の数字となっている。楽々受かった人など一人もいない。毎年のことだが、11月頃からはお母さんの悲鳴にも似たメールを受け取ることが多くなる。ご家族も一緒につらい受験を戦っている。

ドラマのない受験なんてない。ドラマのない人生なんてないのと同じ。

何の山場もないドラマに見る価値がないのと同じで、何の苦しみも試練もない受験勉強などやる価値はない。苦しいから受験勉強なのだ。大きな試練を乗り越えるからこそ強くなれるのだ。

日本の敗退が決まったワールドカップのコロンビア戦での一枚の写真が印象的だ。後半残り10分時点で3点目を取られた直後に座り込んでしまった本田選手。そのユニホームを引っ張って声をかけるキャプテンの長谷部選手。「まだ10分あるじゃないか」と。いつもなら本田選手の方が周りに声をかけるのだが。この4年間、このワールドカップに焦点を当ててきた本田選手。ブラジルワールドカップに人生をかけてきた本田選手。残り時間10分で3点目を取られて、もう終わったと悟って気持ちが切れてしまったのだろうか。
いつも強気の本田選手らしくない写真だ。本田選手も普通の人だった。あの強気強気の発言も姿勢も、つねに自分に言い聞かせて自分自身を支えてきたことで出来上がったものだったのだ。生まれ持った強気などではなかったのだ。自分で自分を支え続けることで日本代表や海外での活躍をしてきたのだ。肩を落とす、らしくない本田選手の写真を見てますます本田選手が好きになった人も多かったのではないだろうか。自分で自分を必死に支えて、必死に言い聞かせているからあの強気の本田選手が出来上がる。気持ちの勝利。もっと強くなった本田選手が期待できそうだ。

明日、一部の地域で齊藤塾のチラシを折り込みます。
本気になった人。強気に自分を支え続けたい人。自分でドラマを演じたい人、問い合わせをお待ちしています。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

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