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理不尽なき時代

世の中から理不尽が消えた。

耐えられないほどの不条理を受け入れねばならない人が減った。

何事にも丁寧な説明がついてくる。
多くの人は、ワケも分からず従わねばならないことに出合わずに大人になる。

そして人は弱くなった。

この事実をどう受け止めたら良いのだろう。

理不尽はない方がよい。
しかし、弱くては生き延びられない。

グッドルーザー

テニスの決勝戦後のインタビューを聞くのが好きだ。

死闘を演じた後、勝者も敗者もにこやかにスピーチする。

準優勝者のスピーチには特に興味がある。

決勝戦まで勝ち進んで、あと一歩のところで優勝を逃した試合の直後だ。気持ちの整理ができていないことも多いかと思う。それでもにこやかにスピーチする。時には冗談も交えながら。

隣にいる優勝者をファーストネームで呼び、その強さを称える。

「僕も全力で戦ったが、今日は〇〇が完璧なテニスをした。残念ながら僕にはチャンスがなかった。でも、来年必ずここに戻ってくる。ありがとう」

そして、支えてくれたコーチ陣や家族への感謝の言葉とともに、大会関係者達の労をねぎらうことも忘れない。そして応援してくれた観客へも。

全力を尽くしても敗れることはある。
全力を尽くしたが今日は相手の方が上回った。それだけのこと。

これが言える人が本当に強くなれるのだろう。

破れたという事実をしっかり受け止め、その事実から再出発する。
だから強くなれる。
決して事実から目を背けたり、誤魔化したり、言い訳したりはしない。
負けたという事実から多くを学んでいる。

失敗から多くを学んでいる。

本当に強い人は負けた時にさばさばしている。



我慢しない人達

「我慢」という言葉。

最近、あまり聞かれなくなった。

特に、子育ての場面や教育の場面で。

我慢強い子は伸びる。こんな当たり前のことが、最近は言われなくなった。

だから、

我慢を知っているだけで、普通に頭一つ上に出られる。




考える。

自分の頭で。

他人に教えてもらう前に、自分の頭だけで考えてみる。

ぎこちなくたって良い。それが今の君の頭の限界なんだから仕方ない。

それでも、その愛おしい頭で突き詰めて考えてみる。

そのあとで指導を仰げば、指導者の言葉はしみ渡る。

その言葉の重みに震えが止まらないはずだ。

考えるより先に、指導者達の言葉集めをしてしまうから、重い言葉もその価値が分からないまま通り過ぎてしまう。

アンテナばかり張っていると、センサーとしての頭の利用しかできなくなる。

まずは、自分の頭を使ってぐるぐると考えてみること。

他人の心配

受験生達は今日も自分と戦って行きました。

今日は日曜日のようなので、思いつくまま。



他人を心配することが大好きな人がよくいます。

私も、心配していただくこともしばしば。

他人の心配をよくする人にはある特徴があります。

それは、その人自身にあまり触れて欲しくないことがあるということ。
触れられない部分に真実がある。

「心配攻撃」によって、そこに触れられることを防御しているんですね。
攻撃は最大の防御。

もし、それを見透かされてしまっていたとしたら、何とも恥ずかしいことになります。

気を付けたいものですね。

え?

オマエの今日の文章自体、「心配攻撃人間」を心配していることになっていないかって?

しまった!

特に男にはこの傾向が強いようです。(「男」のせいにするなって。)

では、録画してある「花燃ゆ」でも視ますか。
いろいろ批判されているようですが、私は楽しみにしています。
要するに、どこを見るかという問題ですよ。



あとづけ

今日は一人入塾が決まりました。

高い目標を持っている中学生。自分と戦う覚悟ができたとのことです。私も気が引き締まります。真剣勝負が始まります。今回も募集定員は少ないので、覚悟ができた人はお早めにご連絡ください。迷っている人はしばらく迷い続けてください。

今日も、新たに実力テスト学年1位の結果報告がありました。ここ数回は右肩上がりで伸び続け、ついに1位。強い気持ちを持ち続けている人は伸びますね。

外は初雪です。

と言っても、少しだけ。

今日も大切なことの確認だけにします。

人は未来のことは予想できません。
それなのに予想することが大好きです。

人は結果を見てから、その結果の原因を探し始めます。
そして、その因果関係について得意そうに話します。
自信満々で。

自信あるはずですよ。

だって、結果を見ているのだから。

スポーツの解説。
景気動向。
後付けでストーリー作りがなされているようなものも多い。

結果を見ているのだから、後は理由を探してきてつなげれば良いだけ。

そういうゲームもよいのだが、

私達はもっとドキドキする現場で戦うべきです。

ひとことも言い訳せずに全責任を負う監督のように。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

【遠方の方も吾妻線を利用して、土日、祝日中心に通っている塾です。長時間の個別演習形式で鍛えて結果を出しています。お気軽にお問い合わせください。】

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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