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病気は・・

病気になるのは悪いこと。

一般的にはそんな風に考えられています。
しかし、まあ病気にならない人はいないと言ってもよいでしょう。
ちょっと熱が出たという程度の軽微なものまで含めれば、誰でも病気になっている。

病気になることを、「失敗」や「後退」のように捉えるのが一般的かもしれません。

でも、ちょっと視点を変えてみたらどうでしょうか。
体は病気になることでバランスを取っている、と考えることはできないでしょうか。
つまり、何かが溜まりに溜まって、あるいは積もり積もってしまって行き詰まった。
溜まったものが、容易には排出できないほどに達したときに、体は自ら「積極的」に病気という手段をとる。病気という手段を選ぶことで、溜まったものを排出して体の軌道を修正している。

そんな風に考えることはできないだろうか。

病気は「悪」なのか。
いつもとは違った視点で考えてみたらどうかと思う。


勉強についても同じ。
スランプもある。
そんな時には、心や体が何等かのバランスを取り戻そうとしているサインかもしれない。

君が不調の時には体や心が「軌道修正中」なのだ。
君の体や心の軌道修正機能が、十分に働いている証拠。

記憶力抜群の秘密

記憶力抜群の人がいた。

一度習ったことは絶対に覚えている。
学習記憶がずば抜けて優れているのだ。
とにかく、一瞬で覚えてしまう。
そして、二度と忘れない。

「天才って実在するんだ」

そう思った。

私の目の前に実際にいるのだから。

ある日、どうしてそんなに記憶力が良いのか聞いてみた。

恥ずかしそうに笑うだけ。


・・・・・・


・・・その人しか知らないコツがあるのか。

・・・はやり、天賦の才なのか。


・・・・

そして、

・・・・

ずっと後で分かった。

それも、ひょんなことで。

その人。
習ったことをノートに書き写し、何度も何度も反復して覚えようとしていた。
(・・・私達の知らないところで・・・)

インプットだけではなくて、天文学的回数のアウトプット。

これほどの回数まで反復する人はいない。

手垢で汚れたノートの山。

凡事徹底。

これを本当に実践していた。

やはり、その人は「天才」だった。
努力の天才。


期末テストも終わりました。

中3実力テストも、9日に中之条中、15日に東吾妻中で実質的終了。
私立高校の過去問へGO!ですね。

大学入試共通テストも近い。

実戦問題の反復で自信を付けた人が勝ちます。

面倒くさいからやった者勝ち

復習は面倒くさい。

だから、やった者勝ちです。

他人と同じことをしていて、他人より頭ひとつ出ようとしても、それは無理です。

他人と違うことの代表格。
それが復習です。

もっとハッキリ言うと「復習の回数」です。

1回もやらない人も多いのが実情。
つまり、0回。
まあ、これは問題外として。

復習も、3回以上となると、ライバルは激減します。
いつの間にか周りに人がいなくなる感じ。
マラソンでいえば、40kmあたりでいつの間にか周りの選手が脱落していて、独走態勢になっているような。

3回以上となると、復習もラクでラクで仕方ありません。
それなのに誰もやりませんね。

だからやった人の独り勝ちなんです。

世の人の大半は流行には飛びつきますが、本物はスルーします。
復習は学習の王道です。
ちょっと面倒くさいことを、ちゃんとやる。
それだけの事。

大丈夫!


模試の結果が思うように伸びない時には焦りますよね。

絶望的な模試の結果が返却されたときに心を落ち着かせる方法。

それは、ちょっとだけ前に進むということ。
絶望的な模試結果を受け取った時でもふて寝をしない、という意味です。
「自室にこもって布団をかぶって出てこない」をやらない、という意味です。

現実をぐっと受け止めて「大丈夫」って自分に言い聞かせて、ちょっとだけ前に進む。
大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫って繰り返す。
そして、目の前の問題をひとつ解く。
暗記すべきことをひとつだけ覚える。

ちょっとだけれどもに進んている、という感覚が心を落ち着かせてくれるのです。
強い人はこれができるのです。
「あーあ、もう終わったな」とか「なるようにしかならねーよ」などと言う言葉を吐かない。
ぐっと踏みとどまって問題をひとつ解く。

受験を通して学べることって沢山ありますね。

一歩前へ

中学校での進路相談でも、漠然とした見通ししか立っていない生徒は、担任の先生に問い詰められた、という時代がかつてあった。「君はその高校で何に取り組むつもりなのか」と盛んに問い詰められた時代があったのだ。今ではそれほどでもなくなったようだが。生徒達は夏休みに盛んに高校見学、体験入学を繰り返し「慎重に」選んでいるいるから、問い詰める必要がなくなったのか。高校入学後の退学理由に、ミスマッチ以外にも様々なものがあることが分かってきたからなのか。

「モラトリアムの時代」とは言われなくなってきたようだ。決定先送り人生を揶揄する空気感も今はあまりないようだ。私は個人的には、日本社会の緩い将来決定システムは嫌いではない。ドイツのように人生の早い段階で方向性を決められてしまう社会は、若者にとっては可愛そうだと思っている。ある程度は「迷わせて」あげたいと思っている。

その迷うきっかけを作ってくれるのが受験だ。

限られた地域の限られた高校の中から選択することが求められる。どこかで腹を決めなければならない。しかも、実力をつけて合格が視界に入らなければ受験すらさせてもらえない。

大いに迷って欲しい。大いに苦しんで欲しい。
むしろ、安易に決めるようなことがあって欲しくない。

迷う中で「とりあえず普通科」はありだ。

中3段階で、自分の適性も将来の夢も漠然としている人は、可能性を残せる普通科に進学することにためらう必要はない。逆に、自分の将来にある程度の方向性が見えて来ている人は、職業高校に進学することで仕事が身近に感じられて幸せな高校生活が送れる可能性が高まる。

様々な情報を集めたり、人に相談したりしながら絞ってゆくわけだが、それでも絞れない人も出てくるだろう。沢山の本を読んだりして大いに迷って欲しいと思う。

私からは一つだけアドバイスしておこう。

他人より「一歩前に踏み出すこと」をお勧めする。

直接人に会いにゆく。電話をかけて相談させてもらう。手紙やメールを送ってみる。一歩前に踏み出すとはそういうことだ。

生徒にこのようにアドバイスするとほとんどの生徒の反応は同じだ。
「いや、いいですよ。そこまでしなくても、だいたい分かりますから」など。

勇気がない。面倒くさい。そう言わないだけで、生徒の顔がそれを語っている。そこまで真剣にならなくてもだいたいでいいんだ、と。

だから、良いのだ!

大半の生徒はそんなことをしない。(少なくとも日本人の大半はそういう発想だ。)
だから、一歩踏み出せる人は光って見えるのだ。
「この子は普通の中学生とはちょっと違うぞ」と思ってもらえる。

自分の志望校だ。家族や先生に決めてもらうなどということのないように。どんな下手な選択だったとしても、自分で決めたことなら後で必ず「学び」が生まれる。苦しむ中で情報を集め、本を読み、そして他の人のできない一歩を踏み出して欲しい。

この一歩を踏み出すときのシビれる感じ。これを是非味わって欲しい。
何年経っても、思い出してしまうようなシビれる瞬間。
プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

【遠方の方も吾妻線を利用して、土日、祝日中心に通っている塾です。長時間の個別演習形式で鍛えて結果を出しています。お気軽にお問い合わせください。】

合格実績(2012年~2021年までの合計)前橋高校5名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校8名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校19名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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