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偏差値の上げ方

偏差値を上げれば志望校に合格できます。

塾の仕事は塾生の偏差値を上げ、学校の通知表を上げ、志望校に合格させることです。特に受験生の偏差値をいかに上げるか、塾の指導者は毎日そればかり考えています。そればかり考え続けて二十数年も過ぎた人がいます。

それがこの私。

偏差値を上げるには自分の頭を使って考える時間を確保することが是非とも必要です。学習習慣のついた人が勝つのは当然です。習慣として学習時間を確保し、自分の頭を使って考えることができている人はそれだけで何歩もリードしています。

自分の頭を使って考えるときに大切なことがあります。

それは、自分にとって解るか解らないかギリギリの所を考えること。だから、少し苦しいのです。まあ、苦しいと面倒くさいの中間くらいのレベルですが。解らない状態、つまり宙ぶらりんの状態に耐える力が学習には求められるのです。その少し苦しい状態に耐えて、できたり解ったりした時の快感を得る喜びを沢山味わってくると、学習というものの「面白み」が少し分かってきます。

今の中高生は多忙です。多忙な中でそのような喜びを得られる時間を確保して欲しいのです。どうも、現代の若者には限られた時間で多くの処理をして、一定のスキルを身につけることが求められているようです。時代がそれを求めているということなんでしょうね。教科書もまた厚くなりました。一方で学力低下していますから、そのへんのチグハグ感は否めませんが、まあ対応するしかないでしょうね。

偏差値の上げ方でしたね。

時間の確保ができたら、基本事項が不安な人はまとめ的ワーク(塾用ワークの受験編など)である単元を選んで最低3回は反復します。一つの単元が片付いたら、次の単元へと移ります。片付いた単元から目次に印でもつけておけば励みになりますよね。次にこのワークを学習する時には前回の復習を軽くやってから、新しい単元に入ると学習効果は倍増します。これはやらない人が多いですね。復習ってラクで、やった人には必ず効果があるのにやる人が少ないのです。だからやった人の一人勝ち。

基本事項が確認できた人やもともとあまり不安のない人は実戦問題をやります。最近は中学校でも模試の過去問を印刷して配布してくれますよね。齊藤塾では過去問や実戦問題プリントに挑戦させて問題慣れをさせています。ワークでは解けた問題でも、実戦問題形式になると解けないという人は沢山います。実力テスト直前には実戦問題演習は絶対に必要です。
ワークや問題集の問題と実戦問題とは少し雰囲気が違うのですよね。だから、慣れておく必要があるのです。勿論、テスト前日に各教科1枚ずつやったくらいでは足りません。計画的に各教科バランスよく準備するのが理想です。自分でやっているとどうしても無計画になり、得意科目だけやったり、漢字練習だけだっり、計算問題中心になったりします。1問1答ばかりやる生徒も多いですよね。暗記科目の1問1答。ゲーム感覚でできるし、遊ばずに勉強したという時間を作るという安心感のようなものがあるのでしょうね。だから、どうしても本格的な実戦問題は敬遠してしまう生徒が多いような気がします。自立型の塾では実戦問題練習の時間を十分に確保できます。問題を解いて私が採点し、やり直す。次回もう一度解く。弱い部分は別のプリントでピンポイントの演習をする。次に同じ範囲の別問題をプリントで演習する。この繰り返しで、オーソドックスな問題に慣れることができますので、安定した得点を取れるようになってきます。

お読みいただきながら「何だそんなことか」とお思いの方が多いかと思います。私は次のことを何度も強調して来たかと思います。

偏差値を上げる一番ラクな道、それはラクな道などないということを知ること。それは早ければ早いほど良い。

齊藤塾では、1か月で全ての塾生の偏差値を5上げることなどできません。勿論、5上がる生徒はいますが、全員ではありません。短期間に偏差値を上げる生徒もいますが、それは結果であってそれを目指したわけではありません。即効性なんか最初から求めていません。実力をつけるには時間がかかります。上に書いたようなことを、今日もやり、明日もやり、明後日もやる。今月もやり、来月もやり、その次の月もやる。それしか偏差値を上げる方法はありません。起死回生の9回裏逆転ホームランを狙う人は三振します。齊藤塾ではシングルヒットを積み重ねて得点する高校野球方式を指導します。だって、それしかないじゃないですか。夢のような方法なんて最初からない。

今日の話題を「目新しいことがないなあ」といってスルーしてしまう人も多いかと思います。同じことしか言わないなあ、とか、特筆することはないなあ、とか。これが落とし穴なんです。分かることと実行することとは気の遠くなるほどの距離があります。

だから、ノウハウを公開することには何のリスクもないのです。ノウハウでも何でもないやと言ってスルーしてくれるから。業界人でも齊藤塾の実績ややり方に興味をもって教材名や指導法を質問してくれた人がいますが、今現在同じことをしている塾はないはずです。そもそもやろうとしない。ためしにやってみようかという人もいないと思います。

実戦問題プリントはこの10年間で集めに集めました。使えないものも沢山ありました。次から次へとゴミになりました。大金かけて導入しても使えないことが分かった瞬間に捨てました。使い続けることで塾生が被害を被りますからね。今使っているのはほんの一握りの「生き残った教材」なんです。塾生や保護者の方には言っていませんが。プリントだと反復学習が簡単にできます。私がチェックもしやすい。

本日、最1回中3塾内テスト(G社主催)の結果が返却されまた。塾生の頑張りのおかげで、よいスタートが切れたと思います。ちょっとほっとしています。以下、塾生の偏差値です。

1位 72   2位 69    3位 68    4位  67    5位  64  
6位 61   7位 60    8位 59    9位  58    10位  55

下位順位の生徒の中には、最近入塾した生徒も多くまだまだこれからです。
上位の生徒のうち5名は各自の志望校で一桁順位となっています。まだまだ、受験者が少ないとはいえ大健闘です。

実戦問題を解き、私が採点して生徒がもう一度解きなおす。弱い部分はピンポイントのプリントで基礎固めをする。次回もう一度解いて、同じ範囲の別問題を解き、私が採点してもう一度解く。これを繰り返した結果です。勿論一番頑張ったのは生徒達です。まだ、第1回目。これからもっと伸ばします。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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