FC2ブログ

競争なんて無い

参考書や問題集。

学校では皆同じように渡される。

宿題で出されたり、提出が義務づけられた問題は解く。

大半の人はそれだけ。
解くように指示がなされた問題だけ解いて終わり。それも1回だけ。

大半の人はそれだけ。
言われたことをやって終わり。

書店で平積みになっている参考書や問題集。最初の数ページは誰でも解く。
大半の人はそれだけ。

参考書も問題集もプロが命を懸けて作っている。
一冊全てをマスターして、初めて力がつくようにプロが真剣に作っている。
君達にはなかなかそれが見えないだけ。学校や塾で買わされる地味な参考書、問題集。
書店で平積みになっている見慣れた参考書。
受験生ならば誰でも知っている有名な参考書、問題集。
評価が高いから売れている。信頼がおけて長年の支持を得ていて、そして売れるから平積みになっている。
限られた時間を有効に使える無駄のない問題の編集になっているから、学校の先生が勧める。
参考書や問題集の古典ともいえるものには、先輩受験生達の厳しい評価を乗り越えてきただけの力がある。
たった1200円の参考書にも著者や編集者の魂が込められている。

だから、信じよう。

その参考書で大丈夫。その問題集に頼ろう。プロが命を懸けて作った書物だから。

一番いけないのは迷うこと。

一番怖いのは、目移りしているうちに無駄な時間が過ぎること。

一匹の魚は、頭からしっぽまで食べることでバランスの良い栄養が摂れる。
参考書も同じ。

気に入った問題や塾や学校の先生に指定された問題だけを解いたのでは、魚の「美味しいところ」だけ食べたのと同じ。固いところや苦いところも食べることで人は健康になれる。
とっつきにくい問題でも逃げずに挑戦することで、柔軟で裾野の広い学力がつけられる。そういうように参考書は作られている。プロの著者が限られたスペースに大切なことのエッセンスだけを吟味して載せている。中高生の君達には、まだそれが見えないだけ。

だから信じよう。著者の魂の言葉を一つ一つかみしめよう。
そのためには、問題は全て解こう。「指定された」問題や気に入った問題だけ解いて残りは手つけずではダメだ。

全て解いたら。二度目を解こう。少し楽に解けるはずだ。二度目を解いたら三度目を解こう。結構楽しくなってくるはずだ。そうやって繰り返すことで、著者が伝えたかったことが見えてくる。一つ一つの問題の重要性が分かってくる。

だんだん、「信じてよかった」と思えるようになる。

問題集や参考書はこうやって使うものなのだ。
何サイクルもやった人はもうその教科のスペシャリストになっているはずだ。頭の中にその教科の地図のようなものを完成されているはずだ。だから、怖いものがない。テストの得点が安定してくる。

これを実行できる人は少ない。実行するには確実に時間がかかるからだ。忍耐も必要だからだ。入試までに反復するための見通しをたてる必要があるからだ。

だから、これを実行する時間と場所を確保するために自立型学習塾はある。齊藤塾が自立型を取っているのはそのためだ。夏期講習で長時間学習するのもそのためだ。

自分一人で一冊を完成させ、反復できる人は少ない。だから塾がある。

勉強って反復した人の一人勝ちなのだ。

そう、他人との競争なんてない。
あるのは、自分との戦いだけ。





プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント