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本音

このブログのアクセス数も減っているかと思いますので、ちょっと本音を。
まあ、もともと「本音ブログ」のはずなんですが。
過激なことを書いてアクセス数を増やしたい、ということではなくて、読む人が少ないときに言いたいことを「滑り込ませる」ということをしたいのです。

現中3生は進学先が決まった人、公立高校入試に向けて最後の追い込みにかかっている人。さまざまですが。

現中3生徒に言いたいこと。

「進学高校が決まった瞬間に高1の学習に入らない人は、手遅れになります」以上!

何の手遅れ?

大学入試です!

高校入学が決まったくらいのことで「浮かれて」いる人に未来はありません。
高校合格の喜びに浸ってよいのは、せいぜい1日です。
合格が決まった次の日からは、大学入試に向けて高校内容の予習にかからなければいけません。

そうしないと、間に合いません。

絶対に。

合格に浮かれて、緩んで、余韻に浸っている人は、ゴールデンウイーク明けには「周回遅れ」になっていますよ。

分かっている人はそんなことわかっている。

分かっていない人、ボーっとしている人に言っています。


高校生活は誰にとっても初めてですからね。
教えてもらわないと分からない人もいますから。

部活についても慎重に。

根性ある!

齊藤塾の教室なら集中して学習できる、とよく言ってもらえます。とは言うものの、10時間近くもひたすら勉強し続けるというのはやはり凄い。今の中学生にも根性ある人が沢山いますよ。

そういえば、以前16時間学習していった生徒もいたっけ。
3食塾で食べて行った塾生もいた。
1番列車に乗って来て、早朝から入室した生徒も。

演習時間を長くとり、ピンポイントで指導するというのが自立型指導の方法です。
齊藤塾では、ひとりひとりの塾生がその日に最も取り組むべき課題を優先的に指導しています。

いくつかの幸運が重なって私は実家で塾を始めました。
一生を左右する時期の学習の場に齊藤塾を選んでくれた人に感謝します。
学校の勉強の延長線上にトップ校合格がある、との私の考えに共感してくれる人には全力で指導します。


半年かかりましたが、偏差値62→67まで伸びた塾生は、指導にくらいついてきた人ですね。

ヒントを出して考えさせ、鍛える

伸びない生徒の特徴です。

計算をつねに暗算でやり、間違ったらその直しも暗算でやる生徒。このような生徒は、自分に分かる問題を解くのは驚異的に速い。ところが、分からない問題に遭遇するとピタッと手が止まり、思考も止まる。そして、白紙答案を出す。記述問題はやらないか指定字数の半分も書かないで提出する。作図問題や証明問題部分も白紙が多い。それで許されると思っているらしい。甘えている。
(OECDの調査でも日本の生徒の白紙答案の多さは際立っているようですが、まあ、印象は悪いですよね。)

このような生徒。まあ理由は様々でしょう。ネバリがない生徒と言ったらよいのか、分からないながらも何とかしようという気迫が感じられない生徒ですね。多忙な生徒に多い特徴かとも思うのですが。

分かる問題はさっさと解いてヒマそうにしている。分からない問題は早々に諦めて指導者の解答解説を待つ。苦しんで何とか突破口を見つけようとする姿勢が乏しいのです。

こういう生徒でも、できる問題を増やして反復すれば力がついてゆくだろうと考えていた時期もありました。どうも、そんな簡単な話ではないようです。
何をどうしてよいか分からない問題に対して、手を動かすなりして少しでも前に進もうとしている生徒なら、その様々な試行錯誤の中で指導者の解説が浸み込む土壌が準備されています。ただ解説を待っていた生徒は一見同じように理解していても、その理解度レベルが低く、表面的理解にとどまっているのです。だから、このような生徒はちょっとゆさぶられただけでまた手が止まり、解説を「ただ待つ」ということになるのです。この繰り返し。断片的なモザイク的知識を付け足すだけで、学んだことが有機的に結びついて、教材の奥底にある本質的な部分を味わい感動するような姿勢が見られない。

齊藤塾では、すべてを教えるようなことはせずに、少しだけヒントを出して生徒自身に考えさせながら前に進んでゆくので、モザイク理解の生徒は苦しいはずです。

問題はデータベース内の問題から無理なく理解できそうなものを、スモールステップで引き出して考えさせることになります。意図的に荒っぽいヒントしか与えないこともあるので、生徒は苦しむことも少なくありません。モザイク理解では許してもらえません。

苦しまないとできるようにはなりません。負荷をかける必要があるのです。

ヒントは与えますがあくまでも自分で這い上がらないと許してもらえない塾です。自立型学習塾は厳しくつらい塾です。

塾の仕事

学習の幅を広げることも、自立型学習塾の役目だと自負しています。

導入部分は極力学校に任せて塾では演習時間を多くとる。
さらに、教科書の範囲を逸脱してはいないのだが、初見では戸惑うような問題の演習量を増やす。
そんなことに気を配りながら日々の指導に当たっています。

あくまでも、入試問題を意識しながらの指導です。余談や雑談をしてしまっては時間がもったいないと思っています。受験生は1点差や2点差で人生が変わるかもしれないのですから。

入試の枠内でありながら、幅を十分に広げておく。

一見、これは矛盾のように思われるかもしれません。しかし、それくらい「教科書の範囲」というものは幅が広いものなのですね。

入試が終わった後で、大手塾の先生方の多くが「教科書レベルの良問」というコメントをされますよね。
あれは嘘ではないのです。私達の目から見れば教科書の範囲内です。当たり前ですね。
出題範囲はあくまでも教科書の範囲内と決まっているのですから。

ところが、実際に受験した生徒の感想としては「どうしてあれが教科書レベルなの?」となるのです。

教科書を何度も何度も読み返しただけでは解けない問題も多いのです。
もちろん、教科書を熟読するのは最低条件なのですが。

教科書の範囲を逸脱しない良問。
手ごたえ十分な教科書レベル問題。
これらの演習量の差がトップ校受験での合否の分かれ目になります。

教科書と入試問題のギャップ。

このギャップを埋めるのが齊藤塾のような自立型学習塾の仕事なのです。

私の心がけていること

指導する上で私が心がけていることは、どこまで話のハードルを下げるか、ということです。

塾生がつまずいているときに、1段1段と階段を下がるがごとくに易しい話に言い換えて行きます。そのときに、塾生の理解度を見ながら「やや高めのハードル」を跳ばせようと工夫するのです。一気に易しい話に持って行きすぎると、「自分で」分かったことにはなりませんし、「跳んだ」という充実感も得られません。少し筋肉が痛いくらいの刺激がないと充実感は得られませんよね。そのあたりのさじ加減が難しい。話を簡単にしすぎると、中学生以上の塾生には「失礼」に当たりますし。もう、半分大人ですから。敬意を持って接するのが礼儀です。そうは言っても、塾生が理解してくれないのでは無意味です。だから、瞬時にハードルの高さを変えたり、他の形のハードルに変えたりと柔軟に対応するための「引き出し」が必要になります。二度と訪れないこの時間を充実したものとする為には本気度と柔軟な発想が求められると考えます。ハードルの高さや形は一人一人違ってきますから。

少し高めのハードルを「自分で」跳ばせること。
そして、筋肉痛が残るくらいの充実感を味わわせること。

塾生に「今日は脳みそが筋肉痛になった」と言わせたい。 (再掲)
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

2019年合格実績
前橋高校1名、前橋女子高校1名、高崎高校2名、高崎女子高校2名、群馬高専2名、新潟大歯学部1名、中央中等1名(その他・過年度分は下のホームページからどうぞ)

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
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