FC2ブログ

学習法探し

〇〇学習法なるものが時々流行する。そして、しばらくもてはやされ、時間とともに忘れ去られてゆく。後になって、ああそういえばそんな学習法が流行したっけ、などと時々話題になる程度になってしまう。

人は、自分に合っている勉強法というものを探すべきなのだ。一人一人、相性の良い勉強方法は異なる。だから、様々な方法を試してみる必要があるのだ。参考書についても同じことが言える。フィーリングが合う参考書もあれば、全く馴染めないものもある。

だから、最初はいろいろ試してみるしかない。その中なら自分にあった学習法、参考書を探すしかない。ある程度の試行錯誤はしかたない。

学校の授業は選べない。学校指定のワークも選べない。これについては与えられたものに従うしかない。それ以外の部分については大いに個性を発揮して、自分なりの勉強方法を探し出して「思う存分」学習を進めてもらいたい。

齊藤塾のような自立学習塾では、塾生の自由度は比較的高いと思う。「時間と場所」という枠は決められているが。その日に優先すべき学習を最初にするしかない、という制約もある。だが、それ以外の部分については比較的自由度が高い。特に、今のように期末テスト対策期間ではいつも以上に自由度を高くしている。

自分との闘い方が試されている。

オイシイ問題

テストで差がつくのはどのレベルの問題でしょうか?

標準問題と一部の応用問題です。
基本問題は誰でも解けます。
発展問題などは普通の定期テストでは出題されません。公立高校の入試問題でもあまり見かけません。

標準問題や一部の応用問題では、何故差がつくのでしょうか?

それは、解ける人と解けない人がいるからです。
当たり前ですよね。

解ける人と解けない人がいるような問題を正解することで、他人よりも頭一つ出ることができるのです。
誰でも解ける問題や、誰も解けない問題では差がつかないのです。

ということは、

標準問題や一部の応用問題を大量に解いて慣れておくことで、学年順位を確実に上げることができます。

ところが、ワークは紙面の関係で標準問題だけを大量に掲載することは難しいのです。
「誰にでも使ってもらえる」教材、そして、「売れる」教材にするためには基本や発展も外すわけには行かないのです。
その分、一番「差がつく」標準問題と一部の応用問題が削られてしまいます。

結果を出せない塾に存在価値はありません。

塾が結果を出すとは、偏差値を上げ、校内順位を上げ、志望校に合格させることを意味します。

一言でいえば、塾生を他の生徒よりも上に上げることです。

そのためには、標準問題と一部の応用問題の大量演習とその反復が有効です。
というか、それしかないでしょう。

私が長年、プリントのデーターベースを利用している理由はここにあります。

差がつく問題の大量演習。
私は「美味しい問題」の演習と呼んでいます。

「美味しい問題の大量演習」しか他人と差をつける方法はないのです。

美味しい問題を大量に。

美味しい問題も何度も反復すると飽きてきます。
そう、
飽きてきて、つまらなくなって、美味しい問題がまずくなるまで演習した人だけが勝利者になれるのです。

覚悟が前提、ミスマッチなし

齊藤塾は、結果の欲しい人が覚悟して飛び込む塾です。
だから、入塾初日から全開指導です。

覚悟が前提なので、ミスマッチはありません。
そんなことを考える暇があったら、私の課題を日々乗り越えるだけです。

成績が思うように伸びない。

その原因は一つ。

「復習」の不足。

「復習なんて、ちゃんとやってますよ」という人へ。
何回やりましたか?
まさか、1回や2回じゃあないでしょうねえ?

結果が出るまでやるのが復習です。
結果の出ない人の復習って「ただ、ノートを眺めているだけ」ということが多い。

結果が出るまで復習するという経験。
その経験なしに「オレは頭が悪い」なんて言うなよ。

自分の手を動かせば、もっと定着する。

手を動かせよ!
脳ミソを鍛える手っ取り早い方法。
それは、自分の手を動かすこと。

やったことないから、その効果が分からないのですよね。

それが分からないまま、受験を迎える。
恐ろしいことです。
それが分からないまま、大人になる。
これは、もっと恐ろしいことです。

塾って、そういう「当たり前のこと」を体感させる場です。

達人たちの言葉


千野栄一著『外国語上達法』からいつくか抜粋しておきます。

「私は語学が苦手である」・・・・冒頭部分です。執筆当時、千野先生は東京外国語大学教授でした。

「『いや、もうだめですね。覚えるそばから忘れていきますよ。・・』」・・・千野先生の恩師の方の言葉。この先生は70歳を過ぎてからも、毎年一つは新しい外国語をものにしておられる、とか。

「上達に必要なのは『お金と時間』」・・・ドイツ人の大学院生をうならせ、ポーランド人の先生が感嘆するほどのポーランド語を操ったS先生の言葉。

どうでしょう?

「〇〇日間でペラペラになる」というコピーが目に入らなくなります。

勉強は孤独に


和気あいあいと楽しくやる勉強などあり得ません。

孤独とは自分と向き合うことです。
勉強の苦しみと向き合う時に、自分の弱さ、情けなさが浮き彫りになってきます。
それまでは適当に誤魔化したり、棚上げしたりして来たことが自分の目の前にさらけ出されます。だから、苦しい。自己嫌悪に陥ります。

これほどまでに自分は弱かったのか、と。見たくないほど情けない自分。でも、それが現実。動かしがたい現実。今まで自分はいったい何をやってきたのだ。そんな自分と向き合い、そしてその立ち位置からやり直すしかないのです。自分の弱さに、目をそらすことなく向き合った人だけが強くなれます。これほどまでに自分は弱かったのかということが、腹の底から分かったときに、新たなスタートが切れます。

母親がガミガミ言うと、子供は孤独に向き合えなくなります。多くのお母さん方はお子さんが孤独に向き合うチャンスを奪っています。だから、いつになっても強くなれない。

本当はこれほど弱くはない、これはたまたまの結果だ、などともう一度誤魔化してしまう「余裕」のある人は「次回に持ち越し」ですね。立ち直るチャンスはそれほど多くはないのに。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント