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オックスフォード大学

入学時点での学力は東大生とオックスフォード大の学生とではさほど差が無い。

しかし、オックスフォード大学の学生は1日8時間の学習が期待されている。
チュートリアルという毎週の「個別指導」準備のための学習量がハンパではない。
毎週、何冊もの文献を読んで備え、さらにはレポート提出まで義務付けられる。
これではアルバイトなどやっている余裕はない。
「フルタイムの学生」と呼ばれる所以である。

一方、東大生の約半数はアルバイトをやっているという。
日本の大学は講義中心だからだ。

入学後の「伸びしろ」が大きいのはどちらか。
言うまでもないだろう。

大量に読み、大量に書く。
そして徹底的に議論する。
本来、大学とはそのような場であるべきだろう。

「知的格闘」のない大学にその存在価値などない。

間違えの数だけ強くなる。だから演習の「量」なんだ!

間違えたら修正。そのたびに強くなる、といういつもの話。


間違えたら直す。
そして、同じ間違えを繰り返さないようにする。
それだけ。

次に、別の所で間違えたらまた直す。
また同じ間違えをしないようにする。
それだけ。

沢山間違えて沢山直す。
すると、「もう間違えない問題」が積み重なる。
そして、いつの間にか最強になっている。

さっさと間違えてさっさと直す。
間違えの数だけ強さのレベルが上がる。

間違えるたびに更に強くなる。

だから、

「間違えなければ損だ!」

間違いの山を築き、それを修正の山にする。
間違えても、決してめげずにさっさと修正して前に進む。

強い人は一度間違えた問題を二度と間違えない。
堅固な修正の山の上に逞しく立っている。

強い彼らは、

一度間違えた問題を、今はさぞ気持ちよさそうに解く。
そして、「こんな問題、私は100年前から解いていたよ」というような顔をしている。


さて、期末テストが始まります。

正しい不安

齊藤塾では実戦問題を大量に反復しています。

ところが、塾生の中には、ある不安に駆られる人もいます。

その不安とは、

「この様な問題ばかりなら誰でも正解してしまう」

というもの。

準備すればするほど、どんな問題も自分にとっては「常識」になります。つまり、自分にとって「当たり前」レベルになる。「解けることが普通」という感覚にとらわれます。私が何度もこのブログでお伝えしてきた「こんなの常識だ。腹が立つなあ」という感覚に近い。「簡単すぎて腹が立つ」の一歩手前あたりの感覚でしょうか。

自分も解けるが、他の人も皆解けてしまう。
だから、校内順位も上がらないのではないか。

そんな不安も。

大丈夫!

このような感覚に襲われた人は、例外なく校内順位が上がります!

不安になるくらい準備した人は、全員校内順位が上がりますよ。
そして、そのように受験準備した人全員が志望校に合格します!

これは、断言できます。

勉強って、このようにするものなのです。
受験って、このように準備するものなのです。

そして、塾はこのことを教える場なのです。

大人の期待通りでよいのか

ある小学校の教室があったとする。

児童達が常に担任の顔色ばかりうかがっているような教室。果たして健全だと言えるだろうか。

封建的な教育を批判しているのではない。それは論外だから。そうではなくて、良いことは褒めろ。悪いことは叱れ。世間では「当たり前」とされているそんな教育観に疑問を呈しているのだ。そのような教育観をもとにした指導がうまく行って、児童達が担任の「期待通り」に行動したとしても、それで良いのだろうかということ。

担任の立場から考えると、自分の思うように児童達が動き、場合によっては先回りして行動する児童達に囲まれたとして、それが教育者としての充実感につながるのだろうか、ということ。

児童の立場から考えると、担任の期待通りに動けるようになった自分を自覚したとして、それで何かができるようになったという自信に繋がるのだろうか、ということ。

安易に走るな!

毎年思います。「量は質を変える」は真実だと。

世の中安易な発想が多すぎます。

「〇〇しただけで〇〇する」系の話。

物事の因果関係ってそんなに単純じゃありません。そんなことはちょっと考えればわかること。

のたうちまわって苦しんで初めて見えてくるものの方が多い。そして、それは本物です。自分で搾りだすんですよ。
今までさぼっていた受験生ほど、どこかに楽な道があるのでは、と検索しまくります。それが遠回りなんだってどうして気づかないのか。

「やる気喚起のスイッチ」も同じ。安易な発想です。

本人が苦しまないと、そのスイッチも見えて来ないのです。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

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