FC2ブログ

覚えるそばから忘れる

千野栄一著『外国語上達法』からいつくか抜粋しておきます。

「私は語学が苦手である」・・・・冒頭部分です。執筆当時、千野先生は東京外国語大学教授でした。

「『いや、もうだめですね。覚えるそばから忘れていきますよ。・・』」・・・千野先生の恩師の方の言葉。この先生は70歳を過ぎてからも、毎年一つは新しい外国語をものにしておられる、とか。

「上達に必要なのは『お金と時間』」・・・ドイツ人の大学院生をうならせ、ポーランド人の先生が感嘆するほどのポーランド語を操ったS先生の言葉。

「1日に6時間ずつ4日やるより、1日に2時間ずつ12日やって方が効果的である」・・・その前にまずはガムシャラにやる時期が必要とも書いています。安定期に入ったら細切れがよいのですね。

スランプ


病気になるのは悪いこと。

一般的にはそんな風に考えられています。
しかし、まあ病気にならない人はいないと言ってもよいでしょう。
ちょっと熱が出たという程度の軽微なものまで含めれば、誰でも病気になっている。

病気になることを、「失敗」や「後退」のように捉えるのが一般的かもしれません。

でも、ちょっと視点を変えてみたらどうでしょうか。
体は病気になることでバランスを取っている、と考えることはできないでしょうか。
つまり、何かが溜まりに溜まって、あるいは積もり積もってしまって行き詰まった。
溜まったものが、容易には排出できないほどに達したときに、体は自ら「積極的」に病気という手段をとる。病気という手段を選ぶことで、溜まったものを排出して体の軌道を修正している。

そんな風に考えることはできないだろうか。

病気は「悪」なのか。
いつもとは違った視点で考えてみたらどうかと思う。


勉強についても同じ。
スランプもある。
そんな時には、心や体が何等かのバランスを取り戻そうとしているサインかもしれない。

君が不調の時には体や心が「軌道修正中」なのだ。
君の体や心の軌道修正機能が、十分に働いている証拠。

だから、大丈夫!

デコボコ

ある数学者の言葉。

「数学は、紆余曲折の末作り上げられてきたし、まだ完成からはほど遠いものだ。今の数学は、宇宙からそのままの形で降ってきたものではなく、数学者たちが歴史の中で悪戦苦闘して作り上げたものだ。その過程で、失敗も間違いもあったし、遠回りもした。だから、現在の数学にはその傷としての「でこぼこ」がまだたくさんあって、それで人は足をとられて転んでしまうのだ。数学につまずいたからといって、それはあなたの落ち度ではない。それは数学に「でこぼこ」があるせいなのだ。けれどもその「でこぼこ」は、数学の人間臭さだから、あなたはひょいひょいとかわして歩く必要ははい。転んだら、立ち上がればいいし、何度も転ぶならそこだけ迂回して進めばいいと思う。」

どうだろう。

お手伝い

本日、入塾面接のご予約を頂きました。
ありがとうございます。

今年は1教室の入室生を最小限にしています。
従って、募集人数も例年以上に「ごくわずか」です。

個別指導塾状態ですね。



さて、今日は・・・



家のお手伝いはさせるべきです。
「任せる」形で。つまり、責任を持たせる。

それが、家族という最小単位での社会で生きてゆく自信につながります。その自信が外の社会に出てゆく勇気になります。

このお手伝いに「報酬」を支払うのは如何かと思うのですが。報酬を払った瞬間にその意味合いが全く違ってきてしまいます。

家族という小さな社会の中で生きてゆくには相応の役割がある、という当たり前のことをするだけです。

このような考えは、最近理解されなくなってきていると感じています。

感謝を形で示す意味でも「報酬」は必要なのだと考える人が急増中のようです。

甘っちょろさと実感

他の多くの人がなかなかできないこと、或いは、なかなかやらないことでも、やって当たり前のことだったらそれは褒めるに値しないということ。

だから、今の時代、自主的に勉強できる生徒が少ないからと言って、自主的に勉強している人を褒めてはいけない。
当たり前のことをやっているだけだから。

当たり前のことをやっているのに、褒められてしまったら、その子はキョトンとするだけ。
また、褒められないとやらないようになってしまったとしたら、勿論それは最悪。

勉強だけしていれば褒められる生徒の「甘っちょろさ」が不愉快なのだ。
本人の責任ではないかもしれないが。
甘っちょろいから成果も出ないのだ。
甘っちょろい人は実感が乏しい。

自由に勉強できる幸せ感に包まれた「スッキリした」気持ちよさを、是非とも味わせてやりたいものだ。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント