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地名雑学

雑学関係、実は大好きです。

しばらく教室に群馬県の地図を貼っておいたことがありました。
時々眺めていて大発見をしました。

山の中腹あたりに「田代」という地名がやたらと多いのです。
嬬恋村にあるのは知っていましたが、群馬県内、栃木県内などいたるところに。
もしや、これは大発見かも。UFOの着陸地点ということはなさそうだが・・・。

友人に自説を披露する前に念のため調べてみることにしました。
と言っても手元にあった辞書で調べただけですが。

「田代」とは田んぼの肥料にするための草を刈る場所のことだそうです。
なるほど、山の中腹にあるはずですね。恥をかく前に調べて良かった。
草を堆肥にして米を作った。軽トラなどない時代にどのようにしてその草を運んだのか。
馬かな。
私達の想像をはるかに超えた汗を流して伝えてくれた米作り。
文字通り先人の汗を知っている田んぼ。限られた地域内の資源を最大限に利用して、そして工夫して米作りを伝えてくれて来たのですね。
ああ、今年田んぼで汗を流してくれている人たち。この土地であと何年米作りをしてくれるか。

私の恩師の説です。「かんな」という地名は大半が「金穴(かなあな)」ではないか、と。つまり、良質の砂鉄が採れた地域。群馬にも神流川(かんながわ)がありますが、文字ではなく音に注目したほうが良いようです。それにしても厄介ですよね。金(かね)と神(かみ)との音が似ているのですから。

高崎や前橋に「江木」という地名があります。地下水脈が流れていて、大水が出やすい地域だということです。地下水脈の流れの地図があるんですよね。これをよく知ったうえで建物を建てたりすべきだと思います。

大水と言えば、地名に「蛇」や「龍」のある場所は川の氾濫が起きやすい地区ですね。吾妻にもあります。

地名にはそれなりの意味が込められています。それを無視して行政が新しい地名をつけると、ほとんどが宮元町、住吉町などになってしまうようですが。造成地はそのほとんどが「〇〇が丘」。昔の地名には意味があります。昔の地名を消したい意図がある人もいるのかな。

最後に新説を。

「日野」とか「小野」という地名は山と平地の境にあることが多いと思います。齊藤塾の近くにも「日野地区」があります。吾妻にも「小野上」という地区、藤岡市には「小野」も「日野」もありますよね。東京には日野市。関西にも何か所かあったはずです。いずれも、山と平地の境のような地区です。
もしかして、昔、山の民と平地の民の沈黙交易をやった場所だったりして。勝手な想像です。もうとっくに決着がついていることかもしれません。新説でも何でもなかったりして。(調べていませんので。)これは今まで披露したことはありません。このようなことを考えるのが好きなだけです。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

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