FC2ブログ

志望校の下げ方

志望校の下げ方を教えます。

もうこれ以上は頑張れないというくらい頑張ってみて、それから粘りに粘って食らいついてみてそれでも伸びない時に選択肢の一つとして考えるのが志望校の変更です。勿論、6月の今頃に考えることではありません。

問題集を3回以上繰り返し、手垢でボロボロになるほどやってみてください。その問題集と運命を共にするくらいの気持ちで。

君はそこまでやったでしょうか。

日々の授業や部活に追われて、1回目さえもまだ中途半端な段階ですよね。戦いはむしろこれからです。もうこれ以上戦えないというくらいまでやってみて、それでも伸びなかったら、神様が今回は無理するなよと言っているのでしょう。

さて、もうこれ以上戦えないというくらいへとへとになるまでの勉強はいつするのか。

まずは夏休みです。中3の夏休みは県大会や駅伝、学校の補習、高校見学などで落ち着かない日々が続きます。でも、それを言い訳に勉強しない日々が続いたら志望校変更へ一直線です。言い訳の材料はいくらでもあります。でも、言い訳は誰も聞いてはくれないでしょう。

一歩一歩勉強を前に進めるために、勉強しかできない時間と空間を自分に用意すること。

齊藤塾では、中3生は夏休み中は毎日通塾してもらいます。
自分との戦いに真正面から臨むために。

夏期講習で一緒に戦う仲間を2名だけ募集しています。

中3期末テスト対策、数学

1学期期末テスト対策の続きです。

中3数学では、多項式と平方根の出題になりますね。

多項式で差がつくのは置き換えの因数分解と、証明問題でしょうね。
置き換えの因数分解は練習あるのみですね。
証明問題につては整数問題と図形問題ともに慣れておいて欲しいと思います。典型的な問題は学校や塾のワークにありますので、何度も書いて練習しておきましょう。期末テストの問題を見たときに「ああ、今年はこの問題を出題してきたね。」などとつぶやけるくらいになっておいてください。整数問題も図形問題も出題される可能性のあるものは限られています。実質的には暗記問題ですね。図形問題では「道幅がaで道の真ん中を通る線がℓ、この道の面積をSとしたとき、S=aℓとなることを証明せよ」は頻出です。

式の値を求める問題では「x+y=-6、xy=5のとき、xの二乗プラスyの二乗の値を求めなさい。」のような問題、つまり典型的な式の変形を使わせる問題は毎年出題されていますね。式の変形に慣れておきましょう。
素因数分解問題での注意点。91が素数でないことのチェック。「〇〇にできるだけ小さい数をかけて、自然数の二乗にするには・・・」は頻出です。それと不等式を満たす自然数の値を求める問題。ルートの中にnがあって、これを自然数にするためのnの値を求める問題など。ルートの中が分数の場合にも要注意ですね。

正答率の低い問題に「小数部分問題」があります。「ルート2の整数部分をa、小数部分をbとおき・・・」の問題です。学校での扱いは軽いかもしれませんが、問題集にある場合には出題されますよ。数問は練習しておいてください。
式の展開や因数分解を利用してルートの計算をする問題も出ます。意外と正答率の低い計算問題に、分数がらみのルート計算があります。加減も乗除も分数がからんでくるとかなり正答率が下がります。学校の先生はそれを知っているので必ず出題してきます。

以上、特に差がつくで問題を挙げてみました。参考にしてください。

母さんツバメのシブい子育て

今日は私の母親が、梅を塩漬けするのに肝心の塩がないなどと言い出したので自転車で買いに行きました。

最近は運動不足解消を兼ねて、できるだけ自転車を利用するように努めています。子供達の通学の安全のために長年かけて整備した歩道ですが、完成してみると少子化のために歩道を歩く子供達は激減しました。車での送迎やスクールバスの利用者が増えた影響もあるのでしょう。もったいないので私が使います。

昼間に自転車で走っている人はほとんどいませんので、どうも目立ってしまうようです。自転車生活を復活させてまだ1か月程度だというのに私の「目撃情報」が家族のもとに多数寄せられています。

自転車で20分ほどの所の農産物直売所まで、たった2kgの塩を買うためだけに自転車を走らせました。

直売所で塩袋を手に取り、ふと見上げるとツバメの巣がありました。子ツバメ達もだいぶ大きくなって、巣立ちの日も近いようです。大食漢の子ツバメ達に母ツバメが盛んに餌を運んでいる様子がうかがえます。
そのツバメの巣の場所が問題。なんと直売所に音楽を流しているスピーカーの上にあるのです。一辺が20センチほどの四角いスピーカー。ところがそのスピーカーからは広い直売所全体に響き渡るように大きな音で音楽が流れているのです。

その曲が演歌。

しかも、『みちのく一人旅』。

♪ オマエが俺には最後のオンナあー ♪

シブいなあ。
際どい大人の歌を聴きながら育った子ツバメ達は、さてどんな大人になるのでしょう。

それにしても、一日中大音量の曲を聴きながら育つ子ツバメ達。問題なく育っているのでしょうか。野生の耳がちゃんと育っていればよいのですが。まあ、私が心配することではありませんよね。親ツバメが自ら選んだ場所なのですから。一番安全な場所だったのでしょう。

さて、

期末テストの範囲表もほとんど出揃いました。一週間前ですがまだテスト範囲が確定していない学校もありますね。まあ、いつものことですが。授業の進度によってまだまだ微妙にテスト範囲が変動することがありますので対応して行きたいと思います。教科書のページ指定でプリントが作成できますので、生徒が入室してからその場で範囲を調整したプリントを渡すことができます。特に国語などは範囲が飛び飛びになることがあるのですが、このプリント作成システムならすぐに対応できあます。プリントだと直接書き込むことができます。生徒の要望に応じて二回目、三回目のプリントを即座に渡すことも可能です。また、ピンポイントで私がチェックすることもできます。生徒が間違い易い問題は毎年同じなので、早めに私がチェックしておく必要があります。チェックが甘いと後で後悔することになりますから。その為にもテスト範囲は早めに確定して欲しいものです。
中3生も今は実力テストのことは忘れて、期末テスト範囲の学習に集中して欲しいものです。期末テストが終わった生徒から次回の実力テスト範囲の学習をスタートさせます。一人一人に対応できるのは自立型学習塾のメリットです。

必死に子育てしている母ツバメの耳には演歌など聞こえてはいないかもしれませんね。
農薬の影響で虫の数が減っていなければ良いのですが。

アシナガバチが子育てする季節になってきましたね。
生徒が通るところにある巣は早めに見つけて移動願っています。

中1期末テスト、社会は要注意!

中1の期末テストといえども、社会は覚えることが大量にありますよ。

ここのところ地理も歴史も100点をとる人が減っています。テスト慣れしていないことが原因かと思います。それと、小学生の頃から社会が苦手な生徒が増えているような気がしますね。高得点を取るにはどのくらい反復すべきなのか、ということの認識も甘いのです。予想外の得点にショックを受けないよう、完璧に準備しておいて欲しいと思います。試験範囲には覚えるべきことが沢山あるので、中途半端な準備でテストに突入してしまうと70点以下になります。問題集を最低3回は繰り返してください。3回でも少ないくらいですが。

中1生で高得点を取れる生徒と取れない生徒の差は、期末テストの受け止め方の違いからきていることが多いです。小学校のテストと同じような捉え方をしていては困りますよ。二週間前から計画的に準備し、反復すること。そのために勉強する時間を確保すること。なかなか集中できない人は、集中できる場所と時間をどこで確保すべきかを考えましょう。塾の自習室を利用しても良いでしょう。そういう姿勢まで含めてテストされているのです。テスト前には時間をかけて準備すること。覚えられない項目はノートに書きだして覚えること。ただ、テスト用のノート整理はできるだけやめましょう。ノートを作って、それだけで満足して終わりますので。特に女子に忠告しておきます。教科書とワークで基礎を確認したら、標準問題、実戦問題等を反復する。問題を解く中で自分の苦手な項目が浮き上がってきますから、それだけは書き出して反復する。苦手な項目だけは「特別扱い」してあげましょうね。

社会はテスト範囲のページ数の多さに圧倒されることが多いようです。特に中間テストのない学校ではうんざりするほどのページ数になりますよね。(二学期の期末テスト範囲は100ページを超えることがあります。今から脅かしておきます。)

どうやって準備したら良いのか。楽な道はありません。1ページずつやっつけるしかありません。気分が乗らない時でも1ページくらいならできるはず。

期末テストまであと10日余り。少しでも良いから進めておきましょう。勿論、計画通りできる人には勝利は約束されています。

6月の水芭蕉



白い花はドクダミです。

中央上部にヤゴの抜け殻が見えます。サイズからいって、シオカラトンボあたりでしょうかね。

この巨大オオバコのような葉っぱ群を見て、水芭蕉だと言い当てられる人はあまり多くはないでしょうね。

まだ、時々熊の目撃情報がもたらされているようです。町内放送で繰り返し注意を喚起しています。

今日はイタチの話でもしましょうか。

私が子供の頃はこの土地でも多くの家庭で鶏を飼っていました。自家用の卵を採るためです。鶏の餌やりや卵の回収は私の仕事でした。生みたての生温かい卵で卵かけ御飯をつくってよく食べましたね。今思えば贅沢な話。
ところが、ある日を境に我が家では鶏を飼うのを止めたのです。

イタチです。

深夜に鶏舎の中から今まで聞いたことのないような「悲鳴」が聞こえました。翌朝鶏舎を覗いてみると、十数羽の鶏が息絶えていました。深夜にイタチが忍び込み、鶏の血液を吸っていったというのです。イタチは鶏舎の下の土に穴を掘って下からもぐりこみ、一羽ごとにケージに入っていて逃げられない鶏を端から吸血したようです。イタチは吸血が目的だったのか、ケージから引き出そうとしてそれができなかっただけなのかわかりません。

ショックを受けた私の両親は、その日のうちに生き残った鶏を業者に出してしまい、長年続けた自家用の養鶏をやめました。
お金を出して卵を買う。
我が家では初めての経験でした。なんだか不思議な感覚だったことを良く覚えています。

しっぽの長いのがチョウセンイタチでしっぽの短いのがホンドイタチです。鶏を襲ったのはチョウセンイタチだったように記憶しています。池の金魚も被害にあいました。イタチに狙われたら防ぎようがないのです。

イタチってとても可愛い顔をしています。正面から見ると、タヌキを小さくしたような顔です。
リスのように上半身を上げてこちらを向いた姿など、なんと愛くるしいことか。

今日は特別にイタチとの出会い方を教えましょう。
といってもおびき寄せたりする方法ではありませんが。
車や自転車で走っていると、イタチが突然前を横切って畑の中に入ったりします。赤茶色で子猫くらいの動物が横切ったらイタチの可能性が高いです。一瞬しか見えなくても大丈夫です。車や自転車を降りて、イタチが横切って見えなくなった地点にそっと駆け寄ってイタチが消えた方をのぞきます。すると、イタチもそこでこっちの方を見ています。
これは私が発見した方法です。これで何度もイタチと目が合いましたよ。
見えなくなったその場に留まっているというのはイタチの習性なんでしょうか。

最近見かけるのはホンドイタチのようです。

キツネは一度しか見たことがありません。タヌキとは生活圏が一緒なのですが。

キツネやタヌキは人を騙すといいますが、そう言われる理由は少しわかります。
彼等と出会うとなんだか後をついて行きたくなるのですね。
何故なんでしょうか。いつの間にか彼等を追っかけている自分に気づきます。
そしてはっと我に返るのです。

もし、そのまま後をついていったら・・・・。
怖い怖い。

ワールドカップを知らない人々

今日のコートジボアール戦は残念な結果でした。

負けたという事実よりも、日本チームが目指してきたサッカーができなかったことが悔しいですね。窮地に追い込まれてからの日本の強さを信じています。

というわけで、今日は期末テスト対策の話題はお休みして、ワールドカップがらみの話題です。

「コートジボアール」というのはフランス語。訳すと「象牙海岸」。以前は日本でも「象牙海岸」と呼んでいました。英語では「アイボリーコースト」。現在ではフランス語読みが定着しているようです。
西アフリカにはフランスの植民地が多かったのです。

地図で調べてみてください。近くには黄金海岸、穀物海岸、奴隷海岸などと呼ばれた国があることに気づきますね。植民地時代に何が積み出された海岸だったのかが、その名前から一目瞭然。コートジボアールの東隣りのガーナが黄金海岸です。今でも金の産出では有名ですね。ガーナの首都アクラ付近に本初子午線が通っています。コートジボアールは西半球の国、ということになります。
奴隷海岸はナイジェリア。もう説明はいりませんよね。

コートジボアールはカカオの生産で有名ですね。チョコレートやココアになります。カカオから脂分を抜いたものがココア。その脂分を足したのがチョコレート。足りない脂分は油やしから取れる油で補ったりしています。私もチョコレートは大好きですし、よく食べます。一説にはカカオはメキシコあたりが原産で王様の健康食品だったとか。それが今ではアフリカが大生産地となっています。その逆がコーヒーかな。コーヒーはエチオピアのカーファ地方原産ということになっています。今では南米が大生産地となっていますよね。
ちなみに、天然ゴムは南米の密林地帯の少数民族が集めたものを買い付けていたのですが、ゴムの木は持ち出し禁止となっていてた。ところが何故だかイギリスの植物園でゴムの木が「発見」された。「こんなところにあったよ」ということでイギリスが自らの植民地のマレーシアで栽培を始めたとか。ないはずのゴムの木が発見される不思議。
そういえば茶も似たような話題が。世界の農産物の生産グラフで、上位二位までが中国とインドならば茶か米ですよね。3位以下にスリランカやケニアなどがあれば茶で、アジア東部の国が多ければ米。茶の木も中国からは持ち出し禁止だったそうです。ところが、他国に嫁いだ女性が髪の毛に茶の種を忍ばせて持ち出した。それでインドでの栽培が可能となった。今ではダージリン、アッサムなどの銘柄などがありますし、大生産地ですよね。スリランカという国は元はコーヒーの栽培をやっていたのですが、あるとき病気で全滅。以来、茶の生産に切り替えたとのこと。茶の生産を始めた人の名前がリプトン。
以上は一斉授業をしていた頃のネタです。

モノカルチャー経済となった国はなかなか経済発展できません。自国の食糧は他国からお金で買う。得意なものを生産して高く売り、そのお金で食糧を買うというのやりかたで本当に大丈夫なのか。「売るため」に栽培する作物が病気や虫害にあうのが一番の心配です。だから、どうしても農薬に頼らざるをえません。養殖の魚も同じ。基準値以下なら大丈夫だと言われてはいますが。


コートジボアールはサッカーが盛んな国です。何故か。ボール1個あれば遊べるからです。貧しい国の特徴ですね。貧しい国で盛んなのはサッカーと陸上競技(走る競技)。あまり道具がいらない競技。コートジボアールは内戦もあり、なかなか順調には経済発展できていないようです。

カカオ生産も少年の労働力に頼っているとのこと。私達は知らないことが多すぎます。無知は罪です。自戒を込めて。
植民地からの搾取なしに資本主義が成立しえたのか。その構造はどこまで改善されているのかいないのか。フェアトレード運動などにも興味を持ちたいものです。これまた自戒をこめて。

今はワールドカップで世界中が熱狂している。

そんなのウソです。

明日の生活にも困る人達はワールドカップの存在すら知りません。オリンピックも同じ。経済的に豊かでないとスポーツなどやっていられません。


期末テスト対策、中1英語

中1の英語については、今回の期末テストではあまり難しい問題は作れません。だからこぞ、100点にこだわって欲しいと思います。ピリオド、クエスチョンマークなどをつけ間違えないように気を付けたいものです。あいさつ文も完璧に覚えること。教科書の最初の方でまとめて出てくる、月や曜日の名前、数字、序数などについても何度も書いて手で覚えることが必要になってきます。

英語の学習については、最初慣れるまでに苦労する人がいます。そもそも外国語の学習は慣れるまでが大変なのです。他の教科以上に反復が必要になる人もいますよ。他の人が3回で覚えられることが自分は10回かかる。それならば、他の人が遊んでいるときにも練習するしかありません。10回かければ覚えられるのなればしっかりと10回練習すればよいだけの話。

中1英語については甘くみることのないようしっかり時間をかけて学習しておいてください。良いスタートが切れることを祈っています。


齊藤塾の通塾地区の中学校についても、そろそろ期末テストの範囲表が出そろってきました。
テスト範囲が確定した教科から、教科書ページ指定のプリントを作成してテスト対策問題として生徒に渡し始めています。様々な中学校の生徒がいますので、テスト範囲もまちまちですが、教科書ページ指定のプリントだと対応できます。

部活の大会や学校行事、実力テスト等もありますが、そろそろ期末テストモードに切り替えですね。

本日、中学受験希望の児童が一人入塾。まずは学校の勉強を完璧に身につけることで土台作りを始めます。中学受験に成功した先輩塾生達と同じやりかたです。

期末テスト対策、中1理科

今日は中1理科の期末テスト対策での注意点。

被子植物と裸子植物の対応関係は必ず出題されます。どの部分が胚珠であるか、「花粉のう」と「やく」の対応などのことです。導管と師管の区別、維管束、葉脈という言葉を書かせる問題は毎年出題されていますね。特に導管の位置は要注意。タンポポのスケッチもよく出題されます。合弁花だということの確認。ガクはどの部分か。エンドウとツツジのオシベや花びらの数など、観察してレポートしたことは出題されると考えてよいでしょうね。
光合成と呼吸による気体の出入りも確実に出題されます。どれが二酸化炭素でどれが酸素かということを確認しておいてください。
単子葉類、双子葉類の子葉、根、葉脈、維管束の並び方も必ず出題されます。

では、どこで差がつくか。

それはまずコケ植物とシダ植物のところです。生徒達な皆苦手ですから。特にシダ植物には葉、茎、根の区別があり、維管束もあるという事実。それと、どこが葉でどこが根かという区別。

そして一番差がつくのは、蒸散と吸い上げられる水の関係の計算問題でしょうね。

葉にワセリンを塗ってメスシリンダーにさして水位の下がり具合を比較する問題。
葉の表、葉の裏、茎それぞれの蒸散量が分かるような表を書かずに計算している人はほとんど間違えますよね。特に、茎にも気孔があるということを忘れないように。この計算問題は何問か練習しておきたいものです。
顕微鏡の使い方も必ず出題されます。完璧にしておいてください。
単細胞生物については学校の扱いがまちまちのようです。授業でしっかりやった学校では出題されるでしょうね。

中1生の期末テスト準備

中1生には特に次のことを強調しておきます。

1学期の期末テスト準備は完璧にしておいてください。

地元の公立小学校に通っていた生徒は本格的な定期テストの経験があまりありません。特に吾妻地区のように、中間テストのない地域では今回の期末テストが初めての経験となります。悔いのないよう準備をしたいものです。

テスト対策の基本は「反復」です。この当たり前のことができない生徒は厳しい結果を覚悟しておいてください。

問題集の1回目が終わらないうちに期末テストに突入してしまうなどは論外です。最低3回は反復しましょう。学校で購入した問題集はもちろん、塾用ワーク、塾用プリントなども反復が基本です。塾に通っていない生徒も、学校購入の問題集のほかに1冊くらいは標準的な問題集を書店などで購入してテスト準備用に使って欲しいものです。期末テストで出題される問題の出題内容は毎年ほぼ同じです。学校ワーク、塾用ワーク、市販の問題集などの「期末テスト対策問題」と同じような問題が出題されると考えてよいでしょう。(群馬では附属中と中央中等はもっと難しい問題が出ますよ。)
今回が初めての定期テストになる生徒は不安を感じていることでしょう。どんな問題が出るのか、どのような準備をしたら良いのか、どのくらいの点数を取ればよいのか。

その答えは。

問題集の定期テスト対策のような問題が出題されるということ。最低3回は反復して準備すべきだということ。トップ校(前高、前女、高高、高女)を志望している生徒は最低でも各教科90点以上が必要だということ。

やるべきことは決まっている。問題集の1回目が終わらない人には3回目は訪れませんよ。くれぐれも。

今日はとりあえず中1数学の注意点だけ書いておきます。
正負の数の四則計算の問題が一つの山場です。特に累乗がらみの問題はしっかり途中計算をかく癖をつけておきましょう。小学校までは暗算で解く癖がついている人も、これからは途中の式を必ず書いてください。正負の数の四則計算を暗算で解いたとしても、その人は特にに偉くはありません。
指数が括弧の外にある場合と数字の右上すぐにある場合の解き方の区別は必ず出題されます。完璧にしておいてください。応用問題では仮平均の問題は出るでしょうね。しっかり途中の式を書いて計算したいものです。意外な落とし穴は教科書最初の方のプラスやマイナスを使って表現する問題です。計算が満点でこの部分を落とす人が時々います。もったいないことです。

応用問題で差がつくとすれば、次の二つでしょうか。
一つは「aが生の数、bが負の数のとき、a+b, a-b, b-a を小さい順に並べなさい」のような形。具体的な数字で考えればよいでしょう。くれぐれも見た目に惑わされないように。
もう一つは「じゃんけんで勝ったら+3点、負けたら-2点、あいこの場合は除いて10回記録したとき・・・」のようなゲーム問題でしょうか。
いずれも一度やったことがあれば簡単なのですが、期末テストで初めて見た人はちょっと焦るようです。しっかり準備しておきましょう。
一見仮平均の問題に見えて、その表が「前の人よりも何点多いかを記した・・・」という問題のことがあります。問題を読まずに解いて全滅、などということのないようにしましょう。
文字式の最初の方が出題範囲に入っている学校の生徒は、この部分の基本的問題は全勝したいですね。

期末テスト準備での抑えどころ

期末テストが近いので、今回のテストでの抑えどころを確認しておきます。吾妻の公立中学の一般的試験範囲で考えてみましょう。まだ、試験範囲は発表されていませんが、ある程度は予想できますので。

今日は中2数学です。

数学では試験範囲が連立方程式の計算までなのか、応用まで出るのかが大問題ですね。

学校の授業が応用問題の途中までしか進んでいないうちに期末テストになることが一般的なので、応用問題は出ない学校が多いでしょう。応用が出ないとすると、試験の山場は「文字式の利用」になります。やや難しめの応用問題が最後の方に出るはずです。「等式変形」と「式による説明」を完璧にしておくべきです。特に「式による説明」は整数から図形まで多岐に及ぶので、あらゆるパターンの問題に慣れておく必要があります。塾のワークだけではなくて、塾から渡される対策プリント関係で沢山練習しておいてほしいと思います。三角形を別々の辺を軸として回転させて文字式で表し、二つの図形の体積比を出させる問題などは群大附属中の先生が大好きでしたね。等式変形では同じ文字が二か所にあってその文字について解くという問題(例えば齊藤塾のプリントでは a=πr + 2r [ r ] など)が1問は出るでしょうね。上手に括弧を使って解きましょう。クラシックな問題としては1/a+1/b = 1/c [c] ですが、最近はあまり出なくなりましたね。塾用のワークでも発展編の中にしか見かけなくなりました。通分するか、両辺にabcをかけて解きますね。整数関係が出るとすれば「7で割って4余る数と、7で割って5余る数を加えた数を7で割るといくつ余るか。またそれを文字式で説明せよ」のような形か、「各位の数の和が9の倍数である3けたの整数が9の倍数であることを説明せよ」のような形のいずれかでしょうね。このあたりは出るのが分かっているので、やっておかないと後で悔しい思いをしますよ。齊藤塾では「うんざりするほど」練習してもらっています。出題されることが分かっているのですから、その練習が足りなかったために不本意な点数になったらこれほど悔しいことはありませんからね。

ところが、

連立方程式の応用問題まで出題されるとなるとテスト対策は全く異なってきます。吾妻では長野原東中などでしょうか。山場はもちろん、連立方程式の応用です。応用問題の対策は厄介です。「合わせて〇〇個買ったら料金は・・」の買い物問題か入場料の問題がまず1問。「速さが途中で変わる問題」が1問でしょうね。さてその後です。池の周りをまわる問題かトンネル問題のいずれかが出題されるでしょう。さらに「去年より男子は5%、女子は4%増えて・・・」の問題も必ず出題されますよ。増減の式が立てられれば計算は比較的簡単ですが、沢山練習しておかないと去年の男女の人数だけ出して終わってしまう生徒も出てきます。増減の式ではなく穴埋めになったらかえって厄介かもしれません。割合の問題が食塩水問題になったらラッキーですが、まあそんなことはないでしょうね。附属中や中央中等などでは食塩水の量ではなくて濃度を求めさせる問題になる可能性もあります。または目先を変えて表を与えて、合金内のすずの含有量問題にしたり。塾のワークや塾の対策プリントで大量に練習したいものです。考えなくても手が動くようにしておかないとね。齊藤塾ではこれもうんざりするほと練習してもらっています。同パターン問題とややひねった問題とを組み合わせることで少し刺激を与えながら。

このように連立方程式の応用問題まで出るかどうかで対策は大きく変わります。応用が出ない学校の生徒はむしろ理科などにそのエネルギーを割いた方が賢明です。「化学変化と分子・原子」後半の計算問題などに十分に慣れておきたいものです。特にマグネシウムが十分に加熱されなかったパターンの問題など。

期末テストの範囲がなかなか確定しない学校も多いのですが、連立方程式の応用まで出るか否かについては早めに情報を得ておいてください。担当の先生に直接聞くことは悪いことではありません。期末テストに対する意気込みを感じ取ってもらえるかもしれませんし。「範囲表」が出るまで待つのではなく、担当の先生に聞いておきましょう。試験3日前になってやっと範囲が発表されることもあります。吾妻ではよくあることです。それと期末テスト前日や翌日の単元テストも。気が抜けませんよ。
すでに、授業で応用問題が半分以上終わっている学校の生徒は確認の必要なしです。必ず出ます。もう「山場」対策を始めた方が良いですよ。池問題?トンネル問題?増減問題?濃度問題?さあどれでも来い!ってな感じで。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント