最悪を想定する

最悪を想定すること。
絶望を味わうこと。

そんな経験の積み重ねが私達を大人にしてくれるようです。

誰も解いたことのない問題。
そんな問題に対峙したときにたじろがない。
そのための「足場」になるのが、上記のような経験だと思うのです。

「未経験の問題を前にして、ひとりで決断する」

この精神を鍛えてくれるのがスポーツだとのこと。
対戦相手も真剣だからこそ、レベルの高い経験ができる。

感謝しかありません。

真面目


真面目に努力すること。
努力とは今日もそれをすること。
例外日を作らない。
小さな一歩で良いから確実に前に進むこと。

そんな考えで塾を続けています。

勿論、今年度の中3生に対しても、日々の積み重ねと反復。
もう、それだけですよ。
めげず、くさらず、今日も少しだけ前へ。

「俺は怒った!もうやるぞー!」

というのはダメです。長続きしません。断言できます。
俺は怒ったなどと言っていた子に限って、三日も経たないうちに「先生、オレはダメ人間です」なんて言ってくる。
そう言ってくるのは最初から分かっている。一回だけの「決意」なんて軽いのです。日々の積み重ねは重い。


本当に強い人は静か。
本当に強い人は黙々と、そしてコツコツとやる。


今日も、例の三毛猫がネズミを捕ってきました。
トカゲやネズミをよく獲ります。
もう足の障害もほとんど分かりません。
自然は強い。

予測不可能

昔、農家はその畑の広さがその豊かさを表した。
皆、広い畑に憧れた。
今や、耕作する人のいなくなった畑は草だらけ。
先祖の命を育んでくれた畑は、今やお荷物と化している。

バブルの頃。
理工系学部を卒業した多くの学生が金融機関に就職した。
モノづくりは時代遅れ。
これからはお金に稼がせる時代だ、とばかりに。
バブルは崩壊し、金融機関は再編を迫られた。

20年ほど前。大学の学部名には「国際」の文字が踊った。
外国語がもてはやされ、国際社会で活躍する人材を養成するとパンフレットには謳われた。
偏差値とは無関係に。
今、何故かカタカナ学部へと変容している。

農学部。
昔は理科系学部の中では1ランクも2ランクも下に見られていた。
動植物が好きな人がゆく学部。
就職がイメージできない学部。
そんな風に思われていた。
熱い熱いバイオブームが訪れるまでは。
今、農学部の学生が、長靴履いて牛や豚の世話に追われていると思う人はいない。
白衣を来て、研究室でバイオをやっているのが正しい農学部の学生だ。

医者や弁護士への道は相変わらず狭き門のようだ。
だが、果たして・・・。

いつもの愚痴です

この国では哲学者は育たないのでしょうか。

そもそも生まれないのか。

「いや、そんなことない!ほら、〇〇がいるじゃあないか」と批判して欲しいものです。

皆が当たり前と思っていることに立ち止まり、疑問を呈する言葉を持っている。
そして、皆の頭の中で今まで常識だと思っていたことが、グラグラと揺れ動き始める。

そんな言葉を持っている人。

最近では、内田樹さんの書物には影響を受けましたが。
入試問題最頻出作家でしょうか。
中島義道さんも面白いけど。

シンプルなのに深い言葉を発する人には力があります。

ふっとこんなことを考えてしまいました。本来の自分が頭をもたげて。

高校生は目の前の勉強にあまりにも多忙で、書物を読んでいる暇などないのでしょうか。
高校生にこそ沢山読んで欲しい。大学生になったら時間ができるから読もう、と思っている人もいるでしょうが。
それがなかなか・・・・・・・。じゃあ、いつだ!

自ら考え・・・


封建的な教育観は否定された。すると今度は、学校はサービス業だとばかりに父母達に対して下手に出てしまう。どうも、バランスの良い位置取りは難しいようだ。

「自ら考え自ら行動する」

言葉だけが踊る。では、自ら考えるとはどういうことか。勝手にやっていいのか。そんなことはない、と言う。では、どう行動するのが良いのか。それを考えるのが「自ら考えること」なのだ、と。それでは分からないではないか。つまり、スローガンだけ。雰囲気だけ。言葉だけ。
そういえば、「創造的教育」などと言う言葉もあった。創造的とは何か。独創的ならよいのか。いやクリエイティブなことだ。そんなの、英語にすれば分かったような気がするだけだ。何が創造的かをクリエイティブに考えよ(?)。

自ら考え、行動することは苦しくつらい。全く評価されないかもしれない。それでもかまわないというどっしりとした自信。苦しくてつらいが自分で考えて行動したというシビレル体験に裏打ちされた自信。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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