佐久長聖中合格体験記 2017

今年、齊藤塾からは佐久長聖中に2名の合格者を出すことができました。

そのうち1名の合格体験記をお読みください。

Hさんの合格体験記です。

「私が佐久長聖中学校に行きたいと思い始めたのは、小学3年生の時でした。そして4年生の時に塾に入りました。4、5年生の時は週2回で休みの日を中心に通っていました。その時、塾では学校の基礎を学習していました。その頃の私の成績はオールAではありませんでしたが、塾の学習を続けたのでオールAに変わりました。
6年生になってからは、週3回から月20回以上通い、佐久長聖の過去問を何回も解き、私の苦手な応用算数も時間をかけずに解くことができるようになりました。過去問を解いていると、何となく同じパターンの問題もあり、自分なりに理解できました。また、分からない問題は塾の先生に解説してもらったり、家に帰ってからも2時間、兄に教えてもらったりしながら勉強しました。
その他には、1週間を単位にして勉強する範囲を自分なりに決めて取り組みました。そうすることで、自分なりに計画を立てて勉強するようになりました。これからも続けていきたいと思います。
入試当日はなぜかあまり緊張せずに受けることができました。それは問題をたくさん解いて、少し自信がついたからだと思います。
そして、私が合格できたのは、塾の先生やお世話になった人達のおかげだと思います。
本当に感謝しています。」

学校の成績もきっちり上げたHさん。
入試直前には過去問を何年分も繰り返し繰り返し解き、自信をつけました。この1年でとても頼もしくなりました。
受け身ではなく、自ら様々な工夫をしながら学習しています。
「自分なりの工夫」
この姿勢は、佐久長聖中に集う優秀な生徒達と切磋琢磨するうえでも、生きてくることでしょう。

合格者の生の声。

説得力がありますね。



天から授かったひとつのこと

「君子、多能恥づ」   (『論語』より)



君は、天賦の才能に乏しいと嘆くことはありますか。

どんなに才能の乏しい人でも、その乏しい才能を最大限に生かすには人生は短すぎるのです。

大人は「何でもできる子」を評価したがります。

でも、どんなに多能な人でも、その才能全てを生かすには人生が100回あっても足りない。

この短い人生で生かせる才能は限られているのです。

そんな意味では人は皆平等です。

君の才能は他人よりも見劣りするかもしれない。

しかし、その中からでも十分に社会貢献できるものを絞り込めるのです。

いつか、他のすべてを捨て去り、たった一つに絞り込む勇気が求められる時が必ず来ます。

その「決断の時」の腹のすわった目に私はしびれます。

君が天から授かったその一つのことを探すために、今日の勉強があるのです。





才能なくて幸せ

才能がない人は幸せです。

迷いがないから。

持って生まれた才能に頼ることは、最初からできない。

だから迷いがない。

人一倍努力するしか生き延びる術はない。

他人が遊んでいる時に勉強する。

他人が1回でできることを10回目にできるようになる。

それでいい。

才能ある人に嫉妬することもない。

その差があまりにも大きいときには、嫉妬心は芽生えない。

だから、今日もコツコツとスモールステップで。

音読、素読

英語の大家、国弘正雄さんは「只管朗読」を勧めている。
英文をただひたすら音読する。
何度も何度も音読することによって、英語の回路が頭の中にできる。
一種の「運動記憶」だという。

齋藤孝さんは、『語彙力こそが教養である』の中で、日本語の語彙を増やす最良の方法として素読を勧めている。
意味を考えずに、ひたすら声に出して読む。

日本語も英語も声に出してひたすら読む。
読むときには、意味を気にしない。

両人とも、意味を捉えようとせずにただ読むことを勧めている。
その威力たるや計り知れないものだ、という。

日本人はいつの頃からか音読をしなくなった。
(速読は好きなようだが。)

素読が普通にできていた大正時代頃までは、故事成語や四字熟語は共通の教養として身についていたようだ。
(勿論、「検定」などなかった。)
素読恐るべし!
素読は疲れるし、時間はかかるし、意味を意識しない。
一見非効率に思える。
それが、最強なのだという。

昔の人は、そのことを知っていて、当たり前のこととして教育の根幹においた。

最近では小学校の「読書ノート」でも、黙読も読書としてカウントしてよいと聞く。

いつから、そんなことに。

音読で鍛えられていないから、語彙が貧弱。
語彙が貧弱だから、思考も貧弱。
そうならないことを願う。

素読は苦痛か。

実際は気持ち良いものなのだ。
リズムがあるから。

「人類はコミュニケーションとしての言葉を獲得する以前から歌を歌っていた」
これは私の私説だ。これには確信めいたものがある。
支持してくれる人はあまりいないだろうが。

「人類は言葉を獲得してから、その言葉にメロディーをつけて歌にした」
皆、何となくこれが正しいと思っている。
これって、根拠のない思い込みかもしれませんよ。




中学受験で鍛える

中学受験を経験している生徒は頑張りが利く。

公立中学は「自動的に」進学できる。
それに対して、私立中学での生活は「自ら選択して、厳しい受験勉強を乗り越えないと」手に入れられないものだ。
そこが、決定的に違う。

自ら選んだその私立中学校での生活。だから、どんなにつらいことがあっても「頑張りが利く」。

私立中学での生活。それは、公立中学のそれとはかなり違う。勉強の進度が非常にはやく、ついて行くのにが大変だ。宿題も多く、とにかく競争が厳しい。特に上位クラスでの順位争いはし烈を極める。

中3の夏までは部活の比重が大きい公立中学の生活とはあまりにも違う。

中学受験。小学年高学年の貴重な時間を受験勉強に振り向けることでは、失うものも多い。
だが、それを埋め合わせて余りあるものが得られるのかもしれない。

それが、「頑張りの利く」精神力なのかもしれない。

中学受験を経験することで、「大きく変わった」生徒を沢山見てきた。

私立中学受験。一度検討されてはいかがだろう。
勿論、中央中等のような公立中高一貫校受験も同じだ。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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