高卒の東大教授

高卒で東大教授になった人がいる。

世界的な建築家、安藤忠雄さん。

安藤さんはある工業高校の建築科出身だ。

厳しい祖父母の養子として育った。

祖父母は安藤さんに「自分で考え、自分で決めて、自分の責任で行動する」ことを求めた。
大阪商人らしいその躾の下で自分で行動する逞しさを持った子供に育った。

少年時代より、危機は自分で何とかして乗り越えるという「自立心」を身につけていった。

プロを目指したというボクシングでの挫折。
就職先がなかなか決まらない焦りと苦しみ。
すべて独立独歩で乗り越えた。
そして、4年間の世界放浪の経験が独自の才能を開花させる。


自立心はどうやったら身につくのか。

自立心とは、

自立せねば前に進めないときに「自ら」作り上げるものだ。

体の「内側から」「自分だけの力で」作り上げ、育てるものだ。


日本の教育は模索し続けてきた。


「自ら考える力を養う教育」・・・・・
「生きる力を養う教育」・・・・・
「PISA型教育」・・・

いろいろ言われている。
が、私達は本当に腹がすわっているのだろうか。

自立せねば生きてゆけない環境で子供たちを鍛える覚悟。

その覚悟が今大人たちには求められていると思う。

自分で自分を鍛えられる人だけが世界で活躍できる。



2017年も終わりますね。

皆さま、良いお年を。

普通科以外から大学へ

職業高校から大学への道は開けている。

開けているどころかオイシイ道がたくさんある。

前橋工業高校から国立大学工学部への道、前橋商業高校から有名私立大学への道。
各学科トップレベルの生徒には素敵な推薦が待っている。だから、無理して前高、前女に行って苦労するより比較的余裕で前商や前工の上位をキープして大学を目指すの良いだろう。県内商業科には高崎経済大学というありがたい道も開けているし。

商業科や工業科から大学に行く生徒は、大学入学時点ですでにいくつかの資格を取っていることになる。大学に入学してから資格を取る普通科出身の人よりも一歩リードしていることになるのだ。

昔から職業高校は資格の取得を売りにしてきた。それが近年、大学合格も売りにするようになってきたのだ。普通科に受からないからしかたなく職業高校を選ぶという時代はどうやら終わったようだ。職業高校からも大学へ行ける。それも国立大学や私立有名大学。齊藤塾にも職業科に進学してトップ順位を維持し、宇都宮大学に進学した生徒がいた。渋川高校に行ってても、宇都宮大学に現役で合格することはそう簡単なことではない。

「それなら職業高校の方がオイシイから普通科に行くのはやめようか」と考えるのは早とちりというものだ。いうまでもなく、工業高校から進める大学は限られている。商業高校も同じ。理系、文系どんな大学への道も開けているわけではないのだ。当たり前のことだが。中学3年生で自分の将来の方向性がある程度見えている生徒にとっては、職業高校という選択をすることは正しいだろう。これは、先日書いた高専も同じ。だが、大半の中学生は自分の将来像を描き切れてはいない。だから、多くの可能性を残すという意味でも普通科を選択する生徒が多くなるのは当然だろう。高校生活3年間かけてじっくり自分の将来を考えたいという生徒にはやはり普通科だ。

逆にある程度将来像が描けている生徒にとっては職業高校も良いかと思う。高校入試での偏差値以上の中身があること請け合いだ。それに職業高校の生徒達も皆まじめだ。前商などスポーツでも皆活躍しているから刺激も多い。
私立高校に負けないくらいの素晴らしい施設で練習できる前商生は本当に幸せだと思う。

職業高校のメリットを強調してきたが、どうしても普通科に勝てない点がある。それは英語教育だ。申し訳ないが、職業高校での英語教育は普通科のそれに比べて見劣りする。職業高校で頑張っておられる英語の先生方のご苦労は十分わかっているつもりだが、いかんせん授業時間が足りない。教科書も普通科よりも易しいものを採用している。やはり限られた時間内で大学合格までの英語力をつけるには厳しいものがある。だから、どうしても大学へは推薦合格が多くなる。大学に入ってから英語で苦労することはないのか。やはり、どこかで補う必要があるかと思う。

以上をふまえて中3生にはじっくり考えてほしい。



新学期が始まった。中学生達には「学力診断テスト」あるいは「学力テスト」なるものが控えている。吾妻郡内では明日テストがある中学校が多いようだ。

中学生のみなさん。学校でテストがあるときにはその準備をしましょう。当たって砕けろとか、何も準備しないで受けるから「実力」テストなんだ、などという気持ちで臨むのは避けたい。テストは今までの学習内容を復習をするチャンスを与えてくれるものだから。齊藤塾では春休みに総復習(実は今日も)をやってきた。長期休暇が明けるとテスト、というパターンは今後も続くだろう。しっかり準備したいものだ。

今日も入塾の問い合わせをいただいた。4月は塾も新しい顔と出会える。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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