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期末テスト対策の計画

中間テストが終わったばかりですが、もう1学期の期末テストの心配をしなくてはなりません。あと1か月しかないのですから。

今日は学習計画の立て方について考えます。

次の二点だけ守れば勉強は計画通りに進みます。

それは、

1.量的には少なめの計画を立てること。
2.その計画は絶対に実行すること。

です。

人は量的に多めの計画を立ててしまいがちです。実現可能性の低い無理な計画をたてて、そして簡単に挫折します。
そればかりか「しょせん計画通りになんて行かないんだよね。そういうもんさ」などと自分を慰めたり、言い訳をしたりするものです。私の方法はそういう悪い習慣を断ち切るために有効です。

まず量的にはちょっと物足りないくらいにします。計画表に記入するときには、夢が広がりすぎて理想を追い求めすぎるものです。これが失敗のもとです。最低限の量を設定して、こんなこともできなかったら情けないというくらいいしておきます。次の「確実に実行する」ということを重視するからです。つまり、実行できたという「勝利」を確実にするためです。受験勉強でもこの点は大切です。受験では戦う相手(志望校)は選べます。その代りに、絶対に勝利することが求めららるのです。不相応な対戦相手を選んでしまって、完膚なきまでに打ちのめされるという戦い方は勝負ではありえません。
期末テストの計画も、「確実に勝利する」ということを最優先にします。

量的に少なめの計画とはいえ、何か所かチェックポイントを設けます。「何月何日にはこの問題集の何ページが終わっていなくてはならない」とか「何月何日にはこの単元の問題を2回の反復が終わっていなくてはならない」などというようなチェックポイントです。ここで大事なのは、このチェックポイント通過も絶対に守るということです。つまり、仮に問題集のある単元の2回目が今日までに終わっていなくてはならないとして、それが何等かの都合で10ページ分も遅れていたとしても「絶対に」実行するということです。徹夜してでも。これが「確実に勝利すること」という意味です。言い訳は許されません。風邪をひいて二日寝込んだとか、お爺さんが病気になり、見舞いに行ったとかそういう理由も「言い訳」とみなされます。それが、現実の厳しさです。どんな理由があろうとも、予定の日にはそのチェックポイントを確実に通過すること。間に合っていなければ徹夜すること。

こうやって「小さな勝利」を積み重ねることで、テスト対策の勉強がぐいっと前に進むのです。確実にすすむ。この確実に進んだという事実が重いのです。自信になるのです。「自分ってもしかしたらちゃんとできる人かもしれない」と思えるようになるのです。この小さな勝利の積み重ねで自信をつけてくると、ちょっとこれは病みつきになります。計画を立てては実行して勝利するということの繰り返しに酔っている自分を実感できます。確実に勝利するためにも計画は量的に少なめにすることが大切です。

量的に少なめの計画を「絶対に」実行すること。

こういうことができるようになると大人に一歩近づけます。
無理な計画を立てては、簡単に挫折し、言い訳をしているうちはまだまだ子供です。


業務報告:ある中学校では明日に数学の単元テストが実施されることが今日になって知らされ、急きょ単元テスト対策に切り替えました。実力テスト対策の予定で準備しておいたプリントは次回にまわし、今日は明日の為の単元テスト対策。学校の先生の授業が上手だったのでしょうか、生徒達が良く授業内容を消化しているからでしょうか、急な予定変更ではありましたが時間内にテスト対策ができました。何か所か私がチェックして解き方の確認をしましたが、頻出問題はすべて安心レベルに到達することができました。一人塾長の塾なので臨機応変に対応できます。メリットを最大限に生かしたいと思っています。明日、急に国語のテストが入った生徒もいましたね。3系統の問題を解いて帰ったので大丈夫でしょう。生徒一人一人がやっている内容はそれぞれですが、真剣に自らの課題に取り組んでいるその姿は学習というものに向かうべき本来の姿です。





プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
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