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多忙日本人

コロナの勢いが止まりません。
今から3週間くらいの日本人の振る舞い方が問われていると思います。
長い人生。
3週間だけ我慢。


さて、睡眠の話。



超忙しい現代の日本人。

他国民と比べても、昔の日本人と比べても、睡眠時間は最低レベル。

寝ないで皆何をやっているのでしょうね。

私の仕事も夜がメイン。

まあ、塾経営者には言う資格はないのかもしれませんが。

人間は睡眠中に脳内を整理しているようなのです。

夜更かししていたのでは、その整理が出来なくなる。

未整理の脳では、人間は活動不能になるのでしょうね。

鬱の原因の一つは睡眠不足でしょう。

整理してない脳では明日戦えない。

人の脳は、そもそも整理不能になるほどの情報量に耐えられるようにはできてない。

そんな気がするのです。

限られた時間で要領よく問題を解く。

塾はそのテクニックを伝授し、演習させ、処理速度を上げさせる。

そういう場です。

ただそれは、他の人よりも頭人る出るための演習です。

「超人」を作るところではないのです。

しっかり演習して、しっかり寝る。

これが一番良い結果を生む。

結果を出している人なら、皆知っていることですね。

普通科

今は100年に一度あるかないかの戦争状態です。
そのことをお忘れなく。
上から爆弾が落ちて来ないだけです。

一人一人の緊張感が新型コロナに打ち勝つ武器となります。


さて、普通科の話の確認。

中学校での進路相談でも、漠然とした見通ししか立っていない生徒は、担任の先生に問い詰められた、という時代がかつてあった。「君はその高校で何に取り組むつもりなのか」と盛んに問い詰められた時代があったのだ。今ではそれほどでもなくなったようだが。生徒達は夏休みに盛んに高校見学、体験入学を繰り返し「慎重に」選んでいるいるから、問い詰める必要がなくなったのか。高校入学後の退学理由に、ミスマッチ以外にも様々なものがあることが分かってきたからなのか。

「モラトリアムの時代」とは言われなくなってきたようだ。決定先送り人生を揶揄する空気感も今はあまりないようだ。私は個人的には、日本社会の緩い将来決定システムは嫌いではない。ドイツのように人生の早い段階で方向性を決められてしまう社会は、若者にとっては可愛そうだと思っている。ある程度は「迷わせて」あげたいと思っている。

その迷うきっかけを作ってくれるのが受験だ。

限られた地域の限られた高校の中から選択することが求められる。どこかで腹を決めなければならない。しかも、実力をつけて合格が視界に入らなければ受験すらさせてもらえない。

大いに迷って欲しい。大いに苦しんで欲しい。
むしろ、安易に決めるようなことがあって欲しくない。

迷う中で「とりあえず普通科」はありだ。

中3段階で、自分の適性も将来の夢も漠然としている人は、可能性を残せる普通科に進学することにためらう必要はない。逆に、自分の将来にある程度の方向性が見えて来ている人は、職業高校に進学することで仕事が身近に感じられて幸せな高校生活が送れる可能性が高まる。

様々な情報を集めたり、人に相談したりしながら絞ってゆくわけだが、それでも絞れない人も出てくるだろう。沢山の本を読んだりして大いに迷って欲しいと思う。

私からは一つだけアドバイスしておこう。

他人より「一歩前に踏み出すこと」をお勧めする。

直接人に会いにゆく。電話をかけて相談させてもらう。手紙やメールを送ってみる。一歩前に踏み出すとはそういうことだ。

生徒にこのようにアドバイスするとほとんどの生徒の反応は同じだ。
「いや、いいですよ。そこまでしなくても、だいたい分かりますから」など。

勇気がない。面倒くさい。そう言わないだけで、生徒の顔がそれを語っている。そこまで真剣にならなくてもだいたいでいいんだ、と。

だから、良いのだ!

大半の生徒はそんなことをしない。(少なくとも日本人の大半はそういう発想だ。)
だから、一歩踏み出せる人は光って見えるのだ。
「この子は普通の中学生とはちょっと違うぞ」と思ってもらえる。

自分の志望校だ。家族や先生に決めてもらうなどということのないように。どんな下手な選択だったとしても、自分で決めたことなら後で必ず「学び」が生まれる。苦しむ中で情報を集め、本を読み、そして他の人のできない一歩を踏み出して欲しい。

この一歩を踏み出すときのシビれる感じ。これを是非味わって欲しい。
何年経っても、思い出してしまうようなシビれる瞬間。

オレ流「継続は力なり」

「オレの基本は、昔から二番手、三番手狙い。・・・・中略・・・そうして、最後の勝負で、一気にいちばん先頭に躍り出る、そう思うだろう?それが違うんだよなぁ。二番、三番のままゴールしてしまう。その理由は、一番になってしまうと、次から一番を取るのが当たり前と世間から思われてしまうから。これはかなりのプレッシャーだよ。・・・・中略・・・一般の仕事でも同じことが言えるんじゃないの。・・・中略・・・親のコネで入ったダメ息子や、真面目だけが取り柄のパッとしないヤツは、窓際の仕事みたいなものをやっている。ところが、入社して十年、二十年、それ以上経ってみると、なぜかダメ社員だった奴が、一番出世していたりする。不器用だけど、マイペースで、コツコツ地道に働いてきた人が上に立って会社を支えていたりする。・・・中略・・・まわりの連中が、途中転職したり、辞職したり、知らぬ間に勝手に脱落していってくれて、気づいたら、決して優秀ではないけれど地道にやって来た奴が、消去法によって先頭集団に残ってしまった。こんなことが人生にはありがちだ。」『志村流』(志村けん著)より

齊藤塾の図書室で、一番手垢がついている本。
それはこの『志村流』です。

志村さん、

とても研究熱心で真面目な方だったようです。

「真面目だけが取り柄でパッとしないヤツ」
「マイペースで、コツコツ地道に働いてきた人」
「地道にやって来た奴が消去法で先頭集団に残って」

もしかしたら、これは志村さんご自身のこと。

持って生まれた才能に頼ることなく、地道に地道に研究しつくして作りあげられたキャラクター。
この完成品が他人からは天才的なひらめきに見えてしまう。
私達が目にしていたキャラは、実は研究と努力を地道に積み重ね、試行錯誤の山の後にわずかに残った「使えるもの」だったのかもしれません。

プロの仕事とはこういうことか。

お笑いという捉えどころのない、難しい仕事。
「地道」な姿勢にこそ、生き残る道があることを知っておられたのでしょうか。

いや、全ての仕事、人生全てについても同じことか。




子供の頃、毎週土曜日、腹がよじれるほど笑わせてもらいました。

ありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。


新型コロナとの戦いは戦争と同じ

私は、自分の人生で戦争を経験することはない、と勝手に思っていました。

震災と原発事故を目の当たりにして、それが根拠のない思い込みだと気づきました。
そして、今回の新型コロナとの戦い。

これは、戦争と同じです。

「マジでヤバいんだよ」

と表現すれば若い人には伝わるでしょうか。

約100年前のスペイン風邪以来の最大の感染危機がもうそこまでやってきているかもしれません。

自分の身近に感染者がいないって?

見える所に感染者が出たら、もう感染爆発が止められなくなるでしょう。

100年前と同じことが起きつつある、

ということは、今生きている人の大半には未経験のことなのです。
勿論、私にも。

「これは本当の危機だ!」

と感覚的に分かった時には、もう遅い。

泣くしかない。祈るしかない。
そういうこともあるのです。

旅行もしたい、花見もしたい、コンサートにも行きたい。
いや、もうそんなレベルの話はとっくに過ぎていますよ。

部活も大事、勉強も大事、学校見学も大事。
暫く、その話も難しい。
残念ながら。

最優先は何か。

後で、臆病だと笑われても良いので、生き延びること。

今までの私達の生活自体が反省を迫られている、とも言えます。

そんなこと言ったら、何もできないじゃないかって?

そんなことはない!

どこにいても1日は24時間です。
時間が減るわけではないのです。
今の時間をどう有効に使うのか。

こういう時こそ、ひとりひとりの姿勢が問われる。

コロナがあっても無くても、1日の長さは同じです。
私達の日々の姿勢が問われている。

コロナにぶん殴られたんだから、目が覚めなきゃ。




武漢で感染が広がっていた時、ヨーロッパ人達はまるで他人事でした。
2か月後に身近な人の葬儀になるなんて誰も考えもしなかった。

恐いことです。
人類はその歴史の中で、何度も経験してきたことですが。

そう言えば、

第1次世界大戦が始まった時も、戦地に赴く男たちは

「この戦争は1週間で終わるから、すぐに帰ってくるよ」

と言って出かけていったということです。



外出はできるだけ控えたいものです。
慣れない「我慢」のトレーニングだと思って。









名著を求めるよりも・・・

ある受験生。

名著と評判の参考書を求めて、地元の書店へと出かけた。
入試傾向を踏まえ、テクニックを網羅し、且つコンパクトにまとめてある受験生にとってバイブルのような参考書。
毎年のように改訂が繰り返され、常に内容が更新されているというクオリティの高い参考書。

しかし、名著は売り切れていた。
既に秋になっていたのだ。

当時、注文しても最低でも2週間は待たねばならず、それだけ待っても確実に入手できるとは限らなかった。

元より参考書情報に詳しくなかった彼は入手を簡単に諦めた。
代わりに、大量に売れ残っているどこにでもある参考書を購入して帰った。

誰でも知っている大手出版社発行の「標準的過ぎる」参考書。

参考書などに迷っている時間はなかったのだ。

その日から、彼は、

「標準的過ぎる」参考書を盲目的に1問1問と解いていった。
受験情報に詳しくないので、信じるしかなかったのだ。
目の前にある参考書にすがりつくしか。

1周、2周、3周・・・。

他の参考書には目もくれず。
そのかわり、その参考書については暗唱できるくらいに「すがった」。

結果。

入試ではなんと95%の得点率となった。
勿論合格。

理想的な入試対策を実践したのだから当然の結果とも言えるが。



あの時、お目当ての名著が入手できていたらどうなっていたろう。


名著も求めるよりも大切なことがあったようだ。

1冊をキチンと仕上げること。
反復して自らの血肉とすること。
考えなくても手が動くレベルにまで到達しておくこと。

目移りせずにこれらを実行するには、相当な覚悟が要ります。
本当に頭が良いってそういうこと。

プロフィール

齊藤塾塾長 齊藤茂

Author:齊藤塾塾長 齊藤茂
渋川高校卒業後、代々木ゼミナール(教務課)に3年半勤務。4年目の9月より浪人生活を送り、翌年4月に群馬大学教育学部に入学。卒業後、藤岡市、前橋市の大手進学塾にて前高、前女、高高、高女進学コース、附属中クラスなどを担当。平成9年に出身地の東吾妻町矢倉にて齊藤塾を開塾。以来トップ校受験生の指導にあたる。

合格実績(2012年~2020年までの合計)前橋高校4名、前橋女子高校8名、高崎高校5名、高崎女子高校7名、群馬高専5名、渋川高校20名、渋川女子高校17名、高経附高校3名、前橋育英S4名(中学受験については初年度からの合計で中央中等8名、佐久長聖中8名それぞれ合格、大学受験については、群馬大、埼玉大、茨城大、信州大、新潟大、静岡大、早稲田大、慶応大、津田塾大、東京女子大、明治大、法政大、成城大、東洋大、獨協大等多数合格・詳細は下のホームページからどうぞ)

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