努力は他人には見せない

オリンピックを見ていて考えました。

頂点を争っている選手達。

出場に至るまでの、その努力の部分はほとんど他人には見せません。

努力とはそういうものです。

何故、見せられないか。

私が思うに。

「とても見せられない」から。

トレーニング方法を明かしたくない、という面もあるでしょうが。

それ以上に言えること。

それは、見せられるようなものではないという点。

作家も推敲の後は見せませんよね。

作品だけを見て欲しい、とよく言います。

オリンピック選手も晴れの舞台だけ見てもらいたいと思っている。

努力とはそういうもの。

情けないほどの失敗の山。

恥ずかしいほどの試行錯誤の連続。

のたうち回って・・・。


あり得ないほど泥臭い。



明日は、前期試験の発表日ですね。

近々、チラシを折り込みます。

愛を感じる英和辞典

電子辞書が普及し、その便利さに慣れてしまって紙の辞書から遠ざかっていた私ですが、このところまた辞書集めを復活させてみました。

特に、中高生用の比較的入門者向けの英和辞典集め。

どの辞書もとてもよくできています。

感心するというよりも、感動します。
「良い辞書を作ってくれてありがとう」と叫びたくなります。
「こんなに良い辞書を作る大人がいる限り、まだまだ日本も大丈夫」って誰かに伝えたくなります。(ちょっと大袈裟ですね。(笑))

感動というより感謝かな。

どこがどうに良いのかと言うと。

中高生が躓きそうな項目に十分スペースを割いて丁寧に解説している点。
中高生達に教えている人の意見を吸い上げて、専門家達が議論を重ねて作り上げたであろうことが伝わってくる点。
特に間違いやすいところは「間違い例」をふんだんに盛り込んで、特に注目させるような構成になっている点。
言葉だけでは伝わりにくい部分については、イラストを多用して視覚に訴える工夫をしている点。

などなど挙げればきりがありません。

昔の辞書ではいまひとつ説明に不備があった部分のほとんどについて、丁寧な説明がなされているのです。
私達の「授業ネタ」だったものが随所に盛り込まれるようになった、とも言えます。

各社の競争も激しいのでしょう。
お互いに刺激し合ってよい辞書をつくりあげてくれました。
学習者に対する愛情を感じます。
何としても英語ができるようになって欲しい、という心の底からの愛情。

ただ、

甲乙つけがたい初学者用の辞書たちを前にして、ひとつ気がかりなことがあります。

それは、それらの大半が10年以上改訂されていないこと。
辞書によっては、現在は中古でしか手に入らないこと。

大いに心配です。

やはり、電子辞書に押されているのでしょうか。

紙の辞書も「愛情」に溢れていますよ。

是非、手に取って欲しいと思います。
そして、見比べてもらいたいと思います。



好き嫌い

好きなことをしている時は時間の経つのも忘れます。

これが、勉強ならば最高ですね。

好きな教科の勉強は飽きないし、苦痛も伴わない。

周りの人が驚愕するようなことを成し遂げてしまうこともさえあります。

何せ、好きなことだから。

好きなことが仕事にできたら、それが一番幸せなのかもしれません。

しかし、

現実はなかなかそんなわけには行きません。

社会に出たら、嫌いなことや苦手なこともせねばならないことも多々あります。

いや、全く未経験のことで自分にできるかできないかも分からない。

そんなことから逃げられない状況も少なくないのです。

そんな時、目の前の障害をどのように突破したらよいのか。。

一歩引いて頭を使う。
誰かに助けを求める。
徹底的に自分で調べる。

様々な方法が考えられますが。

絶対に必要なこと。

それは逃げない「勇気」だと思います。
「大丈夫!」と言ってくれる人がいればもっと良い。

野村克也さんにとっては、窮地の時に「大丈夫よ」と言ってくれる沙知代夫人の存在が大きかったようです。

ちょっとだけ無理をする

脳は筋肉に似ています。

負荷をかけて鍛えることで強くなる。
というか、負荷をかけないといつまでたっても強くならない。

だから「適度な」負荷をかけて鍛えるしかありません。

ただ、

筋肉もあまり強い負荷をかけすぎると怪我をしてしまうから要注意。

適度な負荷をかけて、一度筋肉細胞の一部を破壊する。
それが修復される時に以前よりも強くなる。
この繰り返しで強固な筋肉となって行く。

脳も同じだと思うのです。
適度な負荷で強くなる。
「ちょっと無理かな」というレベルの負荷。
情報処理が間に合わないレベルだと思考停止してしまう。
楽過ぎても、単なる作業となってしまって脳には新たな負荷がかからない。

適切な負荷でなくてはいけない。
今までの処理能力では「ちょっと無理かも」と感じるレベル。

この困難を乗り越えることで脳は強くなる。
思考の幅が少し広がる。
一段上のスペックの自分を獲得できる。

塾の問題演習はそのためにある。
言うまでもなく「適切な負荷」は一人一人異なる。
だから、塾での演習のレベルも量も一人一人違う。




人の視野は意外と狭い

齊藤塾の私立高校受験生は今のところ全員合格していますね。

農二、共愛、健大高崎。

併願校の入学資格を確保した人は本命の公立高校受験に万全の準備をしましょう。

前橋育英と明和県央の結果も期待しています。

センター試験の自己採点結果はどうだったでしょうか。


さて、今日は、

人の視野は意外と狭い、という話。

日々の生活に忙殺されている私達の視野はあまり広くないと思うのです。
これは受験生も同じ。

これからグローバルに活躍すべき若者こそ広い視野を持って欲しいものです。
しかし、実際は目の前の受験勉強に追われているのが現実です。
教科書や参考書にかじりついている現状。
若者こそ社会に目を向け、自分なりの考えを持って欲しいものですが。

受験という戦いを強いられている人達にとっては、やはりライバルは必要かもしれませんね。

自分の視野の中にライバルがいると刺激になります。

距離の近いところに、自分と同じ目標を持っている人がいる。
ややもすると、私達は自分に甘えてしまいます。
ライバルは私達の学習姿勢をつねに戒めてくれる存在です。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント