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期末テスト準備での抑えどころ

期末テストが近いので、今回のテストでの抑えどころを確認しておきます。吾妻の公立中学の一般的試験範囲で考えてみましょう。まだ、試験範囲は発表されていませんが、ある程度は予想できますので。

今日は中2数学です。

数学では試験範囲が連立方程式の計算までなのか、応用まで出るのかが大問題ですね。

学校の授業が応用問題の途中までしか進んでいないうちに期末テストになることが一般的なので、応用問題は出ない学校が多いでしょう。応用が出ないとすると、試験の山場は「文字式の利用」になります。やや難しめの応用問題が最後の方に出るはずです。「等式変形」と「式による説明」を完璧にしておくべきです。特に「式による説明」は整数から図形まで多岐に及ぶので、あらゆるパターンの問題に慣れておく必要があります。塾のワークだけではなくて、塾から渡される対策プリント関係で沢山練習しておいてほしいと思います。三角形を別々の辺を軸として回転させて文字式で表し、二つの図形の体積比を出させる問題などは群大附属中の先生が大好きでしたね。等式変形では同じ文字が二か所にあってその文字について解くという問題(例えば齊藤塾のプリントでは a=πr + 2r [ r ] など)が1問は出るでしょうね。上手に括弧を使って解きましょう。クラシックな問題としては1/a+1/b = 1/c [c] ですが、最近はあまり出なくなりましたね。塾用のワークでも発展編の中にしか見かけなくなりました。通分するか、両辺にabcをかけて解きますね。整数関係が出るとすれば「7で割って4余る数と、7で割って5余る数を加えた数を7で割るといくつ余るか。またそれを文字式で説明せよ」のような形か、「各位の数の和が9の倍数である3けたの整数が9の倍数であることを説明せよ」のような形のいずれかでしょうね。このあたりは出るのが分かっているので、やっておかないと後で悔しい思いをしますよ。齊藤塾では「うんざりするほど」練習してもらっています。出題されることが分かっているのですから、その練習が足りなかったために不本意な点数になったらこれほど悔しいことはありませんからね。

ところが、

連立方程式の応用問題まで出題されるとなるとテスト対策は全く異なってきます。吾妻では長野原東中などでしょうか。山場はもちろん、連立方程式の応用です。応用問題の対策は厄介です。「合わせて〇〇個買ったら料金は・・」の買い物問題か入場料の問題がまず1問。「速さが途中で変わる問題」が1問でしょうね。さてその後です。池の周りをまわる問題かトンネル問題のいずれかが出題されるでしょう。さらに「去年より男子は5%、女子は4%増えて・・・」の問題も必ず出題されますよ。増減の式が立てられれば計算は比較的簡単ですが、沢山練習しておかないと去年の男女の人数だけ出して終わってしまう生徒も出てきます。増減の式ではなく穴埋めになったらかえって厄介かもしれません。割合の問題が食塩水問題になったらラッキーですが、まあそんなことはないでしょうね。附属中や中央中等などでは食塩水の量ではなくて濃度を求めさせる問題になる可能性もあります。または目先を変えて表を与えて、合金内のすずの含有量問題にしたり。塾のワークや塾の対策プリントで大量に練習したいものです。考えなくても手が動くようにしておかないとね。齊藤塾ではこれもうんざりするほと練習してもらっています。同パターン問題とややひねった問題とを組み合わせることで少し刺激を与えながら。

このように連立方程式の応用問題まで出るかどうかで対策は大きく変わります。応用が出ない学校の生徒はむしろ理科などにそのエネルギーを割いた方が賢明です。「化学変化と分子・原子」後半の計算問題などに十分に慣れておきたいものです。特にマグネシウムが十分に加熱されなかったパターンの問題など。

期末テストの範囲がなかなか確定しない学校も多いのですが、連立方程式の応用まで出るか否かについては早めに情報を得ておいてください。担当の先生に直接聞くことは悪いことではありません。期末テストに対する意気込みを感じ取ってもらえるかもしれませんし。「範囲表」が出るまで待つのではなく、担当の先生に聞いておきましょう。試験3日前になってやっと範囲が発表されることもあります。吾妻ではよくあることです。それと期末テスト前日や翌日の単元テストも。気が抜けませんよ。
すでに、授業で応用問題が半分以上終わっている学校の生徒は確認の必要なしです。必ず出ます。もう「山場」対策を始めた方が良いですよ。池問題?トンネル問題?増減問題?濃度問題?さあどれでも来い!ってな感じで。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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