負けて学ぶ

負けに不思議の負けなし。

負けることで学べるのですね。

甲子園を見ていてもそう思います。

本気で戦うから、負けた時に学べる。

まずは本気になること。


「今は本気を出す時ではない」
「俺は本気を出したら、こんなもんじゃない」

などと言っている人に限って、本気を出したためしがない。

本気になる。
退路を断つ。

まずはそれから。



それにしても。

特に日本人は負けるタイミングを逸する傾向が強いと思います。
先の戦争でもそうでした。
政治家や社長なども引退するタイミングを逸する人が多いと思います。

拡大よりも縮小均衡が難しい。
登山は下りが難しい。

何だか似ています。

運命を受け入れる力

抽象的な表現しかできないのですが。

「運命を受け入れる力」というものがあると思うのです。

恐らく、自己実現などと言うものとは真逆のもの。

自分では絶対に変えられないものがあって、それを受け入れるしか道はない。

自分自身では選べないその現実に抗うのではなくて、受け入れる。

抗うのを諦めたとか、神経を意図的に麻痺させたとかではなくて。

自分に嘘をついているのでもなく。

もっと、淡々と自然な形で受け止め、受け入れる。

運命を受け入れるには「力」が要るのです。

昔はそんな人が多かったように思われます。

目立たない人生を送っていて、それでいて気高い。

目の前にあるすべきことだけを、淡々と美しくこなして日々を送る。

そんな品格ある無名の人達がこの国を作ってきた、という気がします。


どこまで書いても抽象的でしたね。


さて、
塾の方は塾内テスト期間に突入しています。
夏期講習内容の仕上げをして学校の実力テストに備えます。


矢倉から出征した少年

太平洋戦争末期。

一人の少年が矢倉から出征した。
少年?
そう、今なら中学生の年齢。
志願兵。

農家の五男。
実家に戻るつもりなど全くなかったから志願した。

昭和20年になると、入隊して日が浅い少年兵も船に乗る日がすぐに迫ってきた。
海軍だった。

彼の見たものとは。

米軍のB29爆撃機が襲来すると、日本軍のゼロ戦がすぐに飛び立ち、迎撃に向かった。
急上昇できないため、スパイラルに上って行く。
B29の近くまで到達したかしないうちに、ゼロ戦は火の玉となって落ちてきた。
次のゼロ戦も飛び立つ。
そして、同じように火の玉となる。
その繰り返し。

軍艦も出撃してゆく。
が、出港したその夜のうちに無線が途絶える。
次の船も出港するが、同じ運命をたどる。

明日出港するという兵士たちには豪華な食事が振舞われる。
が、口に運ぶ者は誰一人としていなかった。

日本軍が弱かったんじゃない。
日本兵が軟弱だったわけじゃない。

戦争とはそういうもの。

語り継いで行くしかない。
最も若かった兵士達も今や90歳を超えようとしている。



ところでその少年兵。
出撃前日に終戦を迎えた。
戻らないはずの矢倉の実家に帰って来たのだ。




田舎は最先端

新入塾の塾生も将来に大きな夢があるようです。
確実な一歩を踏み出すための入塾。
期待以上の結果を出します。

さて、

今日は珍しくお休みでした。

町場の雰囲気を少しだけ味わってきました。
「時代の空気感」のようなものは体感できたかと思います。

5年も経てば町の雰囲気も変わります。

そして、大切なこと。

私の持論ですが。
時代は田舎から変わります。
そう思います。
未来像を描くには田舎をモデルにせよ、です。

塾も同じ。
田舎の塾は時代の最先端にいると自負しています。

結果は出てあたりまえ。

夏期講習。

結果は出て当たり前。

その位、大量に演習を進めています。

いよいよ仕上げにかかります。

我々凡人は量をこなすことでしか質的に変化できません。

偏差値75位までは「凡人」もいいとこですよね。

大量に演習することで「勉強する体」ができて来ています。

大量に演習させられると「少しくらいの揺さぶりではグラつかない体」になります。

小さな筋肉までキチンと鍛えられている、というイメージでしょうか。

我々凡人は「他人より多くの演習」でしか他人の上に頭一つ出ることはできません。

やるべきことは分かっている。

だから、それを実行する。

それだけのこと。

これだけで他の「凡人たち」よりも確実に上になれます。




努力の天才は「今日もそれをする」でしたよね。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

齊藤塾合格実績・・・前高、前女、高高、高女、高専、渋高、渋女、高経附、佐久長聖中、中央中等、樹徳中、埼玉大、新潟大、群馬大、静岡大、高等工科他

* お問い合わせは下記問い合わせバナーからどうぞ。
* 齊藤塾ホームページへは下のリンクからどうぞ。

最新記事
齊藤塾へのお問い合わせ
齊藤塾ホームページ
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
最新コメント