FC2ブログ

大切なひとこと

今日は言いたいことを一言だけ。

でも、一番大切なこと。




成績が伸びない君へ。

君に足りないのは脳ミソじゃあない。

君に足りないのは反復だ!




以上。

高速イモムシ

人間は手を使うことで脳が発達してきたようです。幼児はいつでも手を使って何かやっていますよね。白い紙と鉛筆を渡せばいつの間にか何かを描いている。

数学の計算を全て暗算でやることをポリシーとしているような生徒に教えたことがあります。暗算が良くできる生徒でしたが、時々間違う。プラス、マイナスや分数、小数まで出てくる計算で暗算することにどんな意味があるのか。

図形の証明問題。等しい角や辺について図に書き込みをしない。それで証明を完成させるのだから大したものですが、それでも時々間違う。
頭の中で考えるには限界があるから紙の上で考える練習をしているのに。
天から舞い降りてきた証明を書き写すかのように、図には手をつけずに綺麗に証明をかく。そんな生徒に教えたことがあります。

彼等のこだわりはどこから来たのか。

低学年での「成功体験」が足をひっぱっていなければ良いのですが。


イモムシはやがてサナギになり、脱皮して蝶になることで大人になる。
成虫となって舞い、子孫を残す。
どんなに高速で這うことができても、それはイモムシ時代のこと。
イモムシオリンピックで金メダルを獲得したとしても、それはその時だけのこと。
この「成功体験」にしがみついてイモムシのままでいたのでは大人にはなれない。
サナギになり、蝶になることが、すなわち大人になるということ。



手を動かすこと。

そうすれば、思いめぐらすことが自然とできます。思いめぐらすことの楽しさを幼児期の早い段階で沢山味わって欲しいと願います。それには紙と鉛筆。キーボードやタッチパネルではない、と私は思っています。





できる人の学習法

できる人は多くの問題集をやってない。

「同じ」問題集、参考書を繰り返し学習している。

最低3回。
できれば5回。
理想は7回。

そして、

反復するときにも、各問題に「濃淡」を付けている。
「自分にとってのランク付け」と言ってもよい。

躓いたところには赤ペンなどで印がついている。
注意書きなど、様々な「自分に対する」メッセージが書き込んである。

人間は同じ間違いを繰り返す動物だ。

このことを、

勉強できる人は良く知っている。

だから、自分を戒める言葉を持っている。

だから、自分を軌道修正すべく絶えず注意を払っている。

反復の重みを知っている。

反復の大切さを知らない人に限って、反復した結果できるようになった人に向かって「頭の良い人はいいなあ」などと言う。
元々頭が良いのだと勝手に思い込んで、単純に羨ましがる。
できるようになった人の努力に思いを馳せることができない。

自分でやったことがないから、分からないのだ。


努力の大切さがわかっていて、反復する人。

こういう人だけを「頭の良い人」と呼ぶ。

自分だけの模試復習ノート

「できる人」は模試復習ノートを作っています。

模試(実力テスト)は良問揃いなのです。
無駄な問題ゼロ。

この模試で解けない問題は、自分にとっての弱点です。

だから、

弱点発見!
やったー!
嬉しい!
これでまた一つ上のランクに上がれるぞ!

そんな風に叫びましょう。

できる人はこの模試復習ノートを必ず作っています。
そして、このノートにびっしりと自分の弱点を書き記しています。

弱点は、

意識して、大切に扱って、しっかりと克服すること。
そして、何度も何度も見直すこと。
反復して解きなおすこと。

人は何故か同じ間違いを繰り返します。
弱点は意識してインプットし、手を動かして何度も解きなおしましょう。
無意識に手が動いて解けるという域にまで達していないとダメです。

そうしないと、

また、同じ間違いをしてしまう。
苦手ってそういうものなのです。

だから、自分の模試復習ノートを作り何度も復習する。

この弱点ノートは自分だけのためのノート。
まあ、宝ものですよね。

他人にとってはたいした宝にはならないかもしれないが。

自分にとっては、確実に一つ上のランクに上げてくれる宝。

できる人は必ずやっている勉強法ですね。

うまくなるまでは・・・


『タイガーマザー』の著者、エイミー・チュアの言葉

(中国系アメリカ人であるエイミー・チュアは二人の娘をスパルタ教育した。二人の娘はともに学業優秀、ピアノとバイオリンでも超一流の腕前を身に付け、数々のコンクールで優勝する。長女は、ハーバード大学、イェール大学合格。著書はアメリカでベストセラーとなった。自身も父親も、さらに夫も大学教授。)

さて、彼女の言葉です。

「中国の親がよく分かっているのは、何をするにしてもうまくなるまでは楽しいことなどないということです。そのために努力が必要ですが、当の子供達は放っておけば努力などしませんから、親が子供達の希望など無視することが重要なのです。他より抜きん出るには、厳しい練習の繰り返しが不可欠なのです。子供達の望みや好みを全て踏みにじる結果になっても、子供にとって何がベストなのか分かっているという自負があります」

さて、どうでしょう。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント